maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 






最近、投資会社が不採算路線は廃止だ、
という事で、西武の秩父線が話題になりましたな。写真は秩父鉄道ですが・・・ややこしい・・・


地元の人が反対しているらしいのだが・・・

メディアの(信用できない)世論調査で、
安倍のTPP参加表明を評価するが過半数なわけだけど、
要するにだ、こういう不採算路線は問答無用でカットされても、
文句言えないのだけど、それでも評価するんだろうか。

いくら生活の足が・・・とか、
これまでの歴史が・・・とか、
いっても、お構いなし。

当たり前です。
利益を優先するのが企業であり、株主なのだから。
そんなお涙ちょうだいにつきあって、
利益を逃したら、それこそ問題。

もしも、こういう路線を守る法律があったとしても、
逆に国が訴えられる事にもなる可能性がある。
そうなると、賠償取られるわけだ。

いろんな場面で主権が守られない事が起こる。
国の主権、住民の権利、なんかより、企業の利益優先。

賛成する人は、要はそういう事に影響を受けない側の人で、
利益を得る可能性の高い人なんだろうけど、
それって少数派だよね。世論調査の結果とは矛盾するけど・・・・

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1月12日に、
今は独にいるkeiさんと都内で合流したときのもの。

保存をするときに間違っていたため、写真が散らばってしまい、
そのままほったらかしになっていましたが、
せっかくなので、発掘されたものでも少し。

多分、ですが、六本木ヒルズの上からです。


DA★50-135mm/F2.8 K-5

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最近、どこかで水道から火が出る
というのを見かけた。

今、アメリカで話題のシェールガスの弊害の話です。

いろいろ探すと出てくるけど、ともかく、
NY GREEN FASHIONという所をみつけたので、紹介。

・水道の蛇口からガスが出る?
水圧破砕法(ハイドロ・フラッキング)によるシェールガス開発の危険性
http://www.nygreenfashion.com/html/learn/hydrofracking.html



なるほどね。
色々な汚染を引き出していた訳だ。

確か、このガスが採算が取れるようになったのは、
ガスを撮りだす技術を確立するのに成功したからだって、
テレビのニュースではやっていたけど、その技術ってのが、
どこかに悪影響をもたらすものだったと。
そんな感じかな。

しかし、もうけを狙う企業側は、いろんなあの手この手を考えるものです。
法律やらを変えて自分たちに有利なようにする事など朝飯前。
その為の資金(ロビー活動)も持ってる。

一般人が敵う相手ではありません。

TPPもまた然り。


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このステアリングを握るのも、おしまい。

日曜日に急きょ引き渡し完了で、来月の納車まで一か月余り車なしですが、

のんびり待つよしよう。

 

しかし、良い車だったなあ。 乗るほどに良さが分かってくる車は、そうはないのかもしれません。

それと同時に、日本車と欧州車の違いというか、 考え方の違いも面白い経験でした。

 

日本車はだんだんと家電みたいな車が増えていく。 たぶん、ユーザー側の問題もあるのでしょうが、

実用性を重視するあまり、つまらない車をメーカーが 量産することに繋がっているような気が・・・

 

そして、今回は初めて複数の業者に査定してもらい、 相場とか、システムとか、いろいろ経験しました。

結構めんどくさかったけど、最後の最後で こちら側に立って本部と掛け合ってくれた担当で助かった。

業者さんもたいへんですね。



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安倍の詭弁にメディアの大本営発表は飽きたので、
視点を農協団体に向けてみる・・・

一つ言わせてもらえれば、何故自民に投票したのか?

だって、普通に考えると、自民はTPPやると思っていた自分にとって、
フシギな事です。
反対している農家の人達が自民に入れるのが理解できない。

だって、やらないって言ったじゃないか!

と、そんなの消費税のときもそうだったし、
過去の自民を覚えていたら、分かるだろうに。

何度騙されたら気がすむのだろうか。

敢えて言えば、バカですかね。

言葉が悪いかな?

でもそれしか浮かばない。
良い歳して、何やってんだか。

TPPは関税の問題は氷山の一角。
国の主権の問題に関わる事が、最大の問題。

国家を企業が動かすような世の中に益々入り込んでいく。
そこに、民意など関係ない。

本当に農業関係者がTPPを打破したかったら、医療や金融、サービス、
その他もろもろ関連の業界と一致団結し、民意を背景にして政治家や、
御用メディアに対抗しなくちゃいけないのでは?

地元の議員が反対すると言ったから投票した、なんて、ガキの言うセリフです。
世の中分かってないなあ・・・で、議員に文句いっても始まらない。
やつらは議員辞職も離島もしない。

このままの流れだと、補助金を10年分貰うとか、そういう解決の仕方でしょう。
税金だしね。そんな事やってるから一部の人にTPPは農業改革にちょうどいいとか言われる。


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アメリカは日本経済の復活を知っている
浜田宏一
講談社



本やで平詰みで売っている本、先月買って読みました。
いま話題のアベノミクス指南役、イエール大学名誉教授の肩書を持つ先生が
書いた本。

丁度、アベノミクス喝采の報道が続き、日銀の白川さんが非難されてた頃でしたが、
本書の中でも、彼は優秀な後輩がったが、日銀に入って取り込まれてしまったと、
かなり批判を強めてます。

正直、タイトルのように、どうして日銀の金融緩和で国債を買い支え、円安にし、
インフレに持っていく手法が大丈夫なのかは、分からない。
まあ、デフレ・円高の逆をやればよいノダ、という事。

まあ、日銀は今までさんざんその逆をやっており、それがデフレ不況から抜け出せない原因。
いまのデフレは、ちょとやそっと緩和したぐらいでは変わらないから、どしどしお金を刷れと。

国債については、日本の借金を家庭でダメ夫と稼ぐ妻に例えて説明していた。
ダメ夫が借金こさえても、妻が稼いでいれば、その家は破産せず。
それと国家は同じ。日本の国の中でお金が移動しただけなので心配なし・・・
国債を日銀が引き受ければいいという。

うーん。
でも、妻は自分で稼いだお金が、無駄に消えてしまう訳だよね。


この辺は、巷の国債安全論者と同じです。
バランスシートの発想で、国家の負債は国民の資産・・・
日本の外からみれば、プラスマイナスゼロでしょ、っていう事なんだけど。

国民が財産持ち出して救えば対外債務は殆ど無いので、国家破産にはならない。なりっこない。
言葉の遊びではないのかな。
これは以前にも書いたかな。三橋さんの本とかについて。




その真逆の本の一つ・・・


株バブル勃発、円は大暴落
朝倉慶
幻冬舎



株が上がることについては、アベノミクスを支持するひとと一致なんだけど、
でも、発想が違う。

景気が良くなって株が上がって、日本は再生するという楽観論の逆で、
悲観論的株高とでも言いましょうか。

インフレは、学者がいうようにコントロールできるものではなく、
市場は暴発すると手が付けられなくなるので、
インフレが加速、そして、あふれたマネーとインフレ圧力で株高になり、
一気に円安を突っ走り、悪いインフレになっていく。

こっちの方が、悲観論ではあるけど現実的な路線に思える。

さあて、これからは、何かしら、個人で対策を打つのも必要なのだろうなあ。

まあ、庶民には大した事はできないんだけどね。

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今日、帰ってニュースみてたら、
茶番の自民党議論をやってましたが、
あくまでバカメディアが伝えるのは、
農産品の関税について・・・

米やら何やらに、豚も入ったとか、
聖域が守れないなら撤退もあると一文が入ったとか何とか・・・

聖域って、たったそれだけなの??

そもそも、交渉なんて、できるの?
交渉したって、米の忠実なポチなのに、無理でしょ?

非関税の他の分野の方が、大変な影響でるかもしれないのに、
いやあ、メディアは国民は鶏のように散歩あるくと
記憶が飛ぶと思っているのだなあ・・・

メディアが騒いだ出来事・・・最近では、なりすまし犯人など、
だいたい論点がずれてくるというか、ずらしてくる。
○○支持率の数値も適当に誤魔化してるとしか思えないし、
これ、見ている人を馬鹿にしてると思うのだけど、案外日本人は
本当に鶏の脳みそになっているのかもなあ・・・・

聖域とか、改革とか、自由とか、耳触りのいい事を言い始めた小泉政権から、
変わってないねえ。

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突風  


先週、家庭菜園をかりて、
鍬で耕して土づくりをしました。
うちの親がやってるので、教わりながらです。

で、今日はネギとジャガイモを植えましたが、
かなりの強風に砂まみれでした。

実家の近くに菜園があるので、
お昼ご飯を食べに実家に戻り、
一休みしていたら、少し暗くなり、
ゴーっと凄い音をたてて、見た事もない突風が
家の庭を過ぎていきました。

ものの、10秒から20秒でしたが、
これは凄かった。
空をみたら、上空は砂なのか、茶色っぽい色の
薄い砂埃のかたまりがあり、目の前の景色も
うすく茶色いフィルターがかかったようになっていた。
単に風が強くて砂埃がまっているというレベルと違うので、
びっくりだ。

なんだか、経済も政治も荒れてるけど、
そういう時は、天候も荒れる。
何事も関連しているようだ。
今年はなんかあるかな・・・

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山頂に沈むのかと思いきや、
行きすぎて右側に・・・

この写真の前の週、2月11日は、ろくに富士が見えず。
でも、だいたいちょい左側に沈んでました。

2月16日はもしやばっちり山頂にくるか?
と力んだものの、かなり右。
一週間でこうも違うか。

天体の運行は想像以上に進む。



SIGMA 70-200/F2.8+x2 (K-5)


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この写真の前の週にきたとき、富士山まったく見えず。

リベンジに2月半ばに再度。

三番瀬で富士山のシルエットが見えるまでの間、
行き来するタンカーを眺めてましたが、飽きませんね。

運転してみたい。



SIGMA 70-200mm/F2.8+x2

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