ついでに、色々考えてみる・・・
目線を変えて、環境問題。
最近、本屋でも環境問題のウソとか、色々現在の報道されてる内容に反対する本が目立ってきましたね。
それに関する本を読もうと思っていましたが、中々手を出せず・・・
で、買ってみました。
「科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説は嘘だと知っている」丸山茂徳著
です・
CO2が犯人という根拠となった論文の欠点を挙げ、CO2が環境に与える影響は微々たる物である一般的な事実を説明し、温暖化に大きな影響は水蒸気の方が遥かに高く、他の太陽活動や宇宙線の影響、地軸の傾き、さらに過去の歴史事実(昔はもっと暖かい時期があった)まで、様々な事を考慮すると、逆に寒冷化に世界は向かっていて、去年あたりから寒くなっていくサイクルに入ったともいう・・・
温暖化=悪ではなく、農作物が育つ地域が増えるし、いい事も多いという。
逆に寒冷化は農作物が不作となり、歴史上の飢饉が発生した時期は、寒冷化の時に一致する・・・
うむ。
ただし、後半はいただけ無い・・・
科学者だけに米の自由な気風に憧れがあるのか、京都議定書に従わなかった米を、
褒めていましたが・・・
そのほかにも、後半の主張はその線に乗ったもので、違和感を覚えます。
こんだけ戦争やらかして、経済めちゃめちゃにした責任をどうするつもりだか・・・
それに議定書に従わなかったのは彼らの正義によるものではなく、あくまで欧に有利に展開するものを嫌ったとする見方がありますが、多分こっちでしょう。
ただ、確かにあの議定書は後々問題になってくるようです。
え、テレビで盛んにCO2削減を訴えていることなのに?
と思うなかれ。多分真実はそうなる(今さらに別の本にいってますが・・・)
仮にならなかったとしたら、封印されたってことだ。
政治家・官僚(日本だけじゃなくて)などが、自ら進んで何かするってとき、
大体は彼らや、彼らの後ろにいてお金を儲ける側の人が喜ぶだけで、一般の人はカモにされるのがオチ。
環境問題も、環境ビジネスと言えば、少しは納得しやすいかな・・・
まあ金になるんです。
これから原発が沢山建造されていくなあ。
こっちのほうが環境問題だろうに。
頼みもしないのに、彼らが何かやる時は、決まって彼らに都合のいい事になるの法則です。
一応、私は映画「不都合な真実」もみて、これは偉いことになったと思ったんですが、
どうも最近では逆風が吹いている。
CO2排出量の取引とか、何だか訳の分からない事も変だ。
何でお金でやりとりされるのやら・・・
だけど、時間と共に、慣らされてしまうというか、そういうもんだと思ってしまった。
怖い怖い。
最近、ネットや本では、
アル・ゴアのバックには原子力関連のマネーがちらついている。
といわれている。
まんまと騙された(^_^;)
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