maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





これは佐倉音楽ホールにある年代もののオルゴール。
なっているのを見たことはありませんが。


この前、マタイ受難曲講座の際に・・・





この手に持っている鐘が鳴るかはわかりませんが・・・・


DA21mmLimited/F3.2(K-m)

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昨日選挙で、投票所が開いてすぐにいき、投票してから小湊にいってきましたが・・・

新しい知事さん、がんばってください。

でも、疑問は投げかけさせてください。

数日前にここに紹介しといたとおり。
無所属なのに、なんで自民からお金をもらって活動しているのでしょう。

一夜あけて、「森田健作氏 自民党支部献金の一部を自身の団体に寄付」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000019-maip-pol

なんてのがちょこちょこ出てきた。遅い。

金は返したそうですが、今までいくらもらって活動してたのやら。

私は、こういう人を信用できませんけど。
よほどがんばってもらわねばね。

自民県議の指示を受けているというこの新知事ですが、
なんでもリニアモーターカーで成田と羽田を結ぶ構想をお持ちとか。
県議会議員の川本幸立さんのblogですが、http://ken-net.gr.jp/kawamoto/?page_id=2
費用は掛かるは、電力喰うは、輸送力は弱いは、いいことなさそうな・・・
これって、地元の土建屋のためでない事を祈ります。


タレント知事の県に住むことになるとは思ってもみなかったけど、
私は基本は反対です。知名度がある人が当選しやすいのは当たり前。
日本人って、政治家を育てるというか、そういう感覚は弱いのかな。
この辺はアメリカって凄いよね。
真面目に能力のある人が出てこようとしても、タレントがきたら勝ち目ないもんね。
今回の新知事の場合は、前回失敗してから活動はこつこつやってたようですけど。
やはり抵抗あるなあ。実際にこうなって。

まあ、自分も県政や市政について、国政にくらべ感心は薄いと思う。
そこは反省しよ。
今後、変なことやらないかとか、見張らないと駄目ですね。
多分これからマスコミが取り上げて、知事の行動を報道していくでしょうけど、
最初のこの妙な感覚が覆されるかってところでしょうか。

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こんどはK10Dで。





時間がたつと忘れるけど、
このときは遠めのときにK10Dを構えてて、近づいたらK-mにチェンジしてみたんだった・・・
人が歩いているけど、仕方なし。

あと、最近は三脚なしでフレキシブルに対応する撮りかたに変えてます。
全部じゃないけど。動いている場合を撮るときは手持ちがやりやすいってだけです。
つまり、最近は動いているときを撮ることが多いです。



DA★50-135mm/F2.8(K10D)

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最近は、毎週のようにこの近辺をうろうろ。

これは二週間前ですが、夕日の時間に上総川間駅に入ってくる下り。
ゴーストはあるけど、さすがにこの直射では無理でした。





これは駅から出発していくところ。

秋だったらもっと綺麗になりそう。


DA21mmLimited/F3.2(K-m)

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最近の秘書強制逮捕報道や、
テレビでは言われないことの一部をまとめてみると・・・

警察官僚出身の漆間氏は、天下り禁止なんてやるつもりはない。
それが、あのオフレコ発言の主。
いろいろ、この名前で検索かけると面白い。
今まで、政治家の名前は覚えても、官僚の名前は覚えなかったけど、今回は覚えた(^^ゞ
結構、日本の将来を左右する重要人物・・・でも選挙で選ばれた訳ではない。
ここが怖いところです。

外務省としては、政権交代にでもなって、かつて国策捜査で追い出したはずの
鈴木宗雄が副大臣にでもなって戻ってきてらたまったものではない。
思うに、彼や亀井静香のような、これまで自民のなかの自民・・・古い体質の権化みたいに
思われてきた政治家が、小泉政権下で追い出され、逆に真面目な事を言う政治家になったみたい。
今の自民に残っている政治家が、テレビで取り澄まして受け答えしているのと明らかに違う。


与党は与党で、やはり天下りを真剣になんとかしようなんて考えてないのは周知。
内閣人事局長ポストを対小沢戦の御褒美?に上げちゃうとかなんとか・・・日本も終わりだ。
民の事を考える人が要職についてこそ、国はまともに動ける。今の状態は、
その逆にしかみえない。
さすがに、権力を集中させすぎと内部からも批判があったらしいけど・・・どうなるか。


民主は・・・自民との対立が明確でないとか言われていたし、そう思ってもいたけど、
こと天下りとか、年金とか、対官僚とうい意味では、多分政権とったらやりそうだ。
どこまでやれるかは分からないけど、漆間氏なんかを福官房長官にしている自民よりはるかにマシだろう。
でも、小沢以外だとパワー不足で、官僚の思う壺という意見が多い。

正直、代表辞めて個人レベルで戦えという意見も多いけど・・・
これはどうかわからないけど・・・要は、国民の成熟度次第・・・かな。
確かに民主の若手政治家なんか、選挙で苦労するかもしれない。
けど、ここまできちゃうと後戻りしたら、逆にほれみたことかとなる。それは怖い。
多分マスコミも傘にかかって書き立てる・・・

これはあくまで自分の印象だけど、いま経済は大変な時期にきているけど、
実は政治の世界も凄い戦いの状態にあるようです・・・・

代表を辞めずに、かつ政権交代までいければ、もちろん経済がすぐに良くなるとか、
そういう夢みたいなことは無いけど、官僚あたりはブルってしまう結果になるかも・・・しれない。
とにかく、政権が変わらなかったら彼らは安泰なはず。ならば、与党に組するのは当然・・・
結構そこは分かりやすい構図のような・・・なのに与党寄りの報道ばかりしているマスコミは、
結局天下り批判なんか本気でできっこないわけだ・・・
みんな馴れ合い所帯で、批判してる振りや、政治をやってる振りをしているだけみたい。

どこかで、内部批判でも飛び出さないかなあ・・・
仕事でも、ストレスって自分の良心と、実際の仕事のズレがあると、凄い高くなるはず。
いま、マスコミとか若手官僚とか、そういう気の毒な人がいるんじゃないのかなあ・・・

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今週は、最初凄いとっつきにくかったバッハのマタイ受難曲。
講義を受けたら、興味がわいてきました。
といっても、今週は持っていたリヒター指揮の抜粋版のCD。
それでも、それしか聴かなかったなあ。

というわけで、今日は仕事でしたが、
帰りに完全版のCDを購入。
この前の講師にして指揮者の鈴木さんのCDにしようかと思ったけど、
抜粋版の続きということでリヒターのものを。

こんどのGWに、夜遅くだけど公演があるんだよなあ・・・
写真ゼロで音楽三昧にしようかな・・・

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K-mをぶら下げての新宿三発目。



もはや廃墟。





なんか暗い感じの世界。




この三枚目はおまけ。
都庁まで徒歩10分もないところです。


DA21mmLimited/F3.2(K-m)

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なんで最近写真よりこういう方向の話が多いかというと・・・
を書いておこうと思います。

相変わらず、秘書逮捕でごちゃごちゃ報道されていますが、
小沢は説明責任を果たしてないと切り捨てるのはいけど、
それはなぜ小沢の秘書だけかの質問に対する地検の言い訳も同じだし、
自民の言い訳も同じだし、
自民には捜査は及ばないと言った漆間官房副長官(この人は怖い・・・こういう人が権力を持つと怖い)も同じなわけで、
与党・官僚側には言及しないのはまだ続く・・・さて・・・


予断ですが、郷原信郎という、元地検の人の記事が面白い。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090323/189737/?P=1#author_profile_tag


こういう事件を、ただテレビを観て、政治家はだめだなあとか、
相変わらずどっちもどっちだなあとか、単純に考えておしまいにしない方がいいと思う・・・

最近のマスコミ報道をみていると、このまま行くと、凄い監視社会にでもなりそうな感じがする。
そういう危機感が私にはあるから。
正直、こういうことを考えているときは写真どころじゃない気分。

今の日本が向かっているのは、そういう監視社会ではないのかな?


小泉のときに共謀罪http://www.jlaf.jp/iken/2004/iken_20040115_02.htmlの法案をやろうとして、一旦見送り。
そのあと安部政権のときにもまた・・・ってな事があったけど・・・

私は、それが復活したりするんじゃないかと心配。

そういう流れも踏まえて最近の報道も見たほうがよく、
権力を監視するのが使命のマスコミが、権力べったりの今、自分たち自身で
考えていかないと危ないと思う。

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こんど、選挙がある・・・

一応、見る限りみんな無所属の立候補者になっている。

一人、なぜか自民県議の後押しを受けているという新聞記事が日曜日にあったので、調べてみちゃった(^^ゞ

今までは他人事だったんですよ。
あそこの県民は試されているとか・・・

今度は自分たちが試されている番みたい。

これ以上は言わない。


千葉県民には見てみることをお勧めしておきます。
「生きてるしるし」
http://isiki21.blog45.fc2.com/blog-entry-212.html


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土曜日、佐倉でマタイ受難曲の講座に行った帰り、
本屋でみつけて一冊の本「本能寺の変 四百二十七年目の真実」に目がとまりました。
著者は明智憲三郎という人で、文字通り子孫の方です。

日曜は天気が悪かったので、一気に読書。BGMにはマタイ受難曲。

それにしても、光秀と信長の関係が怨恨でないことや、、家康と信長の複雑な関係や、
信長に呼び出された家康の行動に、信長の死直後の家康の行動、光秀と細川藤孝、そして秀吉と信長の関係、
光秀と四国の長宗我部氏との関係、当時の”一族を守る”という事、
いろんな文書の改ざんなどなど・・・
多くの人がドラマや本、歴史の授業で習うこととは違う、複雑ですが目からうろこ。

資料を集め分析する・・・
ある意味、クラシックの楽譜を読み解く作業にも似ている?ような・・・


元々単に光秀の怨恨から起こった事件にしては、いろんな謎だらけであり、
それを上手く解きほぐしてくれます。実に愉快。
最近別の本では、イエズス会が加担したとか、色々ありますが、
他にどんな説があるのかは全部知らないながらも、これは説得力があります。

見猿・言わ猿・聞か猿なんです。


ちなみに幕末もまたしかり。おそらく皆が知っている歴史の事実とは、
違う形で明治維新は進んでいったようです。
これもまた、海外や国内のいろんな資料が、新たに見つかったり、調べなおしたり、
詳しく調査をすると分かってくることがあるのです。
そうすると、今まで知ってた小説やドラマって・・・みたいな。

歴史の教科書の内容も変わってくるかもしれません。


こういうのを知っていると、少し世の中を見る目が変わってきます。
そして、より真実が知りたくなる・・・

歴史に学ぶ・・・としたら、
同盟関係は常に一定でなく、状況でコロコロ変わるもの。
外交に一瞬たりとも油断は禁物で、日本が光秀のようにならないためにも、
対米従属のようなことは止めて欲しい・・・・おねがい。

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