Pâtisserie 27 パティスリー・ヴァンセット

２０１９年１０月５日

長野市鶴賀南千歳町

　長野の駅近くで見つけたきれいなケーキが並ぶ２２時迄営業のお店。１Fがショップで２Fがカフェになっている。シナノドルチェと言うりんごを使用したタルトタタン風のケーキ、タタンシナノドルチェ５５０円とコーヒー４５０円。マチルダ４５０。カサブランカと言うエキゾチックな名前のアイスティー６８０円。オレンジケーキもサービスに付いて来た。今時の見た目だけきれいなケーキと違ってきれいでおいしい。種類も多いので遠いけどまた伺いたいお店。小布施でお茶が出来なくて残念だったけどおかげで新しいお店を発見。

ＬＡ ＧＡＴＴＡ

２０１９年１０月５日

長野市南石堂町

 以前イタリアンだったお店が同じ名前でフレンチに。以前のイタリアンはオーナが作ったワイナリーに併設となったらしい。１Fはこの日お休みだったが夫人が経営していたカフェ粉門屋仔猫がベーカリーとして入っている。プチトマトのジュレにグレープフルーツのグラニデ、ジンで香りづけして。ちょっとガスパチョを思わせる。ベーコンとチーズのパンは粉門屋仔猫のもの。岩塩と八幡屋磯五郎の七味唐辛子を入れたオリーブオイルを付けて。地元の白カビチーズをサラダ風には以前と変わらずきれい。温かい前菜は天使の海老のグリルをにんにく風味のソースで海老の頭ごと食べられるかりっと食感。スープはスイートショコラと言う名のスイートコーンのスープでほのかにチョコレートが香る甘いスープ。メインはスペイン産の豚肉のグリルでプラス５００円で秋トリフを勧められかけてもらったがせっかくのトリフスライスがよかったな卸してしまうととろろ昆布のようです。スライスより香りが立つと言うことで卸したのかもしれないけど今一つの香でした。デザートはピスタチオのブリュレ。エスプレッソとコーヒーで。焼き菓子といって出された木箱から出て来たのは粉門屋仔猫のシナモンロールでちょっと残念。結局、イタリアンからフレンチに変わったけれど、パスタが前菜に変わっただけで料理の内容もあまり変わらなかった印象。

おぶせミュージアム・中島千波館

２０１９年１０月５日

長野県上高井郡小布施町

ここに入るのは初めて。駐車場から建物の間は庭になっていて、見たことのない綺麗な花が咲いている。右の方には陶芸作家の工房があり個性的な色遣いのコップ、皿などを売っている。中島千波は元東京美大教授の画家・彫刻家で、秋の中島千波のコレクション展が開催中。ここでは専攻した日本画を中心に初期から現在までの作品を展示していた。人物、風景から抽象画、彫刻まで、とても幅広く活動している人で、広いスペースにいっぱい作品が並んでいた。この日は午後から何かイベントがあるようで、喫茶コーナーではご本人がお客と談笑していた。入場料５００円。

Patisserie Rond-to

２０１９年１０月５日

長野県上高井郡小布施町

ここでお茶する予定で、その時間を見込んで家を出たのだが、この日はカフェの営業をしていなかった。とてもお客さんが多く、外人さんのグループもいた。カヌレやタルトタタン、メレンゲのお菓子を大人買いしていく人がとても多く、ケーキはほとんど売れていない。店のお母さんとお嫁さんとで客の応対に追われていた。何か雑誌にでも載ったのかテレビにでも出たのかな？カヌレは以前より少し焼きが弱く皮が薄くなった気がするが、表面がかりっとして洋酒の香りが立つのは変わらない。

桜井甘精堂

２０１９年１０月５日

長野県上高井郡小布施町

 

今年も期間限定の栗きんとんを買いに小布施へ。桜井甘精堂の前で焼き栗1カップ300円は今年も甘くておいしい。栗きんとんは5個入りと10個入りがある。賞味期限は3日、５個入り1296円は栗きんとんとしては破格のお値段だと思うが、大きさ、食感、味ともにこれを超えるものにまだ出会っていない。小布施にはあまり来なくなったが、これを買うために旅行する価値のあるお菓子。