ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

鬼怒川に行ったのだ

2009-05-11 22:24:00 | 日記・エッセイ・コラム

やはりだったよ。あれから眠った私が次に起きたのは
真夜中のトイレに行きたくなったぞ時間だった。
あたり前に夢遊病者のように床について1分もかけずに熟睡モード。
で、気がつけば今日の朝になっていたわけである。
いやぁ、眠っていると時間が経つのが早いものである。
楽しいひとときは瞬く間に過ぎていくものだし
眠るという楽しい時間も瞬く間に過ぎて行ってしまうものである。
で、中野富士見町から池袋までの45分の仮睡眠もとったけど
昼御飯を食べた後も瞼が重たくなってきた今日だった。
珈琲を2杯くらい飲んだら、眠気が飛ぶと同時に
腹もいっぱいになってしまった。
そういえば、今日の昼御飯はカップヌードルカレービックと
ラーメンの具が上に乗った様な小ぶりなコンビニ弁当だった。

さて旅行の話しだ。
楽しみにしていたバスの中で鱈腹飲んでご機嫌になろう作戦は
バスに乗って前を向いた瞬間『!』消えた。
『禁酒!禁煙!のご理解、ご協力をお願いします』という
でっかい看板が見えたのだ。冷酒だぜ!冷やして飲めという酒は
家を出るギリギリまでギンギンに冷やしていたわけだ。
だが、一般的にマナーを守るように育てられた私は
大人しくバス中のルールに従ったのだ。
冷やして飲む酒は旅館に着いたと同時に飲んだわけだけど
ホテルの宿泊案内の中に飲み物のお持込はお断りしますって
書いてあったのを飲み終わった後に気がついた。
いくら一般ルールを守るように育てられた私だが
気がつかなければ、守る事は出来ないという物である。
そういう意味でセブンイレブンで買ったビールもお酒も
みんなで楽しく飲んだ次第だ。買ってしまったからには
空にしなければいけないというのが旅行の醍醐味である。
『醍醐味』良い言葉ではありませんか。
人不足のおり、少々の飲み物を運んでもらうのも
なにか申し訳なく、自分達で運んだボランティア精神である。
ま、物は言い様である。
というわけで、今日はお酒の話だけで旅行の話は終るのであった。