maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 

つゆ  




雨である。

来る日も来る日も・・・・
というか、来る休日来る休日、雨である。

まあ、部屋で音楽を聴いているのは自分にとっては至福の時間の一つなので、
それでもいいんだけど。
毎週続くと、少し変化が欲しいので、ちょっとお出かけ。


昨日アップしようと思いつつ、バックアップをDVD-RAMにしてたら、コピーはとっくに終わっているのにHDDにちょこまかアクセスしっぱなしが4時間続いて、夜遅くに強制で切ったりしてちょっとびっくり。
このノートPCも4、5年使っているけど、まだまだ使うことになりそうなので、メモリを1Gにした。
Vistaの次が出て、こなれてくるまで粘るのだ。


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いつも思う事ながら・・・
多分多くの人がそう思っている事ながら(多分)・・・

あの草加の楽回という宗教集まりはたまらなく嫌だ。
近所にも会館があって、土日になると車で集まってくる人が後を絶たないけど、
道は混雑するし、頼むから近くにくるなという感じだ。
何が楽しくて、庶民をいじめる政治の片棒を担ぐようなことをするんだか・・・

それは置いといて・・・
あの胡散臭い代表の方・・・何故に中国のえらい人と会ったりするんだ?

電車に乗っていると、関連出版会社の雑誌の中刷り広告で、代表がどっかの国を訪問して講演したとか、
偉い人に会って友好を深めたとか、もう電車に乗っていると必ず目にする。
しかも毎週毎週そんな広告が貼られる。
そこに踊る文字は、友好とか平和とか、そういう文字が目立つよう印刷されてる。
無論、金が動いているんだろうけど、問題はその目的が分からない。
単に団体の知名度を上げるにしては大袈裟すぎる。

最初は見ても気にならないというか、無視してたけど、宗教団体が力を持つのは不快だなあ。

相当な広告費を使って、凄いキャンペーンを展開しているのが、なんだか怖いですね。

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今週が終わってしまった・・・

重いパソコンを変な姿勢で持ったら肩が痛くなってしまった・・・
おまけに今日は仕事日だったので、残念。
家に9時頃帰ってきて、さっさと飯を食べて映画に。
疲れていたし、ポイントがたまったので、ただで鷹の爪2を観て笑ってきました。


今週は久々にブルックナーとかブラームス、シューベルトの交響曲や、
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲などを・・・
しかしブルックナーの曲はスケールがデカイ・・・と思いきや、
繊細・・・

ブルックナーといえば、日本人の指揮者・朝比奈さんで、今年は生誕100年だとか。
これを気に、今まで聴いていなかったブルックナーの曲も聴いてみたいなあ。


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別々の趣味な訳だけど、結局はライブで観るか聴くかで、
一回味わった感動を、また味わいたくて通うわけでして。

脳科学者の茂木健一郎著「すべては音楽から生まれる」を読んでいますが、
同じような事が書いある。

しかしまあ、空気の振動という音の集まりが、こうやって人を楽しませてくれる。
音楽を聴いて感動する経験は誰しも一度はあると思うけど、
そのときの感覚は音楽との一体感。

音楽を聴くときの脳内が働く場所は、食べたり飲んだりと生活に関わる部分と同じだそうです。


先週の日曜日はマーラーの「復活」を聴きに行きましたが、
帰るときに、8月16日と、9月13日の公演チケットを買ってしまった。
気の早いことだ(^^ゞ

この二つはちょっと今までと違う・・・・
地元のジュニアオーケストラだ・・・500円だし運命だし。
もうひとつは、千住真理子のバイオリンリサイタル・・・って、実は知らないんだけど。
こっちは4500円。
まあプロだもんね。

この前行った佐倉の音楽ホールでは、9月20日の東京交響楽団のチケットも買っている。

出張とか仕事で潰れないことを祈るばかり。

そんなこんなで、モーツァルトとシューベルトがその本の中で目だって紹介されていたこともあって、
今週はこの二人の交響曲を仕事から帰ってきて、寝るまでのつかの間の休息に聴いていました。
今は「未完成」を聴いています。

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いやあ、先月に気になるニュースがあって、それについて何か・・・
と思っていたら、すっかり時がすぎて・・・

何についてかというと、IMFが日本に対して、お前のとこは財政難だから消費税を上げろと言って来たというもの。
テレビで少しやってたんですが、コメントはなしでした。

前に書いたけど、ネバタレポートと言われる要求が来てた(公務員の削減や退職金カット、消費税上げ、などなど)。

それに続いてのものだろうけど、コメントなしにしろテレビでもやるくらいだから、
これは消費税を上げますよという予告に使われたのかなと思ったりした。
(国がよくやる手法のようです。意図的にある情報を流して、人をそういう状態にする・・・
よく言えば世論操作・・・まあ悪く言えば洗脳(~_~;)
でも、タバコ増税の話は、なんとなく選挙で争点にしたくないから、他の手っ取り早い財源確保を考えてますよ、
だからあまり厳しい事は言わないでね、というIMFへのメッセージかとも思える・・・)

韓国みたいにIMFの緊急融資を受ける羽目になったならいざ知らず、そうなってないのに言われてる。
そんなに酷いのか・・・って、十二分に酷いわけですけどね。

と、ここまで来ると、日本悲観論になってしまうんですが・・・

読んだ本には大きく二通りあり、今後日本を含め世界的に経済が荒れるというものと、
日本はサブプライムの被害も軽く、今後は伸びるというもの。

果たしてどっちが正解か・・・

思うに、日本はこれから大丈夫という本は、財政難の事は触れてない。
その代わり、中国はそろそろ・・・アメリカは言わずもがな・・・という話。
といっても、あらゆる本を読んだわけでなありませんけど。
国の借金が、札束にすると大気圏と超えてしまう尋常でない状態を踏まえて、楽観論を展開してくれたらなあと思う。

ところで、サブプライムでいうと、実は日本でも怪しいローンはあるようで、REIT(リート)という不動産投資信託というものや、銀行のキャンペーン金利を利用した住宅ローンだったり、火種はあるみたい。
火種が発火する下地は、最近の資源・食料インフレ。
予期せぬ出費に、収入減などが重なると危険。

私はどちらかというと悲観論の方だから、そっちに流れてしまうんですが・・・
それを全部踏まえて、でも、日本は大丈夫って言って欲しいものだなあ。

だけど、それをぶち壊すのが、いらない道路に要らない空港(茨城県の新しい空港って何だ・・・アホですか?)に、
いらない新幹線(長崎だったか)。
そんな金があったら災害復興に金使えばいいのにね。
本当に脳みそがあるのか疑いたくなりますね。官僚と政治家と地方自治体ぜーんぶ。

ああ、やはり悲観論になってしまう。

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花の写真の後、アップするのをすっぱり忘れていた・・・

手賀沼には鳥がいます。
確か去年も撮ったけど、また再び・・・



人が通る遊歩道の脇に、こうやって座ってる鳥やら、
歩き回っている鳥にお目にかかる事ができます。
難点は、子供がくると、喜びのあまり近寄ってレンズの中に入り込むところ。
そういえば、以前こういう鳥が殺される事件がありましたが、まさしく無警戒に等しい状態の鳥。



この3羽は仲がいいのか、ずっと一緒にこの近辺をうろうろ。
多分、種類が違うことなど分かってないと思いますが・・・
水陸両用・・・いや、水陸空ですか・・・凄い生き物です。



何を考えているのやら。
このとき、もう駐車場が閉鎖される時間帯で帰る直前だったんで、
自分は、明日は仕事かあ・・・ああ、あれやんなきゃ、これやんなきゃとか考えてました。

人間くらいだろうな、明日の事を考えるのは(^^ゞ

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デフレ経済と言われていた頃、価格破壊という言葉が飛び交って、
色んなものが安くなっていきました。

でも、今はその逆ですね。

石油だけではないから、むかつく。

コメだって投機の対象だから、米を輸入に頼っているフィリピンなどは大変みたいですね。
市場には売っていても、価格高騰で貧困層は買えないので安い政府米を買う人がいる・・
輸出国は自国民の分が足りなくなるから輸出を抑えたり・・・
それがまた価格を高騰させるきっかけになり、金持ちはウハウハ。だそうで・・・

小麦やとうもろこしなどなど、たまりませんねえ。
いろんな国で、貧しい人が困る。

何かおかしい。
おかしいけど、日本にいるととりあえず食うに困らないから、感じるところが少ない・・・
あ、現実は困っている人も結構出ているけど、他国に比べたらまだましなのか。

こういう負担分は、顔も名前も知らない奴らに吸い取られている訳だけど・・・
ロシアの石油成金は、ダイヤモンドでデコレートされた携帯とか超高級車なんかを乗り回すらしいが・・・
うーむ・・・多分、その車のドアミラー一個分くらいは私が・・・

基本的に、世界の富は一定量しかないわけで・・・それを争って誰が一番多く持つかを争うゲームをやっているわけでして。
核戦争が話題になったときは、地球を何回も破壊できるほどの兵器を持ってどうするつもりだ・・・といわれてた。
でも、いまじゃあ、一回の人生で使い切れない程のお金を持てあまして、どうするつもりだ・・・という感じかな。

そういえば、先月だったと思うけど、何でもマルクスの資本論とか、小林多喜二の蟹工船なんかが売れているのだそうで・・・

資本論は10年くらい前?に買いましたが・・・最初のところしか読んでなかった。
搾取する資本家側と、搾取される労働者。
蟹工船は、学生の頃に読んだ。
ある国立大学の近くの本屋を除いたら、目立つところに山積みになっている。

時代は大きく動いていますね。

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いやー
なんだか花の写真のあとはマッタリしていました。

今週は、明日聴きに行くマーラーの交響曲第2番「復活」や、
この前聴きにいった四季、ちょっと難しいけどバッハの「マタイ受難曲」あたり。
マタイ・・・を聴いていると教会にいるみたい。



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久々に、SIGMAの70-300mmMACRO/F4-5.6を持ってうろうろと手賀沼の近くへ。

元々、野反湖へ行くときに合わせて買ったんですね。
近くに寄って撮れない花を撮るために。

そのレンズを眺めていたら、そうだ、花を撮りにいこうと思いついた次第。




タンポポですが、撮ったのは始めてかもしれない。
羽つきの種が密集しているのを探しました。

感度は上げましたが、手ぶれ補正もON
病み上がりのK10Dです。





何の花かは知りませんが、つつじの木に似た感じの木に咲いていた花。
それをうろうろ眺めていたら、蟷螂の子供がいました。
でも小さすぎて。

どうも前から思っていたのですが、黄色い花は苦手みたい。
単焦点との違いが大きく出るように感じます。でも、値段は2万円くらいだから・・

1/2マクロのレンズですが、どれもこれが最大。
まあ、等倍で撮るのは僅かだからこれでいいのかな。
105mmのマクロレンズだったらこの倍の大きさで撮れるのですが、距離は近づく必要がある・・・
でも等倍レンズで等倍で撮らなくてもいいわけで・・・
そうなると、単焦点の200mmクラスの等倍マクロがやっぱり欲しいとこです。



最近は、めんどくさいので最初からJPEGで撮影です。
小湊鉄道あたりからかな。

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今週は、仕事の帰りにCD屋に寄ったのがそもそもの始まり・・・

今まで、交響曲集なんかは買わないと思ってましたが、
思わず買ってしまった。

迷ったのは、ラトル指揮のものと、インマゼール指揮のもの。
インマゼールは5番・6番はあるので、始めてのラトル指揮を買ってみました。

そのまま帰ればよかったのに、もう一件ハシゴしたら、インマゼール指揮の全集が、
さっきの店より1000以上安く売ってた・・・

交響曲7番を比べてみたけど、インマゼールのオリジナルに忠実な方が良かった。

って、何をやってんだか(^^ゞ
バラなら1から9番まで持ってたんですけどね。
でもまあ指揮者が違うと全然印象が違うので統一感はありませんでした。


指揮者って音楽の研究者でもあるんだなと良く分かります。
自筆の楽譜や校正譜などを調べに行ったり、当時の時代背景を調べなおしたり、交友関係を洗ったり、当時の演奏場所の状態から、楽器の事や演奏方法に至るまで、刑事みたいですね。

これで、ベートーヴェンの交響曲鑑賞マラソンができます。

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