今日はアメ横に納豆用の大豆を4kg仕入れに行き、
その足で渋谷までレコードを買い求め、
夕方帰ってきたら、ふじテレビで、
実に気色の悪い、あべさん応援して安保に理解を求める番組やってた。
街角の市民の質問も軽いものばかりで、
ゲストの識者も基本賛成の人が多く、
少し厳しい質問(質問の仕方が気を使っているなあ)が出ても、
真っ向から回答せず、遠回しにあれこれと長話をして、
結局答えない(答えられない)から噛み合わないのだが、
まさに国会答弁をテレビでやってみただけ。
どうしてこう、自民系は都合の悪いことは都合の良い解釈で乗り切ろうとするのか・・・
原発でもそう、危険を見ないフリして、アンダーコントロールで、再稼働ありき。
TPPも何がメリットか分からないのに、デメリットは計り知れない。
(もしかして安保より怖いかも)
だから、安保反対だけが問題なんじゃないのだが・・・
若者にとってもそう。
今の政権がやろうとしている事に真っ向質問すると
結局、何も正直に答えられないんだよな。
結果ありきだし、そもそも国益とかから出てきた話ではなく、
アメリカへの媚びと、明治大正の頃への憧れ的なものが
混ざったようなものかと。
(日本会議で調べてみればわかる。誰がメンバーなのかも面白い。)
そして夜9時の犬HKニュースでは、
自衛隊が多国籍軍で高い評価を得ており、自衛官も活躍していると、
政府広報番組を放送していた。受信料でそんなもん作るな。
その後の報ステでは、ドイツの例を挙げ、
ブッシュ時代に後方支援を約束した結果、安全とされる地雷撤去やら
物資供給で戦闘に巻き込まれる事態があると報じていたけど、
リスクは大きいな・・・これで、放火魔常習犯である米の為に、
犯人の手伝いに行く事も辞さない訳だから、先が思いやられるなあ。
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