根室で流氷接岸初日

今さらのように根室で流氷接岸初日を迎えた。

流氷接岸初日とは流氷が海岸を覆って、船舶が航行できなくなった最初の日。

根室の流氷初日を迎えたのが２月２２日だったかな。

接岸初日を迎えたのは２年ぶりだったみたいだけど・・・

こんな時期に接岸初日を迎えるとはビックリだった（＠。＠）

昨日から強めの北風が吹いたせいだと思うんだけど、急にこんなカンジになったんだよ！




道路の雪はほとんど溶けているというのに、奥に見える海は真っ白。

沖まで真っ白なんて・・・

ちなみに、昨日はこんなカンジ。




沖はまだ海が見えてるよね～

もっとさかのぼるとこんなだった。

流氷ではなく、結氷だったころ




もっと近くで見たいから、港まで降りてみた。


網走で流氷をみたときよりも沖まで覆われていてビックリした。







中には大きな塊の流氷もちらほら







これが２、３日で急に寄ってきたんだから、スゴイよね～

せっかくなので、納沙布岬のほうまで足を運んでみた。

途中までは流氷がギッチギチだった。







だけど、トーサムポロ沼手前に流氷の端っこを見つけた。




流氷は納沙布岬まで流れ込んでいるわけではなく、その途中で止まっているようだね。

確認のため納沙布岬まで行ってみたけど、案の定、海は空いていた。




トーサムポロ沼も氷なし。




この沼はこの時期大粒のアサリ漁がさかん。大きくて、おいしいアサリらしいよ！


ちなみに３週間前のトーサムポロ沼




湖面が光って見づらいかもしれないけど、一面氷に覆われていた。

そうそう、３週間前にも納沙布岬のほうまで流氷が流入してきていたから、見に行ったんだっけ。

その時は遠くのほうにうっすら流氷帯（白い筋のようなもの）があっただけだった。




今回みたいにギッチギチの流氷を根室で見れると思ってなかったからうれしい（＾－＾）