今日は素晴らしき店を発見した。
横浜の焼き鳥屋さん。
静かだし、美味いし、リーズナブルだし
落ち着けるし、実に気にいったわけだ。
ワイワイと団体で押しかけるのではなく
数名というか若干名で行くのが似合っている。
もしかして、カウンターの端っこに一人で行くっていうのもありだ。
『孤独が好きなお祭り好き』、高校の現国の先生が
私の読書傾向というか詩歌傾向でつけた個性だ。
わりときに言っている。
私はひとりが結構好きなのだ。
煩わしいって人の付き合いを思っているよりも
遠慮深いのだ。
人を自分の色で染めたいタイプとは真逆なタイプである。
って自己分析、まぁ都合の良い自己分析なんだけどは置いておいて
横浜の焼き鳥屋さんは良かった。
まず、焼き鳥が美味しい。べっらんめいに美味しい。
文句無く美味い。誰がなんと言おうが黙って食えと言いたくなる。
そういう気風の店だ。
厨房では、4人のプロフェッショナルなおじさんが
料理を作っているのだけど
無駄な会話が無い。もしかして、それぞれの役割をまっとうして
話などしていないかもしれない。
きっと、一人一人が何がしかのプロに違いない。
店のおねぇさんも、無駄な動きがないし
寛いだ雰囲気を作ってくれるというか、自然だ。
なんか、店自体が温かい気がする。