2022年6月12日
新潟県三条市中野原
ミシュラン3つ星神楽坂石かわプロデュースの雪峰。粟が岳11000円のコースが宿泊者用に用意される。ドリンクは新潟産ルクチェのお酒とクラフトコーラをお願いした。コースターなしでテーブルが水だけを吸い赤ワインなら色素だけを表面に残すのでそれを拭き取るだけだとか。カトラリーも三条で初めて作られた古い型を使用して当時を再現した物とか。先付は稚鮎の天ぷらバジルのソースの上で泳いでいる様。椀物は蛤と胡麻豆腐、あかもくと蛤のだしで。焼き物はヤマメをわさびのソースとバルサミコのソースで、酒肴は穴子とシャーベット状の卸した胡瓜とヨーグルトのソースを添えて。肉料理は煌麦豚をキャベツで巻いて低温調理したやわらかな豚肉にパクチーを添えたエスニック風。〆のご飯は鯛と茗荷の土鍋炊き。生海苔のみそ汁と漬物。デザートは酒粕とキャラメルとアイスクリームにさつま芋餡の大福。コーヒーと紅茶。いろいろな国の料理の新しいアレンジを加えた和食。料理の途中にパンが出されて〆は炊き込みご飯でついお代わりをしてしまい食べ過ぎでした。夕食の後は外に出て焚火台でまったり。お部屋にあったウエルカムドリンクのスパークリングワインをルクチェのジュースで焚火体験。白馬より自由に薪がくべられてゆっくりできました。
朝ごはんはオレンジジュース、りんごジュースをチョイスし、ローストポークとポテトサラダ(多分たくあん入り)、鯵の干物と卵焼き、明太子に大根卸しを添えて、いちご、オレンジにヨーグルト、根もずくと胡瓜、ラディシュ、いくらをのせたのっぺ、車麩と生麩の煮物、ほうれん草のお浸し、農園サラダ玉葱ドレッシング、十日町のみらい納豆、新潟県産コシヒカリ、わかめの味噌汁。おかずはセットで小箱にセットされているのは白馬と同じ。朝食後テラスで高原の朝の風景を望みながらコーヒーを頂きましたよ。