Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

国際的ルール

2005年04月14日 | 私しゃ、こう思う!
外務省と云う役所は今まで外国プレスに対してろくな対応をして来なかったようだ。
東京新聞

過激さが増す中国での反日運動に、外務省は水面下で外国プレスへ日本政府の主張をアピールする作戦を進めているという。

〔「この問題では、日本政府側と記者がお互い忌憚(きたん)のない意見を交換することが重要だ。そのため近く二、三人の少人数ごとでの昼食会が開かれる。外国メディアはそれぞれに、取り上げ方に温度差があるし、間違っている場合もある。どのメディアが、どういう報道をしているかを分析しながら応対することになるだろう」〕

〔この関係者は「例えば東京新聞さんや朝日新聞さんと比べてニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストの方が中国政府により影響を与えられるかどうかは定量的には分からない。ただ、第三国的立場の新聞という意味から、行司的役割は果たしてもらえるのではないか」とした上で外務省の任務についてこう解説する。「訴えを主張し、間違って伝えるメディアにはそれを正してもらう。それが結果的に、国際的な世論を形成しているというのなら、その活動は国際世論対策といっていいかもしれない」〕

在京の外国特派員たちはどう受け止めているのか。

〔英国の高級紙ガーディアンの東京特派員ジャスティン・マカリー記者は、外務省の側から、ランチでもしながら日本政府の立場を説明するという話は「これまで聞いたこともない」と驚きながら「外務省が話す内容は自民党の政治家の言葉と全く変わらず、具体的には答えてくれないのでニュースバリューがない」と感想を漏らし「誘われて会うとしても、従来通りの説明でこちらとしての成果にならないのでは」と期待薄だ。〕

〔ワシントン・ポスト東京支局のある記者は「記者仲間の中でも、この問題が起きてからの、外務省の報道対応に『もっときちんとすべきなのに』と歯がゆさを漏らす声が上がっていた。例えば韓国政府は東京の支局にも領土問題でもたくさんの資料を送ってくる。政府間の情報発信力の差を感じる」と指摘する。〕

〔インドネシアのニュース専門二十四時間放送局「メトロテレビ」東京支局の大川誠一支局長は外務省の外国プレスへの積極姿勢として「もう十年以上前だが、外国人記者を対象とした北海道根室、釧路の現地ツアーや返還運動をしている住民との交流会をやった。覚えているのはそれぐらい」と振り返りながら、こう分析する。「個別に会って情報提供を受け、そのまま書くことはないが、確かに自分自身の考え方に影響を与えることはあり得るかも」〕

日本政府のメディア戦略ってもの凄く遅れてますな、まあ、大東亜戦争終結までの情報統制を反省しての事でしょうが、正しい事、日本の立場を正確に伝える事の重要性をもっと考えるべきでしょう。
外国の有名メディア特派員だから当然日本の文化・歴史を知っているだろうの前提ではなく、日本の文化はこうで、歴史はこうなのだから間違えずに書いてくれと云う主張があって然るべきです。
それがなんですか、十年以上前に北海道ツアー1回だけですか。
歴史認識にしても領土問題にしても外国メディアの中には的はずれな論調も有りますよ。
そんな時にこそ資料を渡して相手が納得するように説明すべきじゃないんですか。
機密費を使って料亭へ呼んで「日本は良い所でしょ、仲良くしましょうね。」なんて遣ろうとしてないでしょうな。(アホな役人は遣りかねんから怖いよ)

日中韓、北京で外務省局長級協議(nikkei)

歴史問題を巡り悪化した日中、日韓関係の改善に向け打開策を探るそうですが、此は互いの国の学者が出て来て議論することになるんでしょうが、審判役を誰に遣って貰うかを決めるのも重要ですな。
どちら側にも属さないで公平に判定できる第三国の歴史学者が居れば良いんですが。
おそらく中・韓両国とも第三国の審判を望まないでしょうな、自分達の不利になることは断固拒否する国ですから。
なにしろ中・韓共に国際ルールを無視して、審判にまで暴力を振るうような人達ですからね。

それでも日本は訴え続ければ良いんですよ、国際的ルールに則って解決しましょうって。

ブログランキングに参加中、気に入ったらクリックお願いします。

追加

まあ、中国って云う国は自分勝手に法律も運用して、外国人の人権は守らない国だと云うことです。日本は国際法を守って冷静に中国を追い込んで行きましょう。
時事通信
〔【上海13日時事】中国上海市当局は13日、同市内のバーで日本人留学生が殴られた事件で容疑者として拘束された中国人男性を、刑法違反よりも軽い治安管理条例違反として処罰する方針を明らかにした。関係筋によると、公安当局は、被害者がバーの女性店員と親しくしていることに腹を立てた男性が起こした感情的な犯行と断定したという。
 ただ、公安当局の見方と殴られた留学生の説明には食い違う点が多い。中国側は日中関係への影響を考慮し、「反日」とは無関係の事件として早期の幕引きを図っているとみられる。〕

否、良く解らなくなってきた、在外公館の敷地内は日本の領土(治外法権)では無かったのかな、日本の領土に日本の武官を置く事が出来ない法律なんて有ったんですか、それがホントなら困った国だ、早く法改正しろ。

〔大野功統防衛庁長官は「自衛隊として任務遂行のためにどのような法的措置が必要なのか、前向きに検討したい」と自衛隊員が在外公館を警備するためには新たな法整備が必要との認識を示した。〕
在外公館警備に自衛隊員派遣(mainichi)

スポーツ選手も自分の意見を
中国の拡大戦略
中国、反日デモのコントロールミス
ダライ・ラマ法王、来日でチベットを考えた


久し振りの晴れ

2005年04月14日 | 身辺雑記
布団の中でゴロゴロしてて、ん!
今日は・・・。
あっ!
出掛けなくっちゃいけないんだ。
職安へ「失業認定申告書」出しに行く日だった。

サッと顔を洗って、素早く着替えて出発。
久し振りに朝マック。
今日もフィレオフィッシュにコーヒーだ。
マックの従業員もおばちゃんが増えましたな、まあ、私よりは若いけどな。
いつもの注文「コーヒーにミルクだけ入れて」

渋滞で進まない車内でノンビリ春の暖かい日差しを受け、相模川の流れを眺めつつ朝ごパンを食べ、実にどうもに気持ちが穏やかになりますな。
通勤の車両でしょうか、交差点で無理矢理突っ込んで来るのを見ても今日は腹が立ちません。
「はいはい、労働者君は急いでるんだね、まあ、あんまり急いで事故でも起こさないようにするんだよ」等と余裕をぶっこいて居ります私は失業者君で御座います。

職安の手続きは至極簡単に終了。
帰路、警察の事故処理現場を通りかかりましたが、丁度救急車が到着したところです。
急ぎ過ぎると周りが見えにくくなり事故を起こすんでしょうな。
「ウォークドントラン」でしたっけ、ゆくり行きましょう。

此は何木でしょうか、これ以上近づけなかったので・・・。