今週は夜寝るのが遅かったので、今日はたっぷり寝てました。
しかしまあ、最近また増えてきた為替のFX投資のコマーシャル。
一旦、米国でバブルが破裂したあとは、影を潜めたのに、また多くなってきた感がありますね。
いろんなタレント使って・・・あなたのためだから・・・とか(-_-;)
今週、帰宅してご飯を食べながら11時過ぎのニュースをハシゴしながら見ていたら、ドルが各国通貨に対して軒並み下落傾向とあった。
普通ニュースで流れるのは、その日の為替レート(株価も)が前日非で上がったか下がったかだけど、それだと、なんか上がったと聞くと良くなったような印象を持つ人も多いのだろうなあ。
でもまあ、小刻みに上がったり下がったりしながら、傾向としては下がり続けているのが今のドル。
別に円だけがドルに対して強くなっているわけじゃない。
その傍らで、逆に上がっているのがゴルゴ・・・じゃなくてゴールド
まあ、お金は紙切れだったり、単なる通帳に乗っかっている数字で実体がないものだけど、ここ一番は実物の時代になってくるのかなというのが、ここ数年間の自分の中にある感覚です。
ドルとの関連はどういう感じか調べてみると良いでしょう。
色々ネットでみていると、ドル崩壊は根拠も乏しいという意見や、反対に崩壊する傾向が強いという意見が、色々な肩書きを持った人から出てますが、まあ、ドルは機軸通貨だし、米の発行するものだし、今までの長い信用(軍事力も含めた)があるし、いずれまた上がるという見方は、常識的な見方だと思います。当然ともいえる。
会社で、ためしにドルがあと数年で暴落するっていう見方もあるよと同僚に話をしたら、そんな馬鹿な事はないんじゃない?だってドルだよ。
まあ、予想した当然の答えでした。
ただ、米経済がおかしくなると数年前既に本で情報を得た後、実際に住宅バブルが
弾けるまでメディアでそういう事が報じられた事は殆どないのではないかな・・・
そういう情報を持ってない現状を知らない人が、ある日大手金融機関破綻の報道をみて、え、マジで?となり、
知っていた人は、あ、本当だ・・・となる。
今の経済状況も、同じような感じではないかなと思える。
米経済の落ち込みが、終わったか、そろそろ終わるという見方もある一方、根強くまだ第二幕があるとする見方もあります。
おそらく、まだ終わっていないというのが、自分の感覚。
とにかく、短期の予測やなんかを聞いて、うろたえないで、長期の予測だったり自分の感覚基づいて、いろいろなニュースを見ていくと、あの頃の感覚に近い・・・日本で何年か前に、戦後最大の好景気と全メディアが報じていた頃のことと。
もちろん、実体経済に反映されてないと報じていたとこもあったけど、記憶の中では、利益が雇用などに回るのは最後だからこれからです・・・という事でした。
とにかく、あの笑顔で好景気を伝えるキャスターの顔に嫌気がさしましたが、これは国内だし自分達の実態経験で分かることなので、多くの人が同じ思いをしていたはず。
結局、回る前に米経済が破裂したので、何も恩恵のないままですけど、あの頃の凄い利益はどこに消えたんだろうか・・・
これは経済だけじゃなく、最近読むようになった歴史関連の事(本能寺四二七年目の真実や、その他神話時代の話や、明治維新の本など)にも言えることですが、学者の意見はもう信じることはやめた方が良さそうです。
学者の偉い先生がテレビで言うのだから・・・・は、やめた方がよいようです。
政治や外交、経済なんかの分野だと、役人と繋がって、都合のいい事を言う、いわゆる御用学者という人たちもいます。
とはいっても、世の中に流されたくないといっても、これは結構大変だ・・・
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