これってネトウヨ？？

大衆の反応を観るのに、ネットはちょうどいい。
結局、ネトウヨが活躍していたころは、
彼らに対して、俺たちは知識と常識があるという感じで、
ネトウヨをバカにしていた人達って、
恐らく、ワクチン救世主論の人たちが多いだろう。
でも、かれらの言動というか、書き込みをみていると、
ぎゃあぎゃあ言っているだけのネトウヨみたい。
やはり、ネトウヨとサヨクは同根みたいだ。

理性が通じない

これまでの、コロナ騒動で思ったのは、
ワクチン打ちたい、自粛当然、若者けしからん、暑くてもマスク、
などなど、これに疑問を持たない人は多い。
そんな人に、試しに、ワクチンで沢山死んでしまったとか、
ワクチン打っても当初の効き目はないとか（それを重症化しにくいと言い換えている）、
自粛しても効果なしとか、話をしても、
ワクチン打ちたいという結論になってくる。

もはや、理性とか知性とか、論理的思考とか、全く関係ない。
結論ありきになっていて、思考停止です。集団催眠かと思う。

これ、戦時中も同じだったのだろう。
大衆もメディアも政治も、意思決定する機能がマヒ。
まるで集団自殺ですが、これが現在進行形で、世界中で起こっている事が恐ろしい。
未来からみたら、歴史的事件の最中に生きている事になる。
未来の人からどう思われるか・・・過去の事で良かった、とか、
逆に羨ましいと思う人もいたりして。

３９％

イスラエルで、保険省がファイザーワクチンの
予防効果を３９％に下方修正したようです。
デルタ株だからという話だけど、そもそも、
デルタ株にもワクチン効果は凄いっていう話は何処いったの？

重症化については、９１％の効果があるというけれど、
そもそも、予防効果が下がった時点で、重症化する人は増える訳だ。
何を比較して９１％なのか、条件が違ってしまっている。
感染者は増えてしまっている訳なので、誤魔化しが入っている。
感染者、重症者、持病の有無、死亡者、年齢、こういった数字で比較すればいいだけ。
それをやらない。

日本人ならどうなのか、これから分かるレベル。
医療がひっ迫するから、重症者が減るワクチンは良いといっても、
重症化対策を殆ど何もしてないんじゃない？
なのに、ワクチン打たないと、ひっ迫するからと・・・まるで脅し。
それで、よくワクチンパスポートとか言うなあと。
意味ない上に、差別的であり、何より自由を制限するとは、基本的人権にも反する。

ワクチンは、期待ほど効かないのに、
このワクチン打たせたい人たち、テレビ、などが生み出す空気・・・
もはや、異常レベルです。

打つとかなりの人が熱が出ている。しかも現在700人以上が死亡。
うちの親も、数日高熱で寝ていた。
そんで、実は大して効果かないというから、そもそも意味あるのかという
議論が出て当然なのに、メディアからは出てこない。
３回目も打つとか平気で言うし、効かないものを回数打てば、いいのか？
それだけ犠牲も出る計算だ。１回目より、２回目の方が重い副作用がでるのだから、
３回目は軽くなると考える方が不自然。

これこそが、大本営発表であり、
コロナ脳が、ワクチン敗戦とか、インパール作戦の二の舞とか、言ってるのが多いけど、
逆だよ逆って思う。いま、まさに戦時中ですよ。
自分たちが、戦意高揚とかやってんだと気付け。

これが全体主義の世界なのか・・・

テレビはちょっとしか見ないけれども、
大体わかる。
コロナは大変だ、ワクチンだ、ワクチン広まれば元に戻る、酒も飲める・・・

世の中には、コロナワクチンに対して懐疑的な科学者もいる、医療関係者もいる、
哲学者や思想家もいれば、有名人もいる。
なのに、誰も出てこない。

こういう事なのか・・・
まさか、自分が全体主義の世界を体験する事になろうとは。
しかも、まだ始まったばかり。

ワクチン効くの？ すごく効くって話は何処？ なのにパスポート？

イギリスの空母で、100人感染だったりする。昨日ニュースであった。
乗組員は、全員２回接種だったとか。あれ？

ワクチンの有効率は90％以上だと、いろいろ褒めちぎっていたし、
インド株にも有効だとか言っていたと思う。
それに、抗体は半年と言われていたけど、1年持つとか言ってたテレビもあった。
全体の60%の人が接種すれば、他の国の例からみて、ほぼ集団免疫だと言っていた。
これ、かなり揺らいでいる。

今回の英空母、インド株だから、感染者が増えたものなのか？
普通の株でも、増えたりして。
まあ、色々な可能性はある。
単純に、予想より抗体がもたないとか、
感染力は超強力な別の株とか、でも強いのは感染力だけとか。
科学者なら、それらの可能性をすべて洗い出し、
その全てに答えを用意するはずだ。まさか、単に怖い怖いだけじゃないよな。
今、テレビで怖い怖い、大変だ、と言っているだけの専門家は、科学者じゃない。

そして、ワクチンで、単に安全です、凄く効きますっていうだけでは、
信用失う局面だと思う。多くの人に打って欲しいと願っている人にも、良くない事だと思う。
しかも、3回目の、ブースターショットがアメリカやイスラエルで動き出そうとしている。
どうも、欧州でもこの流れが強い。
（日本で足らなくなったのは、ここら辺に回すから？）

完全に打ちたくてワクチン打った人で、何もなかった人は、
間違いなく、次も打ちたいと思うでしょう。
不運にも高熱やら、色々な症状出た人、
知人や家族で死亡した例がある人、
勇気を出して打った人で何も起こらずホッとしていた人、
さて、次も打つかな？
打つ前から、疑問を持ってしまった人は、様子見の人が大半でしょう。
なのに、ワクチンパスポートの声が、欧州で高まっているとは何事だ。

これ、人権問題じゃないかな。
こんなの認めていい訳がない。
差別主義、優勢主義でしかない。ナチスですよ。ナチス。
人権問題に声を上げている、優しく知性のある人は、
今声を上げずにいつ上げるのか？

ワクチン打ってない人間は、人間に非ず。それがワクチンパスポート。
インフルワクチンより致死率の高いワクチンを、勇気を持って打たないと
貰えないパスポートを欲しいかと言われれば、欲しくない。
何だか、忠誠心を示す為、焼き印も押される感じ？
焼き印無き人は、自由に行動できないと？
それ、奴隷という。
人間社会は、色々な政治体制や宗教批判などを通過して、進歩するかと思いきや、
中世以前に帰るようだ。

ソクラテスならどうする？

なんだか、ワクチンの危険を憂うと、デマを信じている事になるとか？
もちろん、”それはデマだろう”的な話もあって、
そういうのだけを引き合いに出して、デマだデマだと言っているようで、
なんなのこれはと、日々思う。

でも、ソクラテスなら、知らない事、分からない事は、
とことん調べ、聞き、論争したはず。
無知の知。
そして、それを実践しまくり、嫌われて、裁判になり、
（大衆の有罪票により）死刑となり、毒を飲むけれど、それでも自分を曲げなかった。

ソクラテスの逸話を聞いて、
知らない事を知ろうとする姿勢の重要さを、デマを信じるのと同列に語るとは、
学問の世界に生きていないのだろうか。

もっとも、単純に反ワクチンの人は、それはそれでどうかと。
ちなみに、自分は、今年風疹のワクチン券を使って、
抗体検査をした結果、まだ抗体反応ありだったので、結果打たなかったけど。
まあ、今回のコロナワクチンと原理が違うからね。

テレビも、学者の中にコロナワクチンに懐疑の目を持つ人もいるのだから、
両方だせばいいのにね。まるで学者は全員コロナワクチン問題なしで
考えが一致しているようにしか見えない。逆に怪しいって(笑)
恐ろしい報道。なんか報道管制でも敷かれているのか？

知を愛する楽しさ、人間独特のものだと思う。
なのに、知を放棄して、何とも思わないなんて、どうかしている。

戦時中？

コロナで騒ぎ始めて、緊急事態とか言い出し、
飲食店の営業、コンサートに演芸、芝居、そして行動の自由、
これらを制限していたのは、過去には戦争中だけだろうな。

そんな戦時中の政府を批判している人たちが、
人出が減らないとか、営業してる店があるとか、ぶつぶつ
文句を言うのは、戦時中が実はよかったとでも言うのかなと。
実は、そういう同調圧力が加わると、負けてられるかと、
日の丸振って、万歳三唱するタイプだったりして。

まあ、いずれにしても、今はまさに戦時中と変わりません。

ただ、昔と違うのは、みんな自由を知りすぎている事。
ネットなど、情報が色々ある事。
さすがに、従う人ばかりじゃない。
それに、昔から、禁令を乱発すると人は従わなくなるって言うからね。

不要不急？ 生きる事と芸術

Eテレという呼び名は、いつになっても慣れないけれど、
昨夜のクラシック番組では、日本の指揮者が３人集まり、
色々な話題を紹介したり、論じ合ったりしている最後で、
芸術は不要不急ではないという事で、静かに盛り上がっていた。

尾身会長ら専門家は、人々が出歩くのは、楽しみがあるからだとして、
それらを中止する事で、人流（ほんとに、この言葉は何だろう）を減らすんだという発想だ。
　生きる為に、芸術は不要です。
　映画も然り、黙って観ているだけでもいけません。
　ましてや、お酒や、おしゃべり、けしからんです。
　楽しむ事は、いけない事です。不要不急なんです。
　そのうち、ワクチンパスポート見せればOKにしますよ。（ワクチンでも感染するけどな）

これに、何も疑問も持たず、従うなんて、ただの奴隷ですよ。奴隷。
ディストピアの世界を恐れていたはずの知識人は、恥ずかしくないのか。
自ら1984の世界に賛同するアホはいないと思ったら、
テレビに沢山いるからびっくりです。
知識人面して、今こそアーレントを読めとか、多くの人に注目されてるとか、
話題にしていたのを覚えている。
もしかして、知識人のそっくりさんでは？
テレビを観るなら、そういう事を覚えておきましょう。映す価値なしです。

手のひら返し

お酒を提供した飲食店に、やれ罰を与えるとか報じられたけど、
もちろん、言わずもがなで、ここは共産主義国家かよって事です。
融資をさせないとか、もう政権ダメダメ。
五輪も無観客とか、情けない。
結局は、世論に流されるだけ。
中共嫌いのウヨクは、もう見放して良いレベルだけど(笑)。

でも、今まで、他の国に比べて、あれをやってない、遅い、金出さない、
なんたらかんたら、批判していたテレビ連中が、
この大臣の発言はけしからんと、一致団結して、
まるで反旗を翻して一斉に批判繰り出したのには、びっくりした。

じゃあ、一体なにしたらいいのよって、思いたくもなる。
そういう意味では、今の政治には気の毒な面もある。
だって、厳しい対策をすると支持率が上がる・・・メディアも求めていた。
そして、自粛だったり、自由を奪われる事を求める大衆がいたり、
そんな変な世の中なんだよね。
それを、殆どの人は変だと思ってない事がいけない。

こで、忘れたけど、過去にも何度かあったと思う。
せいぜい、大谷さーんというアナウンサーの言葉を流して、
人を喜ばせるだけならまだ良いのに・・・
毎度の事ながら、テレビの害悪のは呆れ果てる。

周回遅れのコロナ原理主義

理想主義に走りすぎると、
すぐ矛盾に行き当たる。
そこで、あの手この手で何とか凌げればいいけれど、
事が大きくなると、さらに問題が大きくなる。

コロナはまさにそれで、理想は誰でも、子供でも分かるように、
ウイルスに勝つ。つまり、免疫がどうのこうのではなく、
ウイルスの根絶。
当所、PCRやりまくって、隔離しろよみたいな過激な
コロナ原理主義（今でも生きている）の人たちが、未だにいる。
一体、どれだけ周回遅れになったら気づくのやら。
まるで、後ろに先頭集団が追い付いてくる度に、自分が先頭走ってると
何回も勘違いする程、地頭が悪い。

でも、すぐに壁に行き当たる。（けど気づかない）
どの国だって、根絶できてないのに・・・
コロナ死を減らす事だけしか考えないから、
それによってもたらされる、自殺、差別、DV、鬱病、
そして、ワクチンでの死亡者数などの増加には、目もくれない。
いつ社会がこれと反対方向に向かうのかと思っていたけど、
まだ全然ダメだ。見込み無し。
雨に打たれても、濡れたマスクを外さないとか、もはや何の修行ですかと聞きたくなる。

戦争に例えて、また日本は負けたとか言う。
ワクチン遅れてると精神論では勝てないとか、
変な広告だして、竹やりで戦うのか？みたいな主張したりする。
実は、コロナを抑え込め、隔離しろ、マスクしろ、蜜になるな、酒飲むな、
移動するな、ネットを信じるな、PCR万歳という方が、精神論そのものだったというオチ。
だけど、まだその精神論を振りかざす。
それこそ、戦時中と変わらないというのに。
リベラルや左翼が忌み嫌っているはずなのに。

老子の世界感はこういう時、正しいと思う。
スウェーデンの手法が、なんだかんだで良かった。
イギリスが、ようやく、もう自粛やマスクもしないとなった。
ウインブルドンを観れば、観客いれてテニス観戦だ。
感染者数は激増しているのにね。（結局ワクチン打ってもそうなる）