ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

タコ部屋

2011-06-27 23:22:15 | 日記・エッセイ・コラム

月曜日はただでさえ怠いのに夕方に席替えをした。
っていうか、狭い居室に20名の増員とかで
ぎゅうぎゅうと狭くなっていくわけである。
昔、こういう部屋を『ヘルハウス』と呼んでいた。
もう少し昔だと『タコ部屋』と呼ばれていたのに違いない。
部屋の暖房、いや、冷房は最低限だし、扇風機が回っている。
しかし、狭い。
7月半ばに日本橋の広い拠点にうつる話はどうなったのだろう?
メールでは
健康管理に気をつけよう、だとか、身体無理しないで下さいね風の
練達事項がくるのだけど
結局は狭い部屋での仕事となるわけだ
『今日からは6時以降も空調入れるように申請した』
って、いままで、入れていなかったようだ。
どうりで、暗い廊下に出ると空気が良いなぁって感じたものだ。
で、仕事はきつくなるばかりだし
って、いう事で、前倒しでなんか仕事を幾らやっても
それを超えて仕事が積み重なっていくので
今日は、さっさと1時間残業で帰ってきた。
身体が持たない。
どうも、節電ばかりではないような感じがしますな。
経費節減に突っ走っているのではないだろうか?
節電をしたコトにより、如何に無駄が多かった事に気づいたのだ。
それは無駄とは言わずに快適な環境ということなんだけどね。
大企業は、節約できた金額も半端ではないはずだ。
どうせ、電気は前みたいに使えるようになるのは何年もかかるのだ。
なんせ方針も決まっていないようだし
どうせ我慢を強いられるのは力の無い市民達だ。
大企業はどんな場合でも利益を優先させていく。
優先して得たものは、どこにいくのだろう?
無駄遣いはしないと思うけど。
快適な思いで働いてもらうって発想はしないだろうな。