maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



なんか、常に何かしらの野菜が高いというのが

最近のトレンドです。コメも高い。

 

スーパーでジャガイモ価格をみていたら、

メークインの小さいのが7個入って

300円弱くらい。(だらだらしていたので先週の話)

男爵が6個くらいで同じくらいだった。

今は少し安くなっているのでしょう。

 

この前アップした今回収穫分でいくと、

結構な額になりそう。腐らなければ・・・

これもある意味資産とは言えなくもないなと考える。

投資(肥料、労働、畑の賃料)とリターン(収穫、運動)です。

これからもっと安くなるよって言う考えもありますが、

平時ならそうでしょう。でも、いまのインフレの流れだと、

肥料にしろ輸送コストにしろ、安くなっても

元には戻らないと読んでます。今は平時ではありませんよ。

甘い考えは捨てましょう。

 

インフレ・スタフレには他人に頼るのではなく、甘い期待を

抱くことも無く、自力を考えた方がいい。

自分も何か才能があって独立して生きていく力があれば

最高だなとは思いますが、まあ無理なので出来る事だけ

やっている。

 

ロシアにはダーチャというものがあり、それぞれ

家庭菜園の豪華版みたいなものがあったお陰で、

経済崩壊の影響が少し軽減されたのは有名な話。

ダーチャは今もあって、楽しみながら野菜を育てているようです。

 

日本も早くそれやった方がいいんじゃないかなあ。

地方自治体でもいい。どうせ土地はあまり出すから。

農家も高齢化や政府も守る気もないから激減すると

言われているし・・・

そういう政策出す人はおらんのだろうか。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いつの間にかインフレが当たり前になりましたが、

個人的にはリーマンショック前から警戒していました。

でもデフレのままでした。振り返ると懐かしい。

そういった本も読んできました。

 

その後、多くの人が日本が不景気なのはお金の流通が

少ないからだから、もっと刷れとか、政府紙幣を

発行しろとか、そういう論調が強くなり、

何年か前にはかなり勢いが感じられました。

確かにデフレのままだったので。

 

曰く、インフレにならない範囲で発行すればOK。

しかも日本の場合相当余裕があるから当分問題なし。

日本は債券国家なので資産は莫大である。

デフレは最大の敵である。インフレターゲットを

設定して、それに合わせれば経済成長する。

(なんだコロナ対策を思い浮かべます。あれこれ対策すれば、

克服(出来ない事を)できると信じて、間違った事を堂々とやってしまう。

その頃と同じように、あれこれいじくり回して失敗しそう)

 

でも一周回って、いざインフレがやってきたら、

なんだか酷くないか?これ? なんか想定外じゃね?

そんな感じでしょうか。まあ何年かすれば、今現在の出来事が

研究されて、インフレを甘く見ていたと言われるでしょう。

 

経済成長もしてない状態なので、スタグフレーションと

言った方が良いはず。とはいえ、儲かるところは儲かるし、

なにも全滅する訳じゃない。だけど、下克上みたいな

事は起こり得ます。一気にのし上がるみたいな人も

出てくるでしょう。 自分は違うけど。

普通の人は出来る対策をしながら静かに耐えるしかない。

 

恐らく今後は世界中(特に今の先進国)が異常事態になってくる。

そしてそれが通常となる。

そうなったとき、程よいインフレなんて言ってられるのか?

 

貯金しかしてなかった人は、早めに対策した方がいいのですが、

慌てて他人を信じてしまうと餌食になるし、

かといって貯金のみだと金利は付かない訳で最悪の状態になるし、

インフレの怖さをじりじりと感じる時代が来てしまいましたね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )