先週ですが、5回目を速攻で打ちにいった親戚が、心臓を悪くしたと実家に戻ったときに聞きました。
高齢者だしガンの手術をしてるから、感染予防には熱心で、ワクチンの案内がくると速攻で摂取してきたそうです。
元々、体育会系の人間でマラソン大好きなため、体は丈夫だし体力はある。手術後もジョギングもしていたし、体力的には文句のない人です。
最近、心不全か何かで、来月ペースメーカーを付けようかと医師と相談していたと親から聞きたのが先々週で、そのときに何だか顔がむくむと話を聞いたので、さっさと病院にいけと伝えたそうです。
その後、顔がぱんぱんに腫れたのでたまらずに病院にいったら、すぐ入院になった・・・ので詳しい事が分かっていないのですが、接種のタイミングとしては、4回目の後か、5回目も既に済ませた後のどちらかです。
コロナワクワクで心臓に影響が出る事は、うちの親は知識としては知っていた。けれど、まさか身近で起こるとは思っておらず、不思議だねえを連発。
ワクチンで心筋炎とか循環器系に問題が出る話があるから、その可能性あるかもよって言ったら、ああそうだった・・・一致する・・・みたいなった。
ついでに、自分の父と母の接種歴は、それぞれ2回と3回目までだったはずだったが、知らないうちに一回ずつ増えていた(汗)。止めた方がいいとは言っていたのにね。
テレビの魔力には敵わない。専門家とか医者と称する人が言うと、簡単に信じてしまうようです。常々注意していても、昔から予防接種に慣れ親しんでいるし、毎年インフルワクチン打ってるし、抵抗感がない。
一方、同じ親の兄弟にも、糖尿病なのに打たないと決めている一番高齢の人もいるのですが、その人は元気にしているこの矛盾。なぜ打たない人は正常なのか・・・とか考えれば、立ち止まる事はできる・・・はずなのですが、打たない人なんかより専門家の方が余程信用できる状態で思考停止しているので、どうしようもないです。
ついでに、実家の近所につい先日救急車がきて一人運ばれていった話も聞きました。その人は週一でプールに通って運動している人で、元気な人だと周りから言われていたそうですが・・・実家の近所なんか高齢者が多いから、年齢だから仕方ないねとか、次は自分だとか笑い話で終わっているようです。実際は笑えない話の可能性が高いのですがね。こちらは詳細は不明。
専門家には、死者が増えている事について、今まで自粛とかしていた高齢者が免疫弱ったりして亡くなっている・・・なんて話をテレビでしていたそうですが、それなら自粛はNGになるし、こういう事態にならない為に高齢者からワクチン打ってるのに、何を言ってんだって話なんですが・・・専門家言う対策が真逆になっている。
自分には、専門家はこの事態を説明するのにどう辻褄を合わせるかで必死なのだと見えてしまいます。テレビもいざとなったら専門家が言っていたとかで言い訳するだろうしなあ・・・
ただ証明するのが難しい事なので、このまま有耶無耶になる可能性もあります。急に5類にするぞとか、マスク着用の見直しとか、6回目、7回目の話が出てこないとか、年に1回でいいとか、今までと言ってる事との整合性が取れない事を平気で連発するようになった。個人的にはドンドン緩和すればいいやと思いますが、矛盾についていけないコロナ脳の人は大変だろうなあ。
でも、テレビで悲劇的・感情的な報道が減ったのもあって、今までの状況に比べてみなさん普通に暮らしている。最初の頃はフェイスシールド付けて通勤してる人もいましたからね。テレビの報道が作った空気が大きかったという事ですよ。