maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



道徳心で訴えてくる物事には要注意

 

安倍政権時に道徳教育を見直そうとかいうのありましたが、

リベラル・左翼系の人は大批判してました。

自分も、道徳って押し付けるもんじゃないって同じく思っていました。

 

でも、コロナになると一転、道徳心を前面にだして、

国中でお年寄りを守りましょう、家族を守りましょう、

大切な人を守りましょう、周囲の人にうつさないように

しましょう、黙食しましょう、飲みに行かないように

しましょう、県境を超えないようにしましょう、などなど、

感染対策という名のおかしな対策が叫ばれました。

 

それが前面に押し出されるとき、まるで戦前・戦中の

全体主義かと思えるほどの社会になりました。

 

強制ではありませんが、半ば強制になるのが日本の

特徴で、自ら道徳警察になる人まで登場する始末。

あれだけ押し付け道徳は良くないって言っていたのに・・・

保守的な人もリベラル的な人も、みな狂っていた。

特にリベラル人の二枚舌には辟易しました。

 

自分としては全体主義には警戒心が働くので、

素直に怖い世の中になったと思いました。

ただ、多くの人はコロナでコワイ世の中になったと

思っていただけでしょう。で、いま怖いですか?

5類になりましたが、怯えて暮らすほどのものですか?

 

まあ、後は他の処と重複しますが、道徳を持ち出して、

人の行動を制限するときは、ろくな事にならなりません。

テレビ番組と専門家が、すごい働きをしたというのも

今回の特徴です。

 

今だから言える事だ、という意見もあるでしょうが、

当初から批判的な意見もあったんですよ。

全部無視されただけ。

或いは、反道徳、反知性などと思われただけ。

で、実際はどっちが?? 



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