ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

たぶん最後の御挨拶

2008-04-29 22:04:39 | 日記・エッセイ・コラム

世の中はガソリンスタンドに長い列が出来ていた祝日。
私は今日もパジャマデーな祝日『昭和の日』であった。
風邪を100%治す為であり、財布が空だという事でもある。
Gyaoでは『真・雀鬼』シリーズとスーパーマンシーズン2
溜池NOWのショコタンの都市伝説サミットを観た。
清水健太郎は失恋レストランの面影も無いほど太っている。
体型は桜井章一というよりも893の親分みたいだ。
前シリーズの雀鬼の時は
真剣勝負を行う時には2,3日食べない設定だったけど
流石に真・雀鬼になってからはその設定は無い。
食べるシーンはラーメンだけなのに、
あの太りの理由を語られる事が無い。
ヒッチコックのように自ら出演する桜井章一さんの
クサイ芝居が良い味を出しているから不思議だ。
何がしかを極めた人は何かを持っているからに違いない。
裏麻雀世界で20年無敗の男というのは見ていて気持ち良い。
『絶対に勝つ』というのは見る側に安心感を与える。
スーパーマンは緩いスーパーマンである。お気楽に観られる。
ショコタンの都市伝説サミットはオタク要素がかなり面白かった。
この番組、流石にバラエティー部門1位なのは判る。

今日、読み終わった本は東野圭吾のエッセイ
『たぶん最後の御挨拶』である。
私はかなり昔といっても良いくらいというか
作家としてレビューしてからずーっとお気に入り作家として
本を読んできて、それなりに売れていると思っていたけど
初めの1作は乱歩賞受賞作という事もあり10万冊売れたが
10年くらい、まぁ直木賞をとるまでは
細々とした売れ行きだったらしい。
まぁ自慢したくなっちゃうけど、昔から東野圭吾は
良い作品を書く作家だと目をつけていたわけだ、私は。

たぶん最後の御挨拶 たぶん最後の御挨拶
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2007-01