maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





今週は・・・

新しく買ったCD・・・とはいっても、また運命ですけど、
金聖響指揮のやつ。
同じく、交響曲第2、第7番の入ったCDをよく聴きました。

まったくベートーヴェンだらけだ。

でも別のも聴いてる。

ブラームスの一番、
バッハの音楽の捧げ物
シューベルトの未完成
ブルックナーの7番
あと何故かモーツァルトのキラキラ星変奏曲(小学生で習う元の曲)


今日は仕事で結局映画にもいけず・・・明日は聴きまくってやる。

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ロビー活動というと、なんだか裏で政治家を操って、特定の団体に有利な法案とかを成立させるのに
躍起になっている危ない活動だという認識がありますが、果たして・・・


「ロビイストからの警告」 岸田 治子著を読みました。
その実態とか、そんな人達ばかりではないという事や、日本人はその重要性を殆ど認識していないという危機感が伝わってきます。

この人は現役のロビイストですが、活動も色々ですね。
はっきり言って、政治家や外務省の役人、海外にいる外交官などよりも、よっぽど影響力があります。

そんなの関係ないと思いがちですが、こういった人達の動きで世界情勢が変わるといってもいい・・・
よくもなれば、悪くもなる。これは痛切に感じました。政治家や官僚が世界を動かしている訳ではなく、ロビイストがいなければもっと戦争だって起こっていたろうし、逆にいたから戦争が起こった場合だってある。

この人は現在かなりイラン問題を危惧しているようです。

アメリカは何だかんだと難癖つけてやりたがっている(景気回復も兼ねるし)ようです。
その裏には当然兵器業界やイスラエル関連のロビー活動が影響している訳で、著者はかなり難しい状況と考えているようです。


ちなみにロビイストは弁護士同様、立派な職業として成り立っていて、ちゃんと事務所もあるし、個人で活動する人もいるし、
その報酬もメジャーリーガーなんて目じゃない程に高額だったりするそうです。
そんな世界だったんですね。多くの人は知らないでしょうが、時には国家の将来がロビイストの活動に掛かってくる訳ですから、ある意味当然かも。


日本も、どこか民間なりの団体が、真っ当なロビイストを養成するとか何か人材育成をやらないと、日本の将来は危険ですね。
テレビでみる政治家やら官僚に、正直国の将来を任せられるとは・・・
それ以前に、正直にいえば、投票する側もね・・・・

拉致問題でブッシュ大統領に会いに行った被害者の会も、あの大統領に会いに行ったのでは、単に人権問題に関心がありますという政治的アピールに利用されるだけだと述べています。
日本では、あの大統領に直訴して理解を得られたとか報道されてましたが、えらい違いますね。


この世界は、政治家や外務省の役人が色々調整を・・・なんていっても、無理な世界です。
ごく少数の人の影響力・・・人脈で動いているところが大きいです。
映画「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」でもそこら辺が見えてきます。
ごく一部の人の働きで、普通なら考えられない予算を獲得してしまう・・・

それにしても、この人は政治家なんかより凄い・・・
日本の政治家がアメリカに訪問しても絶対に会えないレベルの人とのパイプを持ち、
イランの外交筋高官から今後の相談を受けたりする・・・
そして国の将来も考えている。

日本人にもこういった人がいるんだと知っただけでもちょっと嬉しい感じです。

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なんと、もうすぐ5月が終わる・・・
早いなあ・・・

あと一ヶ月で半年が過ぎてしまう。

でもまあ、明日もいってきます。

あ、健康診断だ・・・

早めに寝よう・・・

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今日は、またもや演奏会・・・

恐ろしい・・・何かにハマると私はとにかく行ってしまう。

場所は佐倉の市民音楽ホール・・・
なじみは全くありません。が、この間N響の演奏会で貰ったチラシの束に入ってました。

行ってみて、いつもの船橋の市民ホールより小さめ。でも扇形に広がっているのはいいかなと。
これは小編成の音楽を聴くにはうってつけ。最後尾からでもよく見える。


誰でも絶対知ってる「四季」に、多分誰でもどっかで聴いたことのある、バッハの無伴奏チェロ組曲1番に、管弦楽組曲第3番など、
聴いてみたかった曲が多くてこれまた嬉しい限りですが、
最初はあの有名な四季をコンサートで聴いてみたい、という理由だけでしたが、後から
オリジナル楽器(昔使ってた楽器と同じ造りで、今のと音が違う)の演奏だと知り興味がもっと湧いてきて行くことに。
(場所も場所だし、どうせ当日券あるだろうと見越して。一応電話で確認しました)

当時の音楽家はその頃あった楽器を想定して作曲したのだから、演奏するなら作曲家の考えに近い
昔と同じ造りの楽器で、昔の奏法で演奏するほうがいいじゃないかという発想で、
数十年前からこういった演奏スタイルは広まったみたいです。楽団などによってアプローチは様々なようですね。

最初に買った「運命」も、解説にはオリジナル楽器使用とあったんですが、後から理解した次第(~_~;)
その後、18世紀オーケストラのモーツァルトを聴いて素晴らしいと思ってから関心が出てきたんですね。

結構有名な演奏家集団で、この代表格の人は昔の演奏スタイルを研究し、再現させることについては有名みたいです。
チェロが・・・首から下げて弾いてる・・・昔のチェロって今と違う・・・つーか違いすぎ。名前も正確にはバイオロンチェロ。
最初何の楽器かと思ったけど、バッハの無伴奏チェロ組曲を聴いて、やっとこれは今で言うチェロかって納得(^^ゞ

あと、チェンバロを始めて見ました。ピアノの小型版・・・音は全く違うけど。

いやあ、いい演奏でした。有難いことです。こういったいい演奏が聴けるとは・・・素直に感謝です。

そしてCDを買ってきました。
普通演奏会ではあまり買いませんが、古楽器演奏のCDは、家にある有名なイ・ムジチの四季(日本で最も売れたクラシックアルバム)と聞き比べたいので・・・
輸入版(多分最新)もひかれたけど、今回は18世紀オーケストラのオーボエ協奏曲(モーツァルト)が一緒に入っている国内版・・・
みたら、1979年の録音のものだ。

買うとサインがもらえるので、早速頂いてきました。
多分、欧州だったらやらないだろうなあ・・・どうなんだろうか?



(携帯カメラ・・・)

手前から二人目の女性がメインのバイオリン(サラ・クイケン)、次がバイオロンチェロのシギスヴァルト・クイケン・・・ややこしい、
あと、影にかくれてチェンバロとバイオリンの二人・・・
日本人で、赤津真吾という人もメンバー演奏してましたがサインはなしみたい。


思うんだけど、最近行った有楽町の演奏会にしても、ここの演奏にしても、
知らないうちに世界でも有名な人達の演奏に触れていたんだなあとびっくりしています。


ちなみに演奏もCDも聴きましたが、いいですねえ。これは。
人によってはあっさりしすぎるとか、音が嫌いとかいう事もあるとか・・・
でも、自分には凄くいいんですよ。
バロック音楽も、モーツァルトやベートーヴェンの時代の古典派の音楽も。
音も響きも新鮮です。

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今日は映画を・・・「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」です。
予告やCMと大違いの・・・いい意味で・・・ちゃんとした映画でした。

こういう場合もあるから観にいかないと分かりませんね(^_^;)


これね、過去の中東問題と現在の問題が絡むようになってて、奥が深い。
でも面白い部分もあったりして、そこはアメリカ映画ですね。

今読書中の本「ロビイストからの警告」(岸田治子著)を思い浮かべてしまった。
まあ、この本のことは後で書きたいけど、この映画に出てくる富豪の女性も、
やってる事はロビイストといっていい。
まあ、当時のソ連を止めるための活動で、悪い意味での活動ではないんです。

国を動かすのは極少数の人で、劇場の舞台裏で動いているのが現実です。
いま現在の世界の事だってそうですね。決して普通の人の知るところではない。


この映画、普通ならソ連をアフガンから撤退させて万歳で終わりですが、
ラストでは、(秘密裏での)武器供与をガンガンやった結果を考えさせられるようになってました。

そういえば、その後タリバンが勢力を拡大したときの内情は、映画「君のためなら千回でも」を観たので、それも思い出しました。

映画は結構約に立ちますね。
まあ、こういう映画は興業的には大きな成功はしませんけど。

最近の米映画は内向きです。足元を見直そうというか・・・いいことです。
でも、ベトナム戦争後にも、後から反戦映画は出てきましたが・・・
国民はすぐにナショナリズムを利用されて戦争肯定状態にコントロールされるからなあ・・・
心理学とか、脳の研究とかのプロに掛かったら、一般市民はイチコロなのかなあ・・・


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この前の日曜日に聴いたコンサート・・・
あの影響から、平日は家に帰ってからシューベルトの「鱒」です。

チャイコフスキーの「悲愴」をかけてみたり。

なんか明日佐倉の方でコンサートがあるらしいけど・・・
チケットが余っていたらいっちゃおうかな。

今日は出かけずに(夜だけ映画「チャーリーウィルソンズ・ウォー」)でしたけど、昼間はCDのハシゴ。

クラシック以外だと、久しぶりに、KANSASの「DUST IN THE WIND」やら、EAGLESの「HOTEL CALIFORNIA」
といった洋楽の名曲を聴いたり、ストーンズを聴いたりの一日で今週を締めました。

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ぞうの国なのに・・・像を出してませんでした。





といいつつ、キリンです。

キリンを間近で見ることは、そんなにはないでしょうから。

こうしてみると、やさしい目をしているのですが、この目線の先には観光客の餌があります。
この園内では、500円で小さなバケツに入った野菜セットが売られていて、
自分の好きな動物(一部除く)に上げてもいいようになってます。

まあ、入園料とかは高いですが、しょうがないですよね。
休日しか客は来ないし、大きな動物はハンパな食欲ではないし・・・
この餌やりは、収入源にもなり、客も喜ぶから一石二鳥ですね。

このあと、その下にいた人がニンジンを上げるのですが、キリンがヨダレがたらして、
ひゃーっと声を上げてました。注意しましょう。







ちびっ子をさしおいて前に座る気もないから、後方より。

いろんな芸を披露してくれる像です。
サッカー、バスケ、水撒き、人またぎ(途中で足を止めてハラハラさせる演技つき)、
買い物のお使い(客が二千円を像に渡すと、グッズを取って来てくれる)、など色んな芸を見せてくれます。
子供にせがまれては親も適わないようです。

これはお絵かき・・・

まあ、筆を持って描きなぐっているだけですが、一応3色の筆を持ち替えて描きます。
芸とはいえ、あの小さなキャンバスの中に描くというのは立派です。
どこかで、中国だかタイだかインドだかで、ちゃんと像の絵を描く立派なお絵かき芸をする像がいるそうです。

あの像使いはタイからやってきているプロだそうです。


おまけの話として、この日(多分CMの)ロケをやってました。
遠くからでよく見えませんでしたが、ゴン中山風の野生っぽい顔をした人の左側に、
利口なチンパンジーが座って語らうみたいな設定のもの。
大きなうちわを仰いで風を起こす係りの人がいたり、大変ですね。
20人くらいのスタッフが囲って撮影してました。何のCMでしょうかね?

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一旦、高滝駅を離れて、この周辺をぶらりドライブしてみました。

近くには高滝ダムがあると駅の看板にありまして、行って見ました。

晴れの日に、のんびり時間を忘れて読書をするとか、ぼーっとするにはいい場所ですが、
特に目につくものがないので、ちょっと休憩して移動開始。

その最中、山の中の工事現場入り口と思われる柵のとこに、テロ特別警戒中と赤い文字の看板も・・・
あの・・・こんなとこでテロはなかろうと思いますが・・・


そんなこんなで、ぞうの国に行ってみる事にしました。
実は、今まで写真では活躍してませんが、これまで一番最初に小湊鉄道で立ち寄ったのは、高滝駅です。
その頃から、ぞうの国の近くは通っているのですが、まさか行くことは考えてませんでした。

行こうと決心しても、いざ近くまで来ると、やっぱやめようかなと思ったり・・・
だって、行ってちょっとしか人がいなくて、像さんが数頭いるだけだったら悲しいじゃないですか。

ぞうの国への分かれ道のとこで、脇に車を停めてそう考えていたら、
後から来た車も自分の近くに停めました。
多分、道に不案内な人だったんでしょうか・・・こっちの赤い車が止まっているのを見て、
心配になったんじゃないかな? この道でいいのかどうか・・・
最初は、大丈夫だから行けばいいのにと思っていましたが、じれったいのでこちらが先に突入しちゃえと行って来ました。

ちなみに、駐車代500円。入園料1800円と、お安くは無かったですが・・・
動物の種類は結構いました。

であれば、カメラの出番です。



この園内では77mmしか使わなかったなあ。

やはりカラフルなのは撮ってみたいので、定番のインコ・・・

後ろの一羽以外はうろちょろしているので・・・



一番前の奴は、近づいても反応がないので、このレンズで寄って撮る格好です。

目を開けると表情が怖いので、閉じているときに。
目を開くと、こいつ喧嘩売ってるみたいな顔になるので・・・

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さて、この猫はかわいらしいのですが・・・

所詮は野良猫であります。



駅のホームで列車待ちの客が、何か袋を破った音が聞こえたと思ったら、
ソッコーアタック!

その希望がかなって恵んでもらってました。一応、大人しい猫と一緒に食べてました。
(77mmLimted)

あと、車で送り迎えにきたおばさんが、何かビニール袋に入った物を車から取り出したりすると、
音に引かれて車の周りをうろうろしてます。


ここから、あまり近づいて撮るより離れて撮ろうと思い、
SIGMA105mmにチェンジ。




ちょっとした食事の後、大人しい猫はどこかに消えて、この新たな猫が駅舎に残りました。
どうも外のベンチの下がお気に入りらしく、下を行ったりきたりしてこの位置に落ち着きました。




前からお顔を・・・
前足を折りたたみ、丸くなってます。
にゃんとも幸せそうな・・・

太陽が傾いてくる時間帯ですが、この猫だけになりました。

人なつっこい猫と違い、少し上品な感じがします。
あっちは脱力系マイペース猫ですね。

夕焼けは出ませんでしたが、太陽の光を浴びてリラックスモードです。

最初は近づくと離れていく感じ(餌を持ってないから)でしたが、特に何もしないと分かると
こちらの事は意に介さずです。

どの猫が駅長に相応しいのやら・・・

おわり

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一度、駅から離れて近辺を車でうろうろしつつ、ぞうの国を見物。

そこから戻ってくると・・・



愛想の良かった猫が、脱力モードで寝転がってました。
これは、足音に首を上げてしまいましたが、その前までは死んでいるのかと思えるくらい、
べたーーっと地面にへばりついてました・・・

ただ、先ほどと違ってまとわりついてきません。


いいですねえ・・・真昼間から
(SIGMA105mmMACRO)




もう一匹いたあまり動かなかった猫は、ドラム缶のゴミ捨て場にて、なにやら物色してました。(77mmLimted)

目線は想像の通り、ドラム缶の上。
このあとジャンプして中をのぞいてましたが、何もなくすぐに降りてしまいました。

ドラム缶の近くにこの猫と一緒に物色していたのが、新たな猫。
3匹目。





なんだか見た目一番若そうです。(SIGMA105mmMACRO)

が、ドラム缶のところで物色していたときには、あの少し毛並みの悪い大人しい猫が見ている前で、
魚の残り?みたいなものを食べてました。
そのおこぼれを、大人しい猫が食べるという関係が・・・

ただ、見た目で一番絵になりそうなんですが、ずうずうしいからでしょうか(~_~;)


あの人なつっこい猫はというと、線路の反対側に移動して、一人日向ぼっこ・・・
こいつはかなりマイペースな猫です。



(SIGMA105mmMACRO)

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