2015年10月30日
今日はケップへ移動。ケップはプノンペンから南西にある海岸の村です。
カニの町として有名で、観光客用のバンガロー宿などが多くあります。
宿は朝食付きでなかったので、セントラルマーケットに行って見ました。
7時過ぎだが結構賑わっています。
西側入り口通路の右側に、いくつか食事を提供しているところがあって、
そこで食べている人の丼にはお粥が入っている。
これだこれだ。おばちゃんに丼を指さして、「これちょうだい」
大変美味でした。
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セントラルマーケットの食べ所
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お粥、美味しそうでしょう。5,000リエル
しばし宿で休憩して、9:00にチェックアウト。
ソリヤバスターミナルでミニバンを待つ。9:30過ぎに来たので乗り込みます。
バスが来たら案内の放送があるのだが全く分かりません。
窓口付近にいるスタッフに聞くしかないのです。
ま、結構親切に教えてくれます(英語で)。
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ミニバンは楽です
16人定員のミニバンに、乗客は7人でした。
大型バスに比べて、3ドルほど高い分快適で、おまけに途中での乗降客がいないので早く着きます。
9:40出発するが、プノンペン市内は相変わらずの渋滞。
早めに手を打たないと、この渋滞は今後いろんなところに支障を及ぼしそうです。
郊外に出ると、ミニバンはかっ飛びます。
11時頃トイレ休憩があり、運転手はお食事。
アイスクリームを買って、プノンペンから実家に帰っている学生さんとバイク談義。
なんと、90CCくらいのHONDAに若者3人乗りで去っていきました。あかんやろ。
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休憩所から見た国道は全線舗装で快適です
だいたい定時の13:00にケップに着きました。
ミニバンは、カンポット・ケップ行きのバスで、
実はカンポットの方が近いのだけれど、ケップを経由して、カンポットが終点です。
なぜなら、ケップは蟹が捕れるという一点を除いては本当に何もない田舎だからです。
ここを終点にしたら、運転手の泊まるような宿もないからでしょう。
カンポットは桁違いに賑やかな町です。
ケップのバス発着所はビーチのそばのロータリー付近です。
店が何軒かあって、ちょっと賑やかしいのですが、人はあまりいません。
ここで私ともう一組の4人が降りました。
さっそくトゥクトゥクドライバーがやってきます。
「どこに泊まるか?」定番の声かけです。
宿の名前を告げると、「2ドル」と言います。
「馬鹿言うな(これ日本語)、高い。1ドルにしろ」
「いや2ドルだ」と強気です。
「じゃあ、5,000(プラムポアン)リエル(1ドル=4,000リエル)でいいや」と言っても
「2ドルだよ。ガソリン高いんだ。」と譲りません。
強烈な日差しにも負けて、面倒くさくなって、2ドルで折れました。
宿まであっという間に着いて、「やっぱり1ドルだったな」とガックシ。
元気なときなら歩きでもよかったのだが・・・・。
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カモを見つけて嬉しそうなトゥクトゥク運ちゃん。人は良かったですな
宿に着いて、入る前にトゥクトゥクの運ちゃんと交渉しました。
明後日のカンポットまでのチャーターについてです。
カンポットまではバスだと2ドルくらいで行くのですが、途中の塩田をみたいと思ったので、
少々高くてもトゥクトゥクで行こうと決めていたのです。
運ちゃんは、「10ドル」と言います。「高い」と言うと、
「25キロもあるんだ」みたいに言います。
で、「途中の塩田を見たいから寄ってくれ」と言ったら、「じゃあプラス2ドル」とのたまいます。
「じゃあ要らない」と宿に入ろうとすると、「いやいや、10ドルでいいから」と。
相場なんですけどね、いかにもディスカウントしたみたいな顔をしておりました。
さて、ホテルはケップ一番の賑わい所、「クラブマーケット(カニ市場)」に至近の宿です。
ここに決めたのは正解でした。
この宿からクラブマーケットまでは夜も明かりがついているのですが、
離れると懐中電灯無しでは困るほどの道です。
トゥクトゥクも夜はおりません。バイタクがいるのかなぁ。あまり当てにはできません。
本当に街灯もない、今の日本では想像もつかないような田舎も田舎なのです。
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クラブマーケットの広場、右手が海です
ホテル代は先払いの2泊48ドル。食事無しです。
早速クラブマーケットに行きます。
しばしぶらぶらして、昼は、焼き魚を買って、
近くの店でいつのものか分からないほど店先に置いてあったであろう赤ワインと、
その店のは冷えてないので、隣のバーで冷えたアンコールビアの缶を一つ買って帰ります。
部屋食で昼を済ませます。昼からワイン。贅沢な1日です。
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最初4,000リエルが、3,000リエルになりました。結構大きな魚でしょう
ワインのおかげか、本を読んでる途中で眠くなり、午睡。
午前10時頃から午後4時頃までの暑さは半端なく暑いのです。エアコン部屋で過ごすのが一番の贅沢です。
6時過ぎに夕食に出ます。
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雲がきれいでした。遠くでは稲妻が光っていました
クラブマーケットに10軒以上ある海鮮レストランの並びの一番端の方にある、
「キムリーレストラン」に入ります。口コミで評判のいい食堂です。
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キムリーレストランの外観は結構みすぼらしい。内観も立派ではないですが
海老の炒め物、チャーハン、アンコールビア2本、12ドルです。
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海老はプリプリエ美味しかったです。チャーハンは量が多くて閉口しました
地元の人はこんな高い食事は食べません。観光客専用です。
最初は私一人でしたが、時間が過ぎるにつれ、団体客(明らかにロシア人の20人ほどの団体も)が何組か入り、
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そんなに見つめないで・・・。照れちゃいます
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7時過ぎから多くなってきました
大賑わいとなったので、8時前には店を出ました。
帰りに見ると、他のレストランはほとんど客がいません。
キムリーの一人勝ちのようです。
さて、評判のカニは明日ゆっくり食べることにしましょう。
今日はケップへ移動。ケップはプノンペンから南西にある海岸の村です。
カニの町として有名で、観光客用のバンガロー宿などが多くあります。
宿は朝食付きでなかったので、セントラルマーケットに行って見ました。
7時過ぎだが結構賑わっています。
西側入り口通路の右側に、いくつか食事を提供しているところがあって、
そこで食べている人の丼にはお粥が入っている。
これだこれだ。おばちゃんに丼を指さして、「これちょうだい」
大変美味でした。
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セントラルマーケットの食べ所
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お粥、美味しそうでしょう。5,000リエル
しばし宿で休憩して、9:00にチェックアウト。
ソリヤバスターミナルでミニバンを待つ。9:30過ぎに来たので乗り込みます。
バスが来たら案内の放送があるのだが全く分かりません。
窓口付近にいるスタッフに聞くしかないのです。
ま、結構親切に教えてくれます(英語で)。
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ミニバンは楽です
16人定員のミニバンに、乗客は7人でした。
大型バスに比べて、3ドルほど高い分快適で、おまけに途中での乗降客がいないので早く着きます。
9:40出発するが、プノンペン市内は相変わらずの渋滞。
早めに手を打たないと、この渋滞は今後いろんなところに支障を及ぼしそうです。
郊外に出ると、ミニバンはかっ飛びます。
11時頃トイレ休憩があり、運転手はお食事。
アイスクリームを買って、プノンペンから実家に帰っている学生さんとバイク談義。
なんと、90CCくらいのHONDAに若者3人乗りで去っていきました。あかんやろ。
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休憩所から見た国道は全線舗装で快適です
だいたい定時の13:00にケップに着きました。
ミニバンは、カンポット・ケップ行きのバスで、
実はカンポットの方が近いのだけれど、ケップを経由して、カンポットが終点です。
なぜなら、ケップは蟹が捕れるという一点を除いては本当に何もない田舎だからです。
ここを終点にしたら、運転手の泊まるような宿もないからでしょう。
カンポットは桁違いに賑やかな町です。
ケップのバス発着所はビーチのそばのロータリー付近です。
店が何軒かあって、ちょっと賑やかしいのですが、人はあまりいません。
ここで私ともう一組の4人が降りました。
さっそくトゥクトゥクドライバーがやってきます。
「どこに泊まるか?」定番の声かけです。
宿の名前を告げると、「2ドル」と言います。
「馬鹿言うな(これ日本語)、高い。1ドルにしろ」
「いや2ドルだ」と強気です。
「じゃあ、5,000(プラムポアン)リエル(1ドル=4,000リエル)でいいや」と言っても
「2ドルだよ。ガソリン高いんだ。」と譲りません。
強烈な日差しにも負けて、面倒くさくなって、2ドルで折れました。
宿まであっという間に着いて、「やっぱり1ドルだったな」とガックシ。
元気なときなら歩きでもよかったのだが・・・・。
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カモを見つけて嬉しそうなトゥクトゥク運ちゃん。人は良かったですな
宿に着いて、入る前にトゥクトゥクの運ちゃんと交渉しました。
明後日のカンポットまでのチャーターについてです。
カンポットまではバスだと2ドルくらいで行くのですが、途中の塩田をみたいと思ったので、
少々高くてもトゥクトゥクで行こうと決めていたのです。
運ちゃんは、「10ドル」と言います。「高い」と言うと、
「25キロもあるんだ」みたいに言います。
で、「途中の塩田を見たいから寄ってくれ」と言ったら、「じゃあプラス2ドル」とのたまいます。
「じゃあ要らない」と宿に入ろうとすると、「いやいや、10ドルでいいから」と。
相場なんですけどね、いかにもディスカウントしたみたいな顔をしておりました。
さて、ホテルはケップ一番の賑わい所、「クラブマーケット(カニ市場)」に至近の宿です。
ここに決めたのは正解でした。
この宿からクラブマーケットまでは夜も明かりがついているのですが、
離れると懐中電灯無しでは困るほどの道です。
トゥクトゥクも夜はおりません。バイタクがいるのかなぁ。あまり当てにはできません。
本当に街灯もない、今の日本では想像もつかないような田舎も田舎なのです。
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クラブマーケットの広場、右手が海です
ホテル代は先払いの2泊48ドル。食事無しです。
早速クラブマーケットに行きます。
しばしぶらぶらして、昼は、焼き魚を買って、
近くの店でいつのものか分からないほど店先に置いてあったであろう赤ワインと、
その店のは冷えてないので、隣のバーで冷えたアンコールビアの缶を一つ買って帰ります。
部屋食で昼を済ませます。昼からワイン。贅沢な1日です。
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最初4,000リエルが、3,000リエルになりました。結構大きな魚でしょう
ワインのおかげか、本を読んでる途中で眠くなり、午睡。
午前10時頃から午後4時頃までの暑さは半端なく暑いのです。エアコン部屋で過ごすのが一番の贅沢です。
6時過ぎに夕食に出ます。
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雲がきれいでした。遠くでは稲妻が光っていました
クラブマーケットに10軒以上ある海鮮レストランの並びの一番端の方にある、
「キムリーレストラン」に入ります。口コミで評判のいい食堂です。
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キムリーレストランの外観は結構みすぼらしい。内観も立派ではないですが
海老の炒め物、チャーハン、アンコールビア2本、12ドルです。
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海老はプリプリエ美味しかったです。チャーハンは量が多くて閉口しました
地元の人はこんな高い食事は食べません。観光客専用です。
最初は私一人でしたが、時間が過ぎるにつれ、団体客(明らかにロシア人の20人ほどの団体も)が何組か入り、
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そんなに見つめないで・・・。照れちゃいます
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7時過ぎから多くなってきました
大賑わいとなったので、8時前には店を出ました。
帰りに見ると、他のレストランはほとんど客がいません。
キムリーの一人勝ちのようです。
さて、評判のカニは明日ゆっくり食べることにしましょう。
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