ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ジュニアのままの男

2011-09-14 23:28:30 | 日記・エッセイ・コラム

笑う門に福来る。って言葉を信じる。
難しい顔をした人のいう事は信じた振りをするけど
常に疑ってかかる。
人は自信があると、そういう態度になるもので
医者みたいな仕事の場合は、少々自信がなかろうが
不安を与えるような事を言ってはいけないと思う。
せいぜい『余命を短く言う事を許されている職業だ』
長く言って外れた時に家族はより悲しみを深くするけど
短く言っておいて、延びたら名医とはみないだろろうけど
患者が頑張ったんだよって心に残るのだ。
だが、私の仕事は
態度によって、その人の腕を信じるわけには行かない。
納期ギリギリになって
言い訳を偉そうにのたまう奴が以外と多いのだ。

態度ではなく実績で見るべきだと。
しかし、仕事が満足に出来ないのに偉そうにする奴の気がしれない。
っていうか、アホな会社はそういう奴を偉くしてしまうのだ。
立場と仕事の出来の逆転。
あるいは、人望のある者が人望の無いゴマすりより
下の立場だとか、笑ってしまうようなくらいに。
おそらく、会社での階級とかをなくしてしまったら
誰にも相手にされそうもない人物が高い階級であったりする。
そういう未熟な会社ってあるものだ。
大人が務めているのに、常識が無いような。
おそらく、バカを隠すために費やす努力を
営業をして仕事をいただくという行為にすれば
業績は少しはよくなるだろうにね、
自分で出来ない事を人には望むジュニアのようにね。