風邪は徐々に症状が重たくなってきているようだ。
咳が凄い、『グガバババーン』。音も大きい。
電車では一生懸命我慢をしようと思うのだが
喉の中をくすぐられているような感じ。我慢など無駄だ。
で、喉飴をなめるが、喉飴如きに負けない擽られ様。
喉から鼻水へと風邪症状は拡大しつつある。
熱が出なけりゃなんとかなるが、ダルさがそろりそろりと
お出ましになった。明日も休めない。
土曜日はやっかいな理事会まである。
日曜日は楽しいイベントがあるけど、楽しくない身体は
どうなっているのだろう?
やはり、今日も早く眠るしか無い。
今日読み終わった本は恒川光太郎『雷の季節の終わりに』である。
『夜市』だけで終る作者ではなかった、素晴らしい作品だ。
この人の世界は普通の世界では無いのに、クドイ説明もなく
ストーリーへと誘ってくれる。楽しみな作者である。
次回作は本屋さんでつい最近見かけた。図書館で逢おう。
雷の季節の終わりに 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2006-11 |