ワクチン報道の裏側で

人間のエゴ、強欲、など、いろいろ批判される事はありますが、
今の報道の傾向では、
日本は他国（いわゆる先進国）に比べてワクチン接種が遅い、
政府な何をしているのか、という政府批判や、
ワクチンを打ちたくないなんて、けしからんみたいな同調圧力を感じます。

他国と比べて・・・の部分ですが、
日本より死者が多く、困っている国はあるのだから、
どう考えても被害の少ない日本は遠慮しては？と思う。
今の日本人は、沈む船から我先にと他人を蹴落としてまで救助船に
乗り込もうとする人が多いようにも思える。
結局、他人にうつしたらいけないからと言い訳しつつ、
そこには、他人にうつした責任を問われたくないからという想いが透けて見える。
つまり問題は、何かあったら個人のせいにされる日本のムラ社会にあるって事でしょう。
たかが陽性になっただけで、感染者扱いされ、村八分に合うような情けない国から、
どうしたら脱却できるかの方が、重要だと思う。
陽性と感染はイコールではありません。
そしたら、今のように、マスク警察だかしらないけれど、あほな人は少しは減る。
情けない話だと思いますよ。
コロナにおびえるのではなく、周囲の対応を恐れるがため、ビクビクする国のどこがいい？
恐れる理由が少なくなるのはいい事だ。ワクチンよりもそのほうが重要だと考えますね。


同調圧力の問題も、ワクチンに懸念を示す医師はいる。
ネットで調べると、ちゃんと声を上げている。
ワクチンの有効率だけでは判断できない。懸念されている問題を表に出さず、
何か世界で、これで終わりにしましょうみたいなストーリーを考えて、
それに乗るしかないみたいな状況に突っ走っているように思える。
でも、テレビに出てくるのは、打つ事を推奨する医師だけだ。
一つの意見のみ拡散するメディアの恐怖を忘れたらしい。
リベラルと称する言論人なんか、みんな嘘っぱちだ。
保守と称する言論人も、安倍政権にすり寄ってたのは嘘っぱちだ。
個人的には、今の報道姿勢には警戒警報が鳴りっぱなしです。
なのに、あれだけ戦争当時の日本を批判している人たちでさえ、
疑問にも思わないらしい。都合のいい人たちだこと。
多数が言っている事で間違っていた事は、沢山ある。
多数が言っているから大丈夫なんて理由で意思決定をするのは愚か者。

トランプ去って、また一難

コロナ煽り報道も気持ち悪いけれど、
バイデン歓迎報道も気持ち悪い。

移民の群れがアメリカに向かって大行進中らしいけど、
これからは受け入れる訳で、いい事なんかありゃしない。

ますます、アメリカは分断する。
ハリスがバイデンと交代するのも遠くはないだろうけど、
ますます左傾化していく。

バイデンに投票した人の中には、政権中枢に、
社会主義・共産主義の思想を持った人が今回入らなかったから、
不満や失望を感じている人もいる。

今の世界は、右傾化ではなく、左傾化を警戒すべきだ。
コロナのお陰で、ますます管理・監視社会になっていく。世界の中国化だ。
右も左も、行き過ぎるとろくなことは無い。
アリストテレスの言うように、中間くらいがいいのだ。

テレビに洗脳された人

極端に、外を出歩くだけで怖がっている人は、
かわいそうに・・・

常に、ウイルスに当たらないか、
ビクビクしまくりで、あれでは正常な精神状態は保てないだろう。

そして、そういう人たちが騒いで、
正常な人たちの行動にまで制限を加えてくると、
こっちまでおかしくなりそうだ。

あの手この手

感情に訴えてくる。
とくに恐怖の感情。
そして、道徳。

これは全体主義の世界へのお誘い。

日本もいつか来た道。
戦争に突き進むエネルギーは、民衆（大衆）が作る。
感情をコントロールされて、突き進む。

そして、最後に騙されたと文句を言う。
反省することなしに。

読書が世界を救う テレビやSNSは世界を壊す

テレビを観るのはおやめなさい。
単なる自粛警察のテレビなんかみて過ごすのは、人生の無駄。

本を読むことです。

でも、本屋に並んでいる本のうち、
読む価値のある本は少ない。

何を読むか・・・ショーペンハウアーの「読書について」でもいかが。
流行りの本ではなく、古典です。
世界のとびきり頭のいい人の思考を、取り入れる。
その注意もあるけれど、そういう事が書いてあります。

生き方にも関わってきます。
テレビに人生左右されるなんて、そんな人生生きてて楽しい訳がない。
SNSもそう。
全部否定はしないけど、まずは、しっかり自分の考えを持つのが先。
その考えも、テレビじゃだめ。
はるか昔に出版されたのに、今も残る本、そういう本には意味がある。
でないと、他人の意見に右往左往させられるだけ。

コロナが炙りだしたもの２

前回の、”似非リベラル”だけではないです。
炙り出されたのは。

差別心に、
物事を総合的に見る理解力や判断力のなさ。

オルテガの「大衆の反逆」にあるように、
食べ物に困った民衆がパン屋を襲う例えそのまま。

煽るマスごみもひどいが、
ここまでくると、いとも簡単に操作される大衆も問題。
この前まで、なぜアベ政権の悪い部分をもっと報じないのか！
って、メディアに文句言ってませんでしたか？
自分に合った報道が出ると、コロリですからねえ。
ちょろいもんです。
自由はいらない、人権を制限してくださいなんて、どMですかね。

だいたい、つい最近まで、早く非常事態宣言出せ出せと政府を
批判していたのに、出すと言ったとたんに、
飲食業界が悲鳴とか騒ぎ出すメディア。
そんなの前から分かってる事なんだから、って、
自分たちでそういう方向にもっていっているくせに。
本来なら、両論出して報じるべきでしょ。

どうも、ドイツにしろ、ドイツ銀行がかなりやばいと前から言われていたり、
経済の先行きは、どうせヤバかった。
なんだか、指導者達は、この際、コロナのせいにして、
経済終わりにして、リセットしようとしているようにしか思えない。
（確かに、グレートリセットというワードが、そういう会議で登場していて、
今後の生活まで、ああだこうだと、提言を出してます）

マスク・・・緊急事態宣言

全体主義の世界の印、マスク。

感染者が減ったのは、マスクのお陰と言っていたなあ。
でも、秋から冬に入って寒くなったら、
今まで以上にマスク人口が増えたのに、
感染者数が増えてくると、今度は緊急事態宣言早く～ってなる。

結局、普通に歩いたりしているとき、外でマスクつけても意味ないね。
直観でそれは分かる。普通の思考回路をしていれば。

それにしても、今度やるらしい緊急事態、どのレベルなのか。
ぎゃあぎゃあわめいて、早くやれ、遅い、と言っている人たちは、
自分たちは失業もしないし、今まで通りだし、コロナに
罹らなければそれでいいというようにしか見えない。

まるで、失業でもしたら、それは自己責任ですよと言わんばかりだ。
今まで、そう言う人は、ネトウヨ的人種だったのにね。

初詣

毎年、神社とお寺に、それぞれ初詣に行く。

今年も行ってきましたが、
近所の大き目の神社でも、毎年本殿の前には長蛇の列になるのに、
今年は並ばずお参りできた・・・
出店も少なかった。

ところが、これまた地元近くの大きなお寺にお参りに行ったら、
出店が無かった。
参拝も、全く並ばなかった。

こんなことでいいのか？
コロナが相手だと、なんでもアリの世の中になってしまった。

経済的に問題のない人たちが、コロナが怖い、経済より命、リスクゼロ、
そんな事を目指して、社会的弱者には目もくれない。何か変だろう。
怖い世の中になったねえ。