２０２１年６月６日
宿泊者が集まって支配人のあいさつとシードルとアップルジュースで乾杯。宿泊代金に食事（３食）、ドリンク、滞在中の体験も含んだオールインクルーシブスタイルなのでここはアルコールなのでしょうけど。デッキでシェフが調理するのは岩魚の唐揚げ。手袋をして桶の中で泳ぐ岩魚を自分たちで捕まえて隣の液体窒素へ、衣が付いたように瞬間凍結した岩魚をシェフがフライヤーの中へ。添えられるのはわさびの葉と岩魚の卵。そのままわさびの葉に包んで頂く。生ハムはその場でスライスしてセミドライのいちぢくの上に。グリルで焼いているのはもうすぐ旬を終えるねまがりだけを塩でシンプルに。夕暮の白馬三山を眺めながらディナー会場になるテントに移動。
２０２１年６月６日
麓から毎日５００Lを６個トラックで運んでいる温泉（おびなたの湯）。露天風呂しかないので寒い季節や雨の日は辛いかも。でも、この日は半袖でも過ごせるくらいだったので露天が気持ちいい。やっぱり温泉、お肌がつるつるになる感じで温まる。グループごとの貸切できる時間帯（希望の時間をチェックイン時に聞かれる）とFreeで入れる時間が設定されていて、スタッフが連絡を取り合って誰が今使っているかを把握している。温泉施設の前には白馬三山を眺めながらゆっくりできる足湯もあって、お風呂上りにはまるでクルーズ船に乗った時の様にすかさずスタッフが飲み物を聞いてくる。今回はカモミールのハーブティとジンジャーのハーブティ。ちなみに、宿泊料にすべて飲み物代も入っているのにノンアルコールなんてもったいないと今回ご一緒した皆さんは思っておられるでしょうが、アルコールFreeを目的にこちらに伺った訳でもなく、割り勘負けはいつものこと。それを差し引いても余りある素敵な時間。
２０２１年６月６日
黒菱林道をバスで黒菱第三リフトまで希望者だけで水芭蕉を見に。時折、見え方の違う山の説明や雪形の説明やただ今調査中の氷河の話もしてもらった。
２０２１年６月６日
長野県安曇郡白馬村
シャインマスカットジュース、ぶどうジュース。白馬三山のパノラマが目の前広がる。ここにはたった８組みだけの宿泊客でこの景色を独り占め。
夕食後、カモシカラウンジでは焚火バー。もちろんsnow peakの焚火台で、この日は電子ピアノの生演奏付き。ここでも飲み物はコーヒーとカフェオレを頂きましたけど。周りは人の気配はするけど真っ暗で、夜の風が気持ちいい。残念ながら雲が厚くて満天の星空とはいかなかったけれど、翌日の御来光の為にスタッフが熊鈴を鳴らして３時５０分にモーニングコールの予定。
