ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

夜市

2007-11-19 22:57:04 | 日記・エッセイ・コラム

御寒うございます。挨拶ですよ!決して私の財布の中の話じゃない。
ま、似たりよったりではありますけどね。
急に寒くなったような気がします。今冬は寒くなるそうです。
コートはまだ早いけど、昼休みはワイシャツではかなり寒い。
今日はリンゴ食べたんだけど、食べた気しないんだよね。
日によって、体調によって、天候によって、気持ちによって
違ってくるから不思議なものだ。という事で、ちょいっとだけ
気にいっているパン屋に行った。
目当ては『フランスパンの中にシチュー』だったんだけど
今日は売ってはいなかった。『っけ、失敗!』と思ったけど
なんだっけ、『パン入れおぼん』に紙敷いちゃったし
トング?だっけ日本語で言えば『パンを挟む奴』持って
「お好みのパンが無かったので止めます」みたいな事は出来んです。
だから、ナンとカマンベル・チーズ入りパンを購入した。
お気に入りだから名前くらいは書いてあげよう
『麻布十番モンタボー』。シチュー入りパン、毎日作ってよね。

今日、読み終わった本は恒川光太郎『夜市』である。
第12回日本ホーラー小説大賞を受賞した作品である。
なんだろう、ノルスタジーを感じる不思議な作品である、
違和感なく入っていける。ホーラー大賞なのに全然怖くない。
でも、大賞を当然と思う、素晴らしく出来の良いファンタジーだ。

夜市 夜市
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2005-10-26