絲的メイソウ 価格:¥ 1,365(税込) 発売日:2006-07-22 |
今日、読み終わった本は絲山秋子『絲的メイソウ』である。
いわゆるエッセイだ。絲山のエッセイは女性らしくない。
まぁ、絲山が女性らしいエッセイでも書き出したら世も末だ。
どうも女性作家の作品は好きなんだけどエッセイになると
なかなか、女性的感覚にうっとうしくなってくるのである。
なんだろう、自分を中心に世界が回っているような勘違いかなぁ
『こんな風な私って素敵でしょ』みたいな奴だ。
マイブームが世間のブームを作っているような感じなんだ。
だいたい勘違いが既定の事実になってくる馴れ馴れしさ。
時々こういった女性ぽい性格を持った男が居るわけだけど
だいたいが、嫌われている。
っていうか正直にそいつの前では外面的な事しか話さない。
例えばトイレにそいつが行った時に、アイコンタクトで
『あいつ、なんで此処に居座るの、帰ってくれないかなぁ』みたいな
そういう空気だ。男と女の違いは、そういう差だ。
『女は勘違いを許されるが男は嫌われるのだ』byラッキーあぐら。
そういえば、そういう人の象徴である人、最近見ていない。
まぁ、深追いは無しだ。少なくとも知らない人には判らないから。
で、結局、『男前の絲山』の『おはぎと豆乳をいっしょに食べる』は
味の革命が起こるくらい美味いそうなので試してみたい。
今日は久々の会社という事で残業を8時過ぎまでやった。
明日は旅行の準備があるので少し早めに帰りたい。
っていうか帰ってしまおうと思っているわけだ。
何も用意していない無邪気な私だ。
無邪気というより無計画とか無鉄砲である。
とりあえず、サンダルもあるし、アスカのTシャツもおろしちゃえ。
真っ赤なので一人の時には着るのに勇気がいるが
仲間が7人も居る場面ではご愛嬌の目印になるはずだ。
下はいつもの短パンである。おやつは好評のパチンコ屋景品でしか
お目にかかれない『ブルボンのみずほ』である。
美味いぞ、4袋もある。
この『みずほ』時々は一袋何万もかかってゲットする事もあるが
今回は比較的安い『みずほ』である。負けては居ない、そんなに。