2021年12月9日
中京区東魚屋町
京かさね色八寸2600円、京かさね色八寸+お造り3500円。最初に養老蒸し、長芋の荒く卸したものとだしと蒸して菊菜、山茶茸、飛子を乗せてポン酢で。海老芋のかき揚げ白みそ仕立てで。お造りは山形産のマグロと白玉貝柱。八寸は自家製の鶏ハム、生麩田楽、生姜天とごぼうのたたき、赤こんにゃくの煮物、もみじ麩、あぶら麩の煮物。炙り鯖寿司、だし巻き卵の上には卵の黄身の味噌漬け。青菜と薄揚げの炊いたん。ご飯の上には山椒ちりめん。えのきの赤だし。料理の内容はリーズナブルな食材を使用して京都らしいアレンジといった感じで手軽に京都を味わうには予約なしでもOKで気軽にうかがえる。今回、祇園さゝ木の姉妹店で八代目儀兵衛のブレンド米を使用と聞いて、祇園儀兵衛の予約が取れないのでこちらへ。ブランド米もいろいろ出て入りけど、おいしいお米のいいとこどりでお米マイスターがブレンドしたお米。ブレンドのイメージが変わったおいしいごはんでした。