maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



かわいい猫を撮ったあと・・・

南に少し下れば海が見える位置だったので、

思いつきで行ってみました。

このまままっすぐ歩けば港がある。

 

その途中にも、いろいろな建物があります。

丁度飛行機が・・・

あ、また・・・

スペイン上空は飛行機がよく通りますね。

 

少し海側に近づいてきたら、

大きな、威厳のありそうな建物が・・・

中に入れました。天井とかも綺麗。

中に入ったら役所っぽい窓口があって、

調べたら郵便局でした。

確かに観光客らしき人が、

入っては出てくるを繰り返していましたが、

見かけは何か歴史がありそうな・・・気がする。

街歩きタイプの人は吸い込まれます。街歩き人ホイホイです。

そこから海の見える場所はすぐ。

お金持ちのヨットなどが沢山ありました。まあ海といっても港なので、

広い水平線とかはここからは拝めない。

欧州では、お金持ちは本当にお金持ち。

過去に何度か付き合いのある会社が、

オーナーは金持ちだからって言っていたのを思い出した。

単に投資というのでもなく、経営をするみたいです。

 

この辺りで、疲れてきたなという感じになったので、

とっととサグラダファミリア見てホテルに戻ろうと決心。

近くにあるはずの地下鉄の駅を探しましたが、

5分ほど歩かされた。

 

そこから地下鉄で途中下車。音楽堂があるので、

そこを少しみてみました。疲れてるんじゃないのかよって、

実は前回来てみようと思いつつ、時間がなくてやめた場所。

クラシック音楽などの演奏もあるようですが、

ドイツなどと全く違う雰囲気。スペインですね。

内部もこんな感じで、表だけではありません。

どうも5時前なら見学のチケットが買えて中に潜入できる。

自分が着いたのがまさに5時でちょっと無理でした。

奥に通じる入り口を封じられてしまった。

 

まあ、今から中に入れても駆け足で見て終わりになる訳で、

さっさとサグラダファミリアへ移動を再開。

 

地下鉄で一回乗り換えしましたが、すぐサグラダファミリア。

前回はクレーンが二台くっついていましたが、

今回は一つになっていた。もうじき完成。

完成したら来てみたいものです。

何やらてっぺんに飾りがついている・・・

何かの花でしょうか。おそらく意味のない装飾はないと

思います。宗教的な何か意味のある飾りだと思う。

あと、クリスマスツリーのような緑色の木と鳩が

周囲を飛んでいるようなものとか、色付きの飾りもありました。

 

何か書いてあったので撮っておきました。

どうもありがとう、でした。

他にもいろいろあります。今回は割愛。

しかし完成前なのに、歴史を感じるという謎の建物。

あ、裏に回ったらクレーンが二つありました。

しかし、こうしてみると、古くから建造されていた部分と、

最近作られてきた部分が混在しているのが分かります。

前回の大聖堂も完成まで150年程かかっているので、

こういう長期戦が当たり前なのかも知れません。

 

大きく巨大で圧倒的ですが、細かい部分も凄く

凝っていて、この妥協の無さ加減は日本人も脱帽です。

 

前回は夜だったので、細かい部分まで楽しめてよかった。

7年前は11月で、日の落ちるのも速かったからなあ。

正直、前に観たから今回はいいかなと思ったのですが、

来てよかった。

 

ここで少しお土産的なものを買って、

ホテルに戻りました。

いやあ疲れた。

 

まだネタはあるので、次回は食べ物などをやってみようと思います。

 



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趣のある古い教会を過ぎて、

前回来た場所で記憶があったものがありました。

正直、何のモニュメントなのか分かりません。

でも、前回はここに来たのが夜で、暗かったのですが、

今回明るい中で観れました。

ここまでくれば、大聖堂はすぐ横です。

前回は夜で、よく見えませんでしたが、今回は明るいうちに

来ることが出来ました。

ただ、前回は6時半過ぎていて中に入れず、

今回は予約チケットがないと入れないという事で残念。

実は、ホテルを出る前にその事は分かっていましたが、

もうチケットは完売。ダメ元でトライしてみようとアタックしましたが、

撃破されました。

 

でも外部だけでも観る価値はあります。

ゴシック建築の荘厳さ。細かい装飾のすばらしさ。

スペイン人というと、何処か適当なところがあるように

思えるのですが、神様の為には労は惜しまないという事か。

しかし、コンピュータなどのない時代にこれですからね。

東洋・西洋問わず、昔の人の努力には頭が下がります。

で、コンピュータを使っている現代人は、

何を生み出しているのだろうか・・・

こういった歴史的なものを超えたものを沢山作ったか?

この建物は150年くらいかけて建てられたのだから、

その意志たるや恐るべし。

 

この大聖堂の前には少し露店が並んでいて、

古本とレコードを打ってる店もありました。

前列の左にあるのはボウイのアルバムで自分も持ってますが、

確かちらっと価格みたら30ユーロ以上だったような・・・恐ろしく高い。

この広場で、少し怪しい人達を見かけましたが、それは

別のときに出しましょう。

 

大聖堂には入れなかったので、となりの小さな博物館の

無料テラスに上がってみました。

これは大聖堂の横にある小さな教会です。

下に降りたら中には入れませんでしたが(大聖堂に入れた人は

内側から見学できそう)、外から内部の礼拝堂は見れました。

大聖堂にしろ普通の協会にしろ、歴史のある建物は

宗派関係なく素晴らしい雰囲気がある。ここで多くの人が

祈りをささげたに違いありません。

巨大な教会にはない魅力があります。

そういえば、スペインって歴史的壁画だかに

おばさんが勝手に修正加えて話題になったりしたなあ・・・

ある意味不思議な国だ。

 

このバルセロナ大聖堂、もといサンタ・エウラリア大聖堂を後にして、

有名建築家の作品?が並ぶ路地を進みます。

壁も装飾も渡り廊下も手抜き感が全くしない。

奥に見える渡り廊下も古新しい。下からのぞくと、

真下の部分にも装飾がありました。

もう何の建物かは分からないけど、

古くて味があって楽しい路地です。

 

くるっと回って大聖堂の裏側をちらり。

 

もう少し近づいてみました。

やはり存在感が違う。

この眺めを、これまで何人の人が観ていた事か。

時空を超える感覚を味わう事ができます。

ぼーっと歩いているのもいいけど、それだけだと

もったいないかも知れません。

 

路地を適当に進んでいたら、今度は店舗のレコード屋が

ありました。暇そうにしていた店主と目があいましたが、

買って持って帰る訳にもいかないし。

レコードオンリーではなく、中古屋的な店でした。

品数は少なかった。

 

そして、コロンブスが新大陸を発見した報告に来た

場所がここ。

奥の階段に昇り、フェルナンド王とイサベル女王出てきて、

新大陸見つけましたと報告した場所です。1493年です。

コロンブスはスペイン人では無いですが、

お金を出してくれたスポンサーがこの王様だった。

 

 

パン屋というかお菓子屋といった方がいいお店。

これ、前回来た時にもありました。

前回っていつだっけと思ったら2017年でした。

(あれから7年? 本当か? いや、本当だ。)

 

それから、路地を適当に突き進みます。

取り敢えず大きな通りのある方向へ。

この辺りは本当に異国感満載です。

 

人が住んでいる訳ですが、小さなベランダに

植物を置く人が多い。

別の建物では、狭いベランダに椅子と小さいテーブルを

置いて、意地でも外で楽しむという気合を見せていた

ところもありました。

こうしてみると、部屋は日本より狭いのかも知れません。

ホテルはそうでもなかったですよ。

 

少し海側に進むと、城壁の跡がありました。

一部分だけ残っています。ここを観に来る人は

あまりいないようです。まあお城だともっと有名なのも

あるみたいなので。

 

その城壁跡の近くにあった路地です。

先は行き止まりなのか、よく分からなかったので行きません。

ただ、何となく写真が撮れそうな感じだったから。

お姉さんを入れて一枚。

 

左側の建物の窓越しに、同じ方向を向いていたネコ。

自分の脚もガラスに映っています。

ここから海の方に歩いてみる気になったので、

移動開始。

そこからサグラダファミリア、夜の景色にかけては次回です。



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観光にくるならイタリアかスペイン。

と、勝手に思っている訳ですが、スイスもいいなあとか、

お金と時間もないので勝手に思っているだけです。

で、仕事の出張で行けるのはメリットではあります。

ただ安定した会社ではないのが難点ですが・・・

僅かながらでも、観光めいた事はできる。

(何か博物館をじっくり見て回るとかはほぼ無理)

という事で、ドイツからバルセロナに到着したのは、

火曜日の夜で、水曜日から仕事になりますが、

細かい事はさておき、金曜の午後に散策できる時間が

できたので、足を棒にする勢いで歩き回りました。

20000歩オーバー。

バルセロナ中心は、街並みの様子が歩いているだけで

楽しい。全体が観光施設のような感じです。

バスは使った事はないけど、地下鉄は使い勝手が良い。

地下鉄の駅。ここは複数の路線があつまるターミナルの

様相をしています。カタルーニャ駅です。

 

移動は10回分の回数券を購入。使えたのは

クレジットカードだけでした。厚紙のチケットが

出てくるので、日本で普段使っている定期入れに

差し込んで毎日使っていました。

12.5ユーロで10回なら、まあ日本より安めかも。

普通に毎回買うよりお得。

 

日本で言えばマンションですが、いいですね。

中にお邪魔したいくらいです。

こういうのを、毎日見ていると、日本の景色ってちょっと

退屈に思えてくる。

特に最近のはコスパ重視というか、タワマンだって、

ただのビルにしか見えません。

 

だから都内の少し古めのマンションだと、凝ったデザインの

建築物があったりする。

中心から外れてくると、安っぽい普通のビルもありました。

まあ、流石にね、何でもかんでも装飾溢れる建物は無理でしょう。

 

とはいえ、ここまで町中がスペイン風で押してくるのも、

ガウディなど多くの建築家が競い合って、そのDNAが

残っている証なのでしょう。

 

で、この辺にはパン屋がやたら多いのですが、

ちょっと違った感じの店がこれ。ピザっぽいもの。

1Kg当たりの価格が書かれていますが・・・

100gでも買えるのかなと想像しますが、

ちょっと短いやつは、部分的に買われていった残りですね。

話が反れました。

一応、3~4時間の限られた時間の中で予定を立てました。

散策に出た最初の目的地は、CASSA MIRAです。

ガウディの建築物の一つで、他にも色々あるのですが、

ガウディをメインに散策しても良いのですが、今回は

ここが第一目標で、その後旧市街と言われる地区に地下鉄で行き、

バルセロナ大聖堂(サンタ・エウラリア大聖堂)を観てその周辺を

散策し、時間があればサグラダ・ファミリアに行くというラフな予定です。

ここはCASSA MIRAという建物で、中に入れます。

CASSAで住宅とかいう意味です。

上に登って装飾や景色が眺められる。

思わず割引券をもらって、発券カウンターに並びました。

ただ、前でチケットを買っていた外人観光客があれこれスタッフと

話をしていたので我に返り、ここは他の場所を見る

のを優先しようと出ました。ちょっと心残り。

 

そして地下鉄で旧市街へ。

ここは凄い観光客が多かった。でもなるほどと思う景色です。

ここから脇道に入って大聖堂を目指しますが、

少し狭い通りを歩き回り、色々なものが見れました。

ここは歩いていて楽しい。

どんどん先に進みます。くねくね路地を進みます。

流石に不安なのでスマホで位置情報を確認しながらです。

これは便利です。

教会ですが、中で展示もあるみたいでした。

サンタ・マリア・ダル・ピ教会というので、こっちに入っても

良かったかなと、後から思う。

人は少ないので観光客用としてはマイナーな方でノーマークでした。

少し迷ったけど、今回はパス。

これ、観光で来るなら一日じゃ足りないです。

まして数時間の散策では無理と割り切りました。

 

一応、この付近は著名な建築家の建物が多いという事です。

古めの建物が楽しませてくれます。

 

今回はここまで。ちょっと量が多くてまとめにくい・・・

 



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リーズで月曜日の仕事で訪問先の用事を終え、

来た道を戻る感じでロンドンのヒースロー空港に。

そして、格安航空券らしいマイナーな名前の航空会社で

チェックイン。これが夕方でした。

飛行機の出発は7時頃だったと思うのですが、

出発が遅れに遅れ、8時過ぎに動き出したと思ったら

滑走路ですごい待たされた。ラーメン食べといてよかった。

 

結局シュツッツガルトに到着は夜11時過ぎに到着。

予想はしていましたが、時間に余裕がないときに

ゲートではなく滑走路からバス移動というのはきつい。

ロンドン~シュツッツガルトはマイナーな方の路線なのかも。

それとも単に格安便だからかも。

 

遅い時間なので、荷物を受け取り出口にくると、

周りはこんな感じです。

出口には、写してないけど同じ便の人達や迎えにきた人達だけ。

迎えに来た人もそれなりにいたのですが、自分達は

明日行く予定の会社の人に迎えに来るって言うので

お世話になりました。

 

そのままホテルで一泊。

後で聞くと、この航空会社はいつも遅れるので有名らしい。

なので、迎えに行かないと大変だろうという致し方ない

事情を察しての事だったようです。

 

翌朝、時差ボケもあって早起きし、近くのお城付近を散歩。

郊外なので建物は住宅が多いのですが、昨日までとは

景色が違いますね。でもなぜに道を細かいタイルをひくのでしょうかね。

日本の様に画一的な印象はありません。

もっとも新興の住宅地は分かりませんが・・・

20年くらい前は、何度かカールスルーエに来ていまして、

その時も同様でした。

路面電車が走り回っていたのが懐かしい。

 

駐車禁止の交通標識は、

何となくどこの国でも同じ印象があります。

 

近くの大きな通りですが、屋根は同じような感じですね。

まあ地元の人にとっては、見慣れた当たり前のものなのでしょう。

 

で、この近くにお城があると、昨晩教えてもらったので、

行ってみました。

上の写真の右側にお城があります。公園や管理の建物がある入口は

この途中にあったのですが、まだ7時くらいだったので入れるのか

怪しかった。そこでここを下って右に行って、正面を見ようと歩いている処です。

お城というより御屋敷ですね。

これは正面の門の隙間から見たものです。

 

このあと、この道を戻るとき、60過ぎくらいのおばさんと

すれ違いました。そのとき、いきなり話しかけられて、

ドイツ語か英語を話せますか?と聞かれて、英語ならというと、

お金ありますか?と言われてしまった。

 

別に、ホームレスでは無い事は見た目で分かりましたが、

まあただの散歩だったので手持ちもなく、ごめんねと。

 

推察するに、ドイツなんかはガスをロシアから安く

買えなくなって酷い目をみている人も多いというし、

インフレが襲い掛かりダブルパンチなのでしょう。

 

日本でも、色々な物が値上げというニュースは何度も

ありますが、それ以上に深刻なのでしょう。

年金暮らしの人など、もう大変なのではないかと思います。

日本もこれからそうなる運命に思えます。他人事ではありません。

 

ちなみに、ドイツでも投資をしましょうキャンペーンを

やっているらしい。年金とか払うのが厳しい政府が、

自分で金を稼げと言っているという話を聞きました。

どの国も同じだなあ・・・本当は投資なんか考えなくても

貯金だけしてれば生きていける世の中を作って欲しい。

どうも、西側の国々では色々と上手く行かなくなりましたね。

 

これは、別のお城です。

この脇にゴルフコースがあったりワインセラーがありました。

その一角にレストランもあり、そこでお昼を御馳走になりました。

お城の所有者もいろいろやっているらしい。

ここでは結婚式なんかのイベントにも使用されているそうです。

さっきのもそうですが、日本でいうお城というより、御屋敷って感じです。

同じ敷地にあった古めの建物。渋い外観です。

日本のアニメはドイツ風味が強いから、いろいろ思い出しそう。

というか、お城の名前とか調べて書けって話ですが、

おしまい。

 

さて、ドイツはシュツッツガルトで食べたもの・・・

鹿のお肉です。

この辺の名物らしい。ドイツ語では分かりませんが、

英語で説明してくれたのをそのまま言うと、バンビの肉だよって言ってた。

それを聞くと、日本人の多くは絵本のバンビを想像してしまう。

かわいい小鹿のお肉を食べてきました。

これが26ユーロ・・・かなり立派な価格です。この敷地は

お金持ち風の人達ばかりでしたので、そういう価格なんでしょうね。

ビーフシチューよりマイルドな味です。肉も柔らかく、

かなり美味しいです。まあお城にあったレストランで、

ここにきている客も、裕福そうな老人とかが多かった。

 

それとは別に、プレッツェル。

ドイツの焼き菓子・・・正直どこの国のものか考えた事は無かった。

で、いろいろあるのだそうな。

曰く、横に切り込みを入れてバターを挟んで食べるのが

正しいプレッツェルだ、という話でした。上の焦げ目が裂けている

部分ではなくて、その下に切れ込みが入っています。

恐らく、他の都市には、これが正しいプレッツェルというのが

ありそうな気もするけど、手作り感があって美味しかった。

 

今回はドイツで何かを買ったり食べたりしないで

済みました。とはいえ、ここでもインフレの影響はありますね。

為替の影響だけではありません。どうなるんでしょ。

 



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イギリスのヒースロー空港に着いてから、

鉄道に乗る時間が多かったなあ・・・

欧州は鉄道が多いのも良いところではありますね。

一度スイスの鉄道に乗ってみたい。

アメリカは完全な車社会で、少し離れると飛行機。

ちょっと郊外だと歩く人も少ないし、怖さも感じる。

 

で、高速鉄道でリーズに向かう途中、よく見かけたのが、

この形式の家です。

(そうそう、牛や馬、羊なんかの放牧もちらほらありました。)

玄関は反対側ですよね。

裏庭って感じのスペースがついていて、

ガーデニング好きなんでしょうな。

小さいながらも庭つけろって感じでしょうか。

日本でも複数の家がつながった2階建てのハウスは

賃貸物件でよくありますが、あれに裏庭がついてる感じ。

そして煙突のついている屋根が多い。

中におじゃましたい・・・暖炉とかホントにあんのかな。

キッチンの煙突?

 

もう少し大きなタイプがこれ。

カメラがブレてますが、速度がそれなりに出ているので

諦めて・・・犬と戯れる英国家族がいますが、これだけの庭なら

自分なら畑を作りますよ。

 

 

さて、今回スマホを持って海外に行くのは初めてで、こういうとき、

使い勝手がいいのは、食べ物が気楽に撮れること。

これは、この鉄道に乗る前に食べたEnglish Breakfast。

店内で食べればお皿に乗ってでてくるのですが、

一緒にいった人が寿司食べたいとか言うから、店の外の

席で食べる事にしたら、テイクアウト用の箱に入って出てきました。

(どこの席だって聞かれた。)

イギリスの朝食は絶対食べろ的な事を聞いた事があったので、

これにしましたが、まあ、パンにバター、ベーコンにちょっと肉、

目玉焼きも隠れています。写真では伝わりませんが、

なかなか美味しい。まあその食材なら美味しいよねっていう感じ。

これで、記憶では、コーヒー含めてか忘れたけど10ポンドくらい。

だいたい、2000円です・・・・初っ端から金銭価格が麻痺レベル。

今の日本で、色々高くなったとはいえ、これで2000円はない。

 

ちなみに、寿司を食べた人のものを撮らせてもらった。

魚はないです。どうやらビーガン用のメニューとして

提供されているらしく、本当のお寿司っていうものではない。

自分が食べたのより高かったはずです。

 

リーズに着いてからは、夜まで何も食べずです。

そして、夜は疲れたからとすぐ近くのフィッシュアンドチップスが

食べられるパブに行って食べる事に。

もう分かりやすいですね。

スカロボーホテルのレストランみたいです。泊まったのは

別のホテルでした。

 

はい、フィッシュアンドチップスです。

これもまあ、予想できる味で、美味しいです。

最期は飽きます。魚はなんだろう・・・白身の魚です。

何故かレモンまで焦げている。日本だったら煮豆ではなく、

キャベツの千切りかなんかでしょう。

最初は何もつけずに食べましたが、途中から

タルタルソースに頼ってました。ちなみに、このお値段は・・・

18.5ポンドでした。

もう少しで4000円するって。

日本なら天ぷらのセットが食べられる。

これだもの、日本に来た外国人が安くて美味しいと

大喜びするのは当然です。

 

これは、イギリスからドイツに向かう前に空港で食べた

ラーメンです。格安航空だったのと、出発が夜遅くで、

ドイツに着くのが12時頃だったので、ここで食べないといけなかった。

チキンヌードル的な名前でしたが、薄味で不味くは無かった。

でも、これですが15ポンドくらいした。約3000円くらい。

ジャスミン茶を付けたから4000円くらいになってるんじゃ・・・

日本のラーメンは格安ですよね。美味しいし。

出汁も味も色々楽しめる(子供の頃は、そうでもなかった)。

 

食事は日本が最高です。



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午後、昼過ぎに到着したリーズにて。

チェックインを済ませたのが午後3時。

夕方まで一人でぶらぶら彷徨いました。

ちなみに、リーズ(LEEDS)はイギリスで3番目の都市。

日本で3番目になるともっと賑やかな都市になりますが、

ここは静かな町という印象です。

後から知りましたが佳子様が留学にきていたのは、ここの大学でしたね。

 

有名なのは武具博物館なるものがありますが、やはり

一度キリしか来ないかも知れない町なので、歩き回ってみました。

ロンドンだけではなかった二階建てバス。

意地でも2階にしたような気もする。

 

駅前の限られた範囲ですが、安全面では特に

不安もなく歩けました。人も店の集まっているエリアは賑い、

なかなか良い町だなと。

 

少し前に、イギリスで暴動が起きた場所とは思えません。

郊外とかなのだろうか。

ホント、平和な感じで歩き回っていました。

(勿論、敢えて危険な場所に行く Youtuberみたいな事はしてないです)

 

暴力行為と無秩序、イギリスで6日間続く騒乱を映像で振り返る - BBCニュース

イギリス各地で先週から、暴力的な抗議が多発している。この6日間の暴力行為と無秩序を映像で振り返る。

BBCニュース

 

 

東京と違い、ヨーロッパは昔ながらの建物が多く、

目を引きますね。歩いているだけで楽しい。

逆に京都に観光客が殺到するのも分かります。

異国の雰囲気があるからいいのです。それを近代的な

何かに置き換えていくのは愚策ですね。

よく伝統とか文化とか歴史って言葉で日本を美化しますが、

一方でそれらをかなぐり捨てているのも日本なんですよ。

都内の再開発ラッシュなんかみてると、悲しくなる。

 

あと、自分はなんだかイギリスの革製品が好きです。

革靴とか、ブックカバーとか。

あ、コートもそうだった。結構相性がいいみたい。

(ただ、外交とか政治とかは好きになれない)

 

話を散歩に戻すと、床やさんもありました。

縞模様のクルクルは共通です。

 

これ、確かレストランの入り口だった気がします。

店の見た目だけで美味しそうです。

ただイギリスの食事は評判が良くないですけどね。

 

イギリスは赤レンガの印象が強いですね。

アメリカでは、ボストン周辺ができるだけ赤レンガを残し

町の統一感を出そうとしてますが、ここもそうなのでしょう。

でないと、コスパに走って画一的なものばかりになってしまう。

 

美術大学もおしゃれです。

 

市の美術館もありました。

中に入れるのは美術館くらいしか無かった。

武具博物館という有名なのもあったんですが、

そこ一か所にしても自由時間が危ういので、やめました。

無料である図書館とかもあるのですが、空いていなかった。残念。

とにかく、いろいろ高い。

 

金のフクロウや、写ってないけど時計とかで

飾られているシティーカウンシル。

 

ただの交差点には違いありませんが、

よい雰囲気です。とにかく歩いていて至る所に目が留まる。

なかなかないですよ。

24時間以上移動しっぱなし(機内で寝てはいますが)で来た甲斐は

ありました。観光じゃないですけどね。

 

リーズには大きくて有名なショッピングモールがあったのですが、

閉まってました。建物が歴史を感じるような感じで、

ホテルからも近かったのですが残念。

 

あと、日本食の小さなレストランなども幾つか見つけました。

みんな、何かが違うという雰囲気を醸し出してました。

これについては、別にまとめてみよう。

 



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9月21日から海外出張に行く事になり、

写真を撮りまくりました。(何しに行ってんだ)

行先はイギリス、ドイツ、スペインへ行ってきました。

イギリスはリーズ、ドイツはシュツットガルト、スペインはバルセロナ。

 

イギリスは初。

ドイツは何度かあります。シュツットガルト自体は二度目。

スペイン・バルセロナは二度目。

 

今までと違うところは、空路とインフレですね。

今は中東経由で行く事になりました。

今日の午後に戻ってきたばかりです。

 

しかし、現地では忙しすぎて日本のニュースが全く入ってなくて、

総理が石破氏になったというのでびっくりしている処です。

ちなみに欧州ではYahooは見れません。

でも情報を観なかったのは、移動が大変だったからです。

 

空路は、今まではロシアを通過してヨーロッパ各国に

行けたものがかなり制限されているので、中東で一回乗り換えて、

欧州の何処かの都市に行く事が多い。

一部だけ直通とかありますが、うちみたいな会社だと、

JALのような航空会社では行きません。

 

出発は土曜夕方5時頃(適当だなあ)

アブダビ着が夜11時過ぎだったかな。

なので夜遅くのアブダビ空港です。

乗り換えの為の荷物チェックを終えて、

ゲートにいく途中です。

帰りもここに寄る事になります。

 

そして、ここからイギリスはロンドンに向けて飛び立ちます。

夜中の2時に。

 

ここで初めての経験をするのですが、

このゲートを入ると、列に並ばされて、

一人ひとりに持つの厳重チェックが入りました。

(普通は乗るだけ)

 

自分は、大したことなかったです。カバンの中から

何も出すことなくすみました。

まあ、中東の人はもれなくという感じでボディーチェックまで

されている感じです。またパソコン関連の手荷物を

沢山所持している人も、あれこれ詮索されていました。

 

イギリスという国へいくからなのか、中東から行くからなのか、

両方なのか分かりませんが、両方に合致する場合は心して

早めにゲートに入る事をお勧めします。

(まあ日本から直通でロンドンに行く場合は無いだろうな)



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先週、夕方に秋っぽくなってきたと思いきや、

昼間は夏に戻る。

でも、明らかに日の入りは早くなって、

仕事が終わる事は暗くなっているので、

なんだかんだで秋になっていくのは分かるけど、

もう9月も半分過ぎた・・・はやいなあ。

 

連休最後の今日、夕方は涼しくて、

畑では沢山作業が出来たのでそれは良かった。

 

と、久しぶりに夜にニュースをみていたら、

総裁選の討論会の話題だった。

能登地震の復興をやっていくと立候補者がみんな言っている。

今までなにやってたの?



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これは、もう4月7日の写真になる・・・

あっという間に2週間過ぎてしまいました。

先週もローカル線に出かけたので処理が追い付かない。

 

自宅からほど近い川沿いにある花見スポットに・・・

には違いありませんが、これだと田舎住まいみたいに感じる

写真です。でも自転車でいける距離には違いない。

この木は桜スポットから離れた場所ですが、

何だか妙に取り残された感があります。

 

さっきの場所から下流にいくと花見スポット。

 

周辺は路上駐車が多く、人も多く、

取締も多く、車でくるにはよろしくないので、

自転車に三脚積んでやってきた次第。

望遠も持ってくればよかった。

もっと明かりのある奥に入り込みたいところでしたが、

人込みが凄くてやめました。

 

そのため、裏から撮ることに。

 

その後も人の出入りが凄いので帰ることにしました。

でもまあ、人が集まるのは結構なことです。

コロナみたいな風邪で中止になったり、

そっちの方がおかしいのです。



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光の射す方が大手町側。

この二人、海外からの人でしたが、

そこら中でスマホで自撮りしながら、

散歩していました。後ろ姿のシルエットを拝借。

 

 

 



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