今日は昼食後、南台図書館に行った。
図書館の隣はマンションなのだが
マンションでオートバイをずーっと空ぶかしするアホが居た。
図書館内部は静かだと言うのに
図書館の隣ではオートバイの空ぶかしである。
若いツッパリかと見てみたら
結構、歳の行ったオッサンだった。
電車内での迷惑行為とかしているのは
若い人よりも、こういったいい歳こいたおじさんの方が多いのだ。
こういう輩が『最近の若い奴は』とかほざいているのを見ると
後ろから、薄くなった後頭部をひっぱたきたくなる欲望にかられる。
しばらくして、出て行ったが、迷惑なことだ。
迷惑と言えば、図書館にも迷惑な客?が居た。
作家のあいうえお順に私は本を探していくのだが
『な行』の所に、ずーっと突っ立て本を読み出す奴が居た。
内容を確認したらすぐ、どくのかと待っていたのだが
何頁か、そのまま読み出し始めたわけだ。
読む場所はちゃんとあるのだ。椅子だって用意してある。
なのに、この親父は突っ立たまま、どこうとしない。
私は『な行』をあきらめ、次のコーナーを回って
ひと通り、回ったので、まだみていない『な行』の所に戻ったら
まだ、そのままの格好で居た。
『どいてくれますか?』と聞いてもいいのだが
普通は選んでいるのならまだしも、読書を始める奴はいない。
私の頭の中では、この親父をグーで殴っていたが
外見は温和な私は、そう思っている素振りも見せず
親父が退くまで、何周もコーナーを回ったのであった。
で、結局、南台図書館からは借りたい本はみつからなかった。