ひかりの剣

ひかりの剣 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：2008-08-07

今日読み終わった本は海堂尊『ひかりの剣』です。
『ジェネラル・ルージュの凱旋』の天才外科医・速水晃一の
若かりし頃の剣道小説である。
相変わらずのレギュラー陣が目白押しだ、
流石に白鳥は居ないけど田口公平もちょい役で出てくるし
院長の高階など、なかなかの人物として登場している。
いわゆる海堂ワールドを堪能しました。
まぁちょっと出来過ぎかなぁって思うけど
メンバーの若かりし頃が判ったからよしとしよう。

これで、今週読む予定の本が読み終わってしまった。
3連休は旅行が決まっていたので2週間で3冊しか借りていなかった。
あと、金曜、土曜と本無しの日々になってしまうんだけど
ま、電車の中では眠っているから良いかって思う。
あぁ、やっと明日が金曜日っていう感じです。
土曜日は赤羽麻雀だ。

いま、ケンミンショーでカレーに入れる肉は牛か豚かって
調べているんだけど
美味そうだよなぁ、桑名市長島町あたりが境界線だって。
実家は豚だったよなぁ。
私はカレーは肉よりもジャガイモの形状と大きさに
興味があるので、なんでも良いと思っている。
考えてみたら、今日の昼はカレーだった。

いたい女

今日はいきなり、足にドーンと人がぶつかってきた。
中野富士見町から始発で乗ったのだけど
隣の中野新橋駅で、地下鉄が走り出すと同時に
端に座っていたんだけど、
『痛い』って思いました。
だって、眠っていたんです。足を伸ばしていたわけでもなく
普通に座っていたので、まさか、そんなに混んでいないし
ドーンってぶつかるなんぞ考えた事もなかったのです。
それは、女性でした。
ここで、当然痛い思いをしたので『すみません』なり
『御免なさい』なり、あると思っていたのですが
常識をわきまえていらしゃらない方だったようで、
一言の言葉も無く、私の斜め前に座りました。
鈍感なのだろうけど、私は痛かったです。
何故なんでしょうね？
最近というか、いつの頃からか『道徳』という授業が
取りやめになってしまったのですかね。
日本人の学力が落ちたと言いますが
算数や理科みたいに答えが明確で無いもの。
多分選択肢で選べない問題について
確実にバカになっていくような気がして怖いです。
相手を思いやるとかいうのは個人情報保護法といっしょに
なるべく他人に構うな、という過剰反応な結果になるのですね。
道行く人は携帯依存症の人が多くなっているようだし
なんだか、寂しい限りです。
貧しくても豊かな国、日本は
いよいよ物資に恵まれているかもしれないけど
心の貧弱さ、幼稚さの国になってしまうんですかね。
って、膝をドーンとぶつけられて謝りもしない女の人を見て
思った次第です。

三連休の次

三連休はなんだか、あっという間に終ってしまいました。
だから、今日の長かった事、長かった事。
同じ時間だというのに早さが変わる物です。
まぁ、でも、
火曜日から始まる一週間は一日早く土曜日がくるわけで
それだけでも嬉しいじゃないですか。

なんかねぇ、休み中にエネルギー使い果たしたような感じ。
静かにだから今日は過したわけです。
そういう中で気になるのが『笑い声』なんですね。
他社なんですけど、陽気な会社で
必ず会話の終わりは笑い声なんですよ。
端から聞いていると結構イラツク事になるんですけど
落ちがあっての笑いなら良いんですけど
如何にもお愛想笑いばかりだし
聞こえてくる会話には笑いが必要ないような感じなんですよ。
気に障る笑い声のランキングが出来るくらいなんですけど
第一位がやたらと高い声。響いて五月蝿い。
第二位は引き笑い。
第三位は中途半端笑い、笑い声が中途半端で終るんです。
『うぁははッ』みたいな感じ
笑うんだったら最後まで『あははははははは』くらいいかないと
なんか、聞いていて、終らない感があるんですよね。
って、普通、職場では笑い声って必要ないんですけどね。
笑み（えみ）くらいでいいでしょう。
どうも、笑い声の多さと仕事の質は反比例するような気がします。
俗に言う無駄話ばかりしている会社なんでしょうね
リーダーが誰か判りません。統制がとれていないのでしょう。
なんとなく寄せ集めという感じがします。
まぁ、他社なので、どうでもいいんですけど。
五月蝿いんですよ。
少しは口を閉じて、頭を働かせて欲しいんです。

あなたに、大切な香りの記憶はありますか？

あなたに大切な香りの記憶はありますか? 価格：￥ 1,000（税込） 発売日：2008-10-28

今日読み終わった本は『あなたに、大切な香りの記憶はありますか？』
オムニバス小説というのだろうか、いろいろな作家が
香りの記憶を共通テーマに綴った小説集である。
作家は阿川佐和子、石田衣良、角田光代、熊谷達也、小池真理子
重松清、朱川湊人、高樹のぶ子という人気作家である。
こういう小説集は、まだ読んだ事の無い作家を見つけたりするのに
適しています。短編に凝縮されたエッセンスというのは
結構、自分の好き嫌いが際どく出たりするのである。

さて、自分中で香りの記憶って印象的なのはなんだろう？
匂いって人それぞれで好きな匂いがちがったりする。
私の場合は金木犀って『良いにおいだなぁ』って思い出したりするし
赤ちゃんのミルクぽい感じの匂いも好きだなぁ
あと、木のにおい、かんなクズの匂いっていうのかなぁ
自分の家の職業が大工であったから、
物覚えがはっきりする前から嗅いだ匂いで愛着があったりする。
匂いの記憶って、再び嗅いだ時に想い出とピッタシあったりするまでは
忘れていたりするわけだ。
記憶と匂いって結構強く結ばれている気がしますよ。

コメントに魚釣りの話のリクエストがありましたので
今回の旅行の釣果ですが
今回は釣りに行った全員がボウズが居なかったっていうのが嬉しいですね。
釣れた魚は
真さば１、かわはぎ２、小鯛数匹、ベら4、カサゴ１で
食べられない魚としては念仏鯛とか
アイゴの稚魚沢山（これは背ヒレとかに毒があるので手で触らなかった）
という感じで、引きの楽しみも出来たし
狙いの鯵は連れませんでしたが、楽しい釣りとなりました。
かわはぎは、肝と醤油をからめて、とても美味しかったです。

旅行

日頃の行いが良いので晴れまさた。 で 釣りしました。 雨〓が降ったあとなのに お人好しの魚が多かった。 鯛、サバ、カワハギを釣りました。 ヤルトキにはやる私たち 大量ではないけど いろんな魚を全員がボウズにならずに 釣りました。 日頃の行いが正しいと 天候さえ見方になるんですね。 今日は楽しかった。