休憩男

明日、明後日と休む人が多いようである。
私も仕事が順調に行き過ぎているので休みたい。
月間の最低労働時間を上回るようにしなくちゃ行けない
残業ないから出勤日数×7.5時間＜最低労働時間になると
貰えるものが下がってしまうのである。
1日通院で休んでいるので、あと一日休めるか微妙なところだ。
残業をしなくても良いという利点なんだけど
夏期休暇をとっても良いんだけど、
貰えるものが下がるっていうのは避けたいのである。
かといって、生活残業みたいな事はしたくないわけで。
私の前に座っている人は、仕事中によく席を外す
タバコを吸いにいくのか、トイレが長いのか判らないけど
今日、気づいた時に、居ない時間を計ったら
あわせて90分くらい居なかった。
同じ会社の人間なら、注意くらいするんだけど
赤の他人なので、ナンも言わないでおいた。
っていうより、気にしない事にした。
他人と何かを比べると、ろくな事にはならないからだ。
90分も仕事をしないでいるというのは
きっと、どこかに心の闇があるからに違いない。
可哀相にって蔑むのである。
仕事に余裕のある私は90分を計れる余裕があるのだ。
っていうか、しょっちゅう居なくなるので
何をやっているのか気になる。

とりあえず、会社では2リットルの水を飲む。
家では1リットルくらい飲んでいる。
水を飲むことは身体に良さそうである。

2000円の悩み

20日は2000円のワインの試飲会だ。
行くべきか行かざるべきか悩むわけである。
その他の有料試飲は1杯1500円とかで、
ワイングラスをくれるそうだ。
グラスが付かないと1000円である。
プロが選ぶワイングラスは『ロブマイヤー』から『リーデル』。
ワイングラス付きの有料試飲まですると3500円。
飲む人が飲めば安い選択なのかもしれないが
さほどワインに興味のない一般市民である私からすれば
清水の舞台から飛び降りるほどの勇気が必要な金額だ。
おそらく、ワインについてくる、ちょっとした食べ物が
いつもより豪華なのかもしれない。
3500円といえば、安い酒屋で本気になって飲める金額である。
貧乏人は悩むわけだ。
日本酒だったら酒造とか銘柄である程度は判るんだけど
ワインは良く判らない。興味がないからだと思う。
まぁ、その日その場の流れだろうな。
可能性は１０％だ、１０％もある。

暑い時って、あまり食べたいものが浮ばない。
あずきアイスくらいかなぁ。
6本入りの奴を買うんだけど
1日2本が限度である。
何が限度かと言えば、3本食べるとお腹を壊すのである。
もう何回か経験をしているから判るのだ。
6本入りは1本売りをしているよりも小ぶりで
1本では足りない感があるのだ。
で、2本。
美味いから3本っていう事で、痛い目にあうのだ。
という事で、明日あたり買ってこよう。

個室が１０個

今日は会社を休んでいる人が多かった。
お盆だから、故郷に帰っている人が多いのかもしれない。
人が少ないからっていっても
男子トイレの個室は常に満員なのは代わらない。
それなりに狭いので、個室を待っている人が
ちょっと邪魔なのである。
温風で手を乾かす機器の前あたりで待っているので
はっきりいって邪魔である。
１階に行けば、個室が１０個くらいあるトイレがあるのを
知らないのかもしれない。
普通の会社の広さのトイレに１０個の個室。
誰もがそれを見た瞬間に『すげぇ』と思うはずだ。
お腹が危機的状況になった場合は１階だ。
そういう事で気持ちに余裕があるせいか
危機的な状況はないのである。

今日はいつもよりかは若干涼しかった。
今日もノー残業だったので、地元に着いたのが６時半頃だった。
歯医者の予約は７時だったけど
幾ら待っても良いと思い、いったら
意外と待ちがなく治療をしてもらった。
歯医者は水曜日から休みなので
次の予約は来週の火曜日だ。
おそらくは、その日もノー残業だ。６時４０分に予約した

柘榴坂の仇討ち

今日観たＤＶＤは『柘榴坂の仇討ち』である。
浅田次郎の原作、中井貴一 と阿部寛主演作である。
面白いに決まっているのである。
淡々とした映画だった。
よく判らないのはケミストリーの堂珍君が
ほんとうのちょい役で出ているのに
出演者クレジットでは結構一人前で出ていた。
なんでだろう？
浅田次郎の短編を2時間に拡げたせいだと思うのだ。
ただなぁ、昔の武士の気持ちがイマイチ判らない。
13年間も理不尽だよなぁって思うのだ。
まぁ、最後はハッピーぽく終ってくれたので
拍子抜けするくらいな感じで
もしかしたら理不尽な結末になるのかなぁなどと
余計な事を考えたわけである。
昔の人は年齢の割りに落ち着いていたのだなぁって思ったり。

私の職場の周りには独身の男性が多い。
まぁ、若くて独身って事ではなくて
もう、きっと結婚などしないのだろうなぁって歳の人が多い。
もしかしたら、この人は恋愛経験も無いのではないか？
って疑ったりしているんだけど
それは、態度や言葉に出さないようにしている
きっと事情がおわりなんだろうとスルーするのである。
人を好きになる事はあるのだろうけど
一歩が踏み出せないのではないかと思うのである。
プライドが高いのかなぁ、
まぁ、高いんだろうね。
でも、結婚までする必要はないけど恋愛くらいはしとかないと
人の気持ちっていうのが判らないんじゃないかと思うのだ。
まぁ、他人事である、大きなお世話に違いない。

合理化病院

今日は予定と違って３つの病院を周ってきた。
４箇所にいったんだけど
杉並にある病院は12時ジャストに着いたんだけど
受付が11時半までという事になっていた。
なっていた、というのは前回行った時は
そういうルールがなかったのである。
バス代４２０円返してもらいたい気分だ。
4ヶ月に一度の眼科通院なんだけど
4ヶ月も先の日程など仕事によって変るので予約などしていないのだ。
床屋さんが言っていたんだけど
中野富士見町駅前から環七沿いに引っ越した病院は
引っ越してから評判が悪いそうだけど
『確かに』頷けるのである。
患者よりも病院が相当に優先しているのだ。
というわけで、暑い最中に行って汗を沢山かいてきたので。
4ヶ月後とかっての確認は来月涼しくなってから行く事に決めた。
別に症状が出ているとかではないので
暑い最中に行く事はないわけである。
合理化された病院になったけど
何を目的として合理化されているのだろう？

地元の病院の前の薬屋さんが潰れたそうで
薬はその病院で渡す事になった。
薬屋さんでも潰れてしまうのだなぁ。
駅前の弁当屋さんも潰れたし
100円ローソンも潰れたし
なんか、地元は景気が良いって思えないんですけど
田舎の方の不便っとは違うかもしれないけど
あったモノがなくなるっていうのは結構、不便なのである。