maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



総裁選は、テレビがガンガン取り上げるほど、盛り上がらないまま終了。
一番なって欲しくない人は消えてくれたので、まあよかったと思う。
しかし、これから選挙が来る。11月か?

この全体主義の世の中では、
与党も野党も、(もはや意味不明な)コロナ対策する事ばかりを主張しあって、
本当に生きていく為の政治を望んでいる人たちの受け皿が無い。
まだ大衆の人たちは寝たままで、このままいくと怖い。

早くみんなの目が覚めて、いやいや、コロナから逃げるばかりが人生じゃない。
いろんな病気の一つだし、その一つであるコロナ対策の為に、
全てを犠牲にするなんて、望んでない。そういう雰囲気を出さないと、
政治家のような野心のある人は、コロナ対策ばかりを主張し続ける事になる。
メディアが正気になればいいけど、無理そうだし。

重傷者を取りこぼさないことと、重症になる前に診療できる体制。
ワクチンでも感染もするし重症化もするし、死亡もするのだから、
これをワクチンに頼らないでやって欲しいというのが、自分の希望。
勿論、ワクチンパスポートなんて認めない。
(意味のないワクチンで、接種者が経済回せばいいなんて、
イスラエルやイギリスで無理だと証明済み。イギリスはワクチンパスポート諦めたしね)
これを主張してくれたら、すぐ投票しちゃうよ。(でも泡沫候補だなんだよなあ)

一番の懸念は、寒くなってコロナ復活したら、また感染増える事。
ワクチンがダメな理由、懸念される事の一つにADEが言われているど、
接種済みの人たちが、大量に感染したぞーってなったら、日本中がオオオロする。
ワクチンが効かない、助けてくれ~、となると、しばらく止まらない。
メディアもネタが出来て大喜び。
(自粛もマスクも人流抑制も、もはや関係ないって分かって欲しいが・・・)

全体主義って、いやだなあとつくづく思う。
選択肢が無い。
今から既に、どーしよう・・・


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こんな動画もありますな。

第10回 コロナワクチンについて知ってもらいたい

Dt.モリモリのこれが言いたい
今回は、第36回日本感染症学会総会・学術総会より北里研究所の資料によるCOVID-19とイベルメクチンの資料...

youtube#video

 



専門家が話しても、削除されるかもしれない。

有名な、イベルメクチンのお話ですが、
アフリカの実績は、凄いですね。
予防にも効く。
ワクチンいらないね。

テレビでは絶対流せない動画でした。

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コロナはいつ収束するのか、
コロナ禍を終わらせるにはどうすればいいのか、

考えてみたけれど・・・といっても面白半分ですが・・・
(1) コロナ脳から目が覚めたとき
(2) メディアが煽りをやめたとき
(3) 政治家が勇気を出して経済に舵を切ったとき
(4) インフルと同じ類別扱いになったとき
(5) ワクチン信仰が無くなり、ワクパスも無意味化したとき

コロナは人災だと思うので、こうなりました。
どれか一つでいいけれど、実現すれば収まる方に流れていく。
全てが徐々に良い方向に向かうのかも知れない。
ちょっと分からないです。

でも、最終的には(1)のコロナ脳が収まらないと、ダメだと思う。
何故ならば、メディアも政治も、その顔色を伺って色々考えを出してくる。
お互いに、利用したり、されたりで、相互依存っぽい状況にある。
どこかで断ち切らないと・・・
なので、(2)や(3)が頑張れば良いけど、支持率や視聴率で貢献してしまうので、
(1)が重要かなと思います。
そこが良い方向に行けば、自然と(5)も良い方に進む。

(4)を先にやれる胆力のある政治家が居れば、それも一つ・・・でもやはり(1)だよなあ。
(5)は、ワクチンが効かない、意味ない、かえって怖いという事から、
案外一番達成しやすいのかもと思えるけれど、コロナ脳のままだと、
かえってロックダウンやれとか、酒飲むなとか騒ぎだし、元に戻ってしまう気がする。

なんとか、(1)のコロナ脳の割合が、減ってくれればOKなんだけど。
どうすれば良いのやら・・・とにかく、影響力のある有名人頼みかな。
コロナ脳が激減し、お前まだマスクしてんの?とか言う人が出てくる世の中。

おお、思わず、これが明るい未来だと思ってしまった。単にマスクだけなのに。


ちなみに、大衆とは、ここでは何度か言っているけれど、
別に一般市民という意味ではなく、オルテガの言う大衆、
ニーチェの言う末人や畜群、アーレントの言う思考しない人という広い意味で、
学歴や地位、職種など関係ありません。


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実証実験だか何だか、一体テレビで何を言ってんだと思ったら、
ワクチンパスポートを軽く実験してみよう・・・という事か・・・。
確か、群馬でワクチン2回接種でクラスターと騒いでいた矢先に、
何を言っているのだか。

クロアチアの大統領が、もう接種拡大やめたと、一抜けた宣言する動画が
ネットで少し話題になっていますが、
「朝起きてCNNとかのメディアを観て、自分とメディアとどっちが正気なのか確認する」
と言っていたが、自分も同じだ。

ワクチンに都合の悪い事ばかり、色々、本当に色々出ている。
そして、ワクチン推進派、自粛推進派、コロナ脳、といった人たちが、
湧き上がってきた反論に対して言う事が、まあ救いようがない。
え、こんな事言うレベルなの?と思ってしまうものが多い。

勿論、テストをやらせれば、スゴイ点数と取る秀才なのでしょうが、
人として、何か決定的なものが欠けているとしか思えない。
さらに、本人がそれに気づく事ができないというのも、決定的に問題だ。
或いは、もはや引くに引けない日本軍みたいな感じか・・・最後は玉砕か?
そして、それを崇めるメディアに大衆と、連鎖は続く。
なんだか、本当に玉砕の道へまっしぐらな感じがする。軌道修正するなら、今デショ。

人間は、生きる為だけに生きるようになってはいけないと思っている。
ただ、経済的だったり、色々な問題が、難しくする場合もある。
多くの人がもがいて生きている。それがリアルです。

とはいえ、経済的に余裕もあり、仕事もあり、考える余裕もあり、
暇があれば、スマホでゲームしたり、テレビみたりする人が大勢いる。
そんな大衆が、何も考えず、言われるがままに、生きているのを見るに、
日本や世界の未来は、どうなるのか不安だ。
(電車内の人がほぼスマホ見てる状態に、マスクまで追加され、本当に気味が悪い)

ワクチンパスポートをどう捉えるか、1つの分かれ目になっていると思う。
自由に行動できますよと言われて、何も疑問に思わないなら、どうかしている。
そんなものがない、今の状態が普通(既に色々と規制があるが)なのであって、
条件が付けられる時点で自由じゃない。

しかも、ワクチンが問題だらけときている・・・本当に問題が多すぎる。
コロナがそこまで狂暴でない事くらい、分かってきたはずなのに、報道は煽る煽る。
「ワクチンは有効率は凄い」、「ベネフィットが大きい」、「打たない選択はありません」
手を変え品を変え、口八丁手八丁、詐欺師の手口と同じだ。だから警戒する。
絶対儲かりますって言われたら、普通は警戒するのと同じだ。
ワクチンパスポートなんか認めたら、それこそ後戻りできなくなる。
「生きるとは」、という事が問われているのです。

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未だに、ロックダウンだの、
行動制限、人流抑制、ワクチンパスポート、
兎に角、人の行動を縛る事に余念がない人、
なにより、縛られる事を望む人が多い事に辟易する。

丁度、先月に本屋で前から読みたかった、謎解きカラマーゾフの兄弟という本を
見つけて、読み終わったあと、久しぶりにカラマーゾフ本編へと
読書が流れ込んだ。
今は、光文社の古典新訳文庫版です。

有名な、大審問官の部分、

人間という不幸せな存在にとっては、生まれながらに授かった自由という
贈り物を、いち早く誰に手渡すべきか、その心配ほど苦しいことはない・・・

人間の秘密とは、単に生きるとく事にあるだけでなく、
何のために生きるのかにある・・・

選択の自由という恐ろしい重荷に圧し拉がれた人間・・・

などなど、神が人間に与えた自由に苦しむ人間について、
登場人物のイワンが作った物語の超有名な部分で語られる。

サルトルの、人間は自由の刑に処せられているというのを思い出す。

結局、自由を守れとか、思想の自由、言論の自由、表現の自由とか言う割に、
いざとなったら自由を放棄してしまうのは、人間の、というか、
大衆の性質なのかもしれないなあ。

確かに、自由というのは、ある意味大変です。
何かに従って生きているのは、楽ちんだから。

家には、新潮社版のカラマーゾフの兄弟もあって、
同じ部分をこちらで読むと、また違った印象も出る。
久方ぶりに小説を読むと、哲学書とは違って、進む進む。

それと、哲学書をいくらか読んでいたお陰で、また違って読める。
この、いい循環が楽しい。



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ワクチンが意味のない事、
ロックダウンも意味がない事、
云々・・・

これを裏付ける事ばかりが起こるのだが・・・

それでもなお、ワクチンは有効だ、ロックダウンすべきだ、
などという話が出てくる。

別の世界のお話みたいだ。
そうだ、これは夢だ、夢に違いない。
明日になれば、きっと・・・

でも、何も変わらない。

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今、現在進行形で読んでいる本が、
ノーレン・ガーツというオランダの科学哲学研究者が書いた、ニヒリズムとテクノロジーです。

この中に、トランスヒューマニズムという考え方があり、
ちゃんと名称が決められ、推進しようと頑張っている人たちがいると言う。
人間は不完全な生き物で、それどころか、ダメなやつらだ。
テクノロジーと融合し、完全を目指すという、映画みたいな感じです。
まあ、義手や義足などの補助としての融合なら、理解しやすいのですが、それだけではない。

なんと、協会まであって、日本語のサイトもありました。
勿論、過激な事は書いてありません。
ここでは、テクノロジーで人間を超越する思想や哲学とまである。

このトランスヒューマニズムには、健康体とされる人間ですら、
不完全なんだという思想があると著者は言います。
アンチエイジングなんかも、こういった部類に入る。

自分も、今の人間は不完全そのものだと思いますが・・・
なんか、行きつく先がずれてて、異様に感じます。
これを突き詰めると、多様性より、完璧さに舵をきっていく事になる。

さらに、こんなのもあったと、思い出させる記事が・・・
中国の科学者が、HIVにならない子供を作ったと、当時はひんしゅくをかった研究で、
トランスヒューマン誕生っていう記事です。

「トランスヒューマニズム」の夢続く、懐疑派の声をよそに

【12月19日 AFP】脳インプラント、寿命の延長、遺伝子組み換え人間など、科学の助けを借りて現在の限界を超えて人間を進化させる「トランスヒ...

 


分からなくもないのですが、このトランスヒューマニズムが目指すのは、
人間を超える、まさしく超人と言う人もいる(ニーチェの言う超人とは違うだろう)。
欠点を科学で補い、完璧を目指す。
そこに、何かこう、道徳的なものを絡めて、生まれてきた大切な命を守る為という理由を付ける。
こう言われると、反対すると反道徳的なようで、後ろめたくなりそう。
(自分の中に、思想的な柱がないと、流される)

こういう発想と、今回のワクチンは、何だか似ている気がする。
人工的に作り出される、欠点を除去された人間。
科学的なものに、疑いもなく信頼を置き、判断も思考も委ねる事が当たり前の世界。く
日本も他人事ではないのです。

ネット検索も、アルゴリズムがもたらした結果だし、テレビは言わずもがな。
多くの人が、考える事をしない。
このまま、流れていくと、それこそ全体主義の世界、ディストピアへ流れ込む。
危機の時には、強いリーダーが必要だとか、リベラル人まで言い出す。
1984の世界なんて、やだね~、怖いね~、とか言いながら、自ら向かっていく・・・



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次の総理が話題ですね。
自分は、アベの後ろ盾のある女性がなると思っています。

また、菅総理が、急にアメリカに行くなんて、
これも、御主人様のアメリカから、何か大切な話があるのでしょう。
こういうの、小さい事ではありません。

コロナ脳のサヨク・リベラルな人たち(知識人含む)は、
菅政権がコロナ対策ダメ過ぎるといちゃもんつけて、
退陣したら喜んでますが、これで、次の総理が、
予想通り、ナントカのミクスを言い出しているお人だったら、
どうすんでしょうか。

個人的に、誰が総理になってもアメリカ様からの呪縛からは、
逃れられないと思いますが、流石にアベや、その支持を得ている人は、
嫌だなと思っています。

内閣支持率みても、アベのときは、嘘くさいほど高かった。
コロナ対策なんて、一番ダメだったのにね。
ところが、菅政権では、すぐ支持率低迷ときたもんだ。
これだけみても、何かの支持が、菅政権には無かったという事だろうなと。

まあ、目の前の権力を倒すだけしか考えてない上に、
もし、安倍政権のミニチュアみたいな政権になったら、どうなんでしょ。
ワクチンパスポートに向かって突き進むかな。
でも、リベラル人は、安心できるな~、嬉しいな~っと、支持するんでしょうか。
ま、まだ何も決まってもいないし、分かってもいませんが、
これ以上、全体主義の世の中になって欲しくないだけの予想というか、妄想でした。


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なんでもかんでも、数値目標を出せだの、基準を示せだの、
世の中そんなに数値化できるのかと思いますが、
緊急事態宣言の解除になると、
きまって、じゃあ緊急事態をする・しないの数値を示せと言う人がいる。
特に、最初の緊急事態明けは、テレビの知識人が、わめいていた。
これも、不安を煽る要因で、哀れな大衆は基準がないとはけしからんとわめきだす。
何故、そういう人は、ワクチンの犠牲者をカウントしないのか不思議です。

一体、死亡や重症化になった人数が何人に達したら、リスクが高すぎると言い出すのやら・・・
しかも、3回目、4回目・・・とか言うのに。
別に、個人で打ちたいと思っているだけなら、構わないですが、
まだ接種者が少ないからもっと多くの人が打つべきだ(今は特に若者が)とメッセージを
発しているのが、なんとも悪魔チックです。

ワクチン打たない奴らは集団免疫のただ乗りだと、非難する人もいますが、
もはやワクチンで集団免疫など不可能なのが分かってないらしい。
周回遅れの反応には、びっくりする。
こういう人たちは、いざとなったら役に立たない。
本当のピンチの時に、どう振舞うか・・・人間性が出てきますが、
今の時代に、それが出来ている人が少ない。
喜んで、全体主義の世界に進もうとするのだから、目も当てられない。
でも、そちら側からすると、自分など、無謀な馬鹿にしか見えないのだろうな。


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思考停止はやめようと、よく言っていますが、
そんな事に関連する事を一つ・・・

ハンナ・アーレントの責任と判断という本があります。
著作というより、講演や講義録の位置づけです。

アーレントと言えば、ナチス全体主義の分析で有名ですが、
イスラエルのアイヒマンという有名な本では、凡庸の悪という言葉でもって、
最悪の事態を引き起こすのは、極悪人ではなく、何も考えない人間性だと炙りだし、
世界を驚かせた人です。

コロナ以前から、社会はディストピア化していく事に警戒していたので、
現在の状況から、今一度アーレントに触れてみようと思った次第。
この本は、初めてでしたが、ナチスの全体主義の事が書いてあるはずなのに、
今の事のように思えてしまうので、少し怖い部分もありました。

アーレントが考える、最悪の事態を引き起こした人として、思考しない人間性を上げています。
思考するとは、自己との対話をする事・・・それは自分の中にいるもう一人の自分と、
対話する事だと言います。それをソクラテスにまで遡り、考察していきます。
その対話は、孤独の中にあるといい、誰かと共にいたり、何か作業をすると、
思考はできない。自己との対話はそこにあると言います。
孤立とは違い、誰とも関係性がない事とは違う。
そこで、自分が自分でいられなくなるような事はやらないという選択ができるのだと言います。
全体主義の中で、(不利になろうと)それに逆らった人たちは、そういう思考ができた。
人にやれと言われて、なにか強烈にやりたくない、という感覚。
思考しない人には、これが出来ないという訳です。

あの頃のドイツで、いかに多くの人が、おかしな決まりごとに従って、悪を成したか。
何故、止めるという選択肢を持てなかったかの分析になります。
当時の日本だって似たようなものでしょう。

さらに、道徳の問題もあり、人間は道徳という価値観に従う生き物ですが、
この道徳は、一夜にして変わるものと言います。
昨日の道徳と、今日の道徳は変わるので、ぼんやり考えないで生きていると、
その新しい道徳に従う他はない訳です。
ここで、思考する習慣のない人たちは、新しい価値観に従って生きるだけとなる。
この逆もあって、終戦で元の価値観にあっという間に戻ると、そこでも考える事をせず、
その価値観で生きていく。日本もそうでしたね。

今のコロナ禍の世界では、見事に何も考えない人たちが、
新しい道徳・・・ニューノーマルに従っている事が、ダブってしまいます。
そして、その価値観から外れる人を阻害する事も、正義だと考える。

自分の考えを持たない事からくる盲目的な臆病さも手伝って、
コロナを恐れ、ワクチンにしがみつく。
エライ人が言うから、有名人が言うから・・・・それだけです。
自分の代わりに考えてくれると、ありがたがって、次のお言葉を待っています。

そういえば、孤独になって考えることが出来る人、少ないですね。
みんな、SNSとやらで繋がらないと、取り残されると恐れている。
自分は、何もやっていませんが、世間には、孤独になる事が悪い事のような価値観があります。
あ、日本だけじゃないですね。
なるほど、思考もしなくなる訳です。
その先に何があるのか・・・ニヒリズム?


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