ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

網膜裂孔

2011-06-11 21:29:47 | 健康・病気

今日は土曜日、休日出勤予定だった。
10時出社というコトだったので
いつもより30分多く眠れ、出かける用意をしていた。
で、靴下履いて、さぁ出かけようって時に
左目がなんかおかしくなった。
飛蚊症には慣れてきたのだけど
もっと、やばいぞって思わせる症状が出た。
墨汁をこぼしたような視界になったのだ。
飛蚊症の時に医者から言われた事は
『要注意なのは、水の中にはいいているように見えてきたとき
蚊が多くなった時は、すぐに眼科に』
という事だったのだ。
で、もって下の方からなにやら墨汁ぽい感じ。
会社に行く格好のまま
東大付属前の飛蚊症を診てもらった眼科に行ったら
第2、第4土曜日は休診。
困りましたが、近くの眼科、分からない
雨が降っているし困ったなぁって思ったけど
近くに診療所があったのを思い出し、そこで
近くに眼科がないかと尋ねたら中野新橋の駅の近くにある。
というので、地図を見せてもらい、早速、中野新橋の眼科に向かった。
中野新橋の眼科で、いろいろな検査をした。
瞳孔が拡がる薬をさして、診てもらった。
やたら、眩しい検査だったけど
穴が空いてるようなので、レーザー治療が必要と診断された。
で、その眼科にはレーザー施設がないので
レーザーのある病院の佼成病院に紹介状を書いてもらった。
佼成病院といえば、地元の大きな病院である。
中野新橋から中野富士見町まで地下鉄で行った。
で、佼成病院でも検査をしてもらい
その日のうちにレーザー治療をする事になった。
検査で何回も眩しい思いと目薬をやる事になりますが
痛いんですよ、目薬、しみる目薬なんですね。
一度、家に戻った。
今日出社するはずだったので、状況説明をしたりメール送ったり。
瞳孔を拡げていたので、町中が眩しいし
電話のメールをするのに苦労しました。
で、午後1時過ぎに網膜光凝固術というレーザー手術をした。
左目にレンズをいれて、バシバシとレーザーを当てていくのだ。
目だから、少しの回数だと思っていたけど
30回くらいはバシバシってレーザーを当てられた
痛いんですね、以外と。
あてられるとき、黄色く目の中がなるんですけど
続けて当てられっると、クーって重い痛みがありましたね。
チックとするんじゃなくて、ドーンていうか
おっとという感じになって、結構汗をかくことになりました。
終わった後は、ちょっと真っ白状態で見えなかったので不安でしたが
すぐに見えるようになりました。
でも、瞳孔が拡がっているので、視力なかったです。
それから、しばらくは涙がでっぱなしでした。
帰りにセブンイレブンに寄って買い物したのですが
涙をためた私は自分では気づきませんでしたが
店員さんはどういう思いで涙男をみていたのでしょうね。
ま、術後の経過をみるため、木曜日に通院となりました。
ほっておくと、網膜剥離を起こし
レーザーではなく、本格的手術になってしまうという事なので
早期に治療に行って良かったです。
一度でも大病をすると身体の不調に敏感に対応するようになります。
ほおっておいて済む病気と悪化してしまう病気があるので
不調な時には医者に行くというのが鉄則ですね。
そういうわけで、
休日出勤は出来ませんでした。
来週まで続く過酷な残業の日々ですけど
症状の出たのが土曜日で良かったです。
仕事への影響は少なくて済みましたからね。
ま、自分の身体、労わって行きます。
手術後の経過のため、木曜に通院する事になりました。