「しっぽ探し体操」が進化しました。
この妊婦さんは第二子妊娠中で、妊娠35週。
今朝から左のお尻(仙腸関節あたり)の激痛で、
歩けなくなったが、何とか自分で動ける範囲で動いていたら
なんとか歩けるようになり、サロンまでたどり着くことができました。
こんなときでも、何とかできて、役立つのは↓
お尻を左右にフリフリ(1秒間に1往復くらい)させる。
振り幅は無理しない範囲でOK
少しでもフリフリできるようになったら
左右の手を片手ずつ、5~10秒ほど、黄矢印方向に伸ばしてみて、
どちらを伸ばすのが楽で気持ち良いかをみる。
↓
膝は肘よりも5cmくらい高くすると、やりやすく効果が高い
楽で気持ち良い方を、20~30秒間、伸ばす
つらい方を1~10秒間、伸ばす
この間、ずっとお尻フリフリを続ける
顔は曲げている手の甲に乗せるなり、自由に
↑
だんだん慣れてきたら、
オレンジ矢印のように、脇の下から気持ち良く伸ばせるようになり、
体が楽になってくれば OK
原形となった「しっぽ探し体操」や「しっぽ探しの操体法」と
この体操とを比較すると、
【方法と、メリット・デメリット】
1.しっぽ探し…顔から尻尾を探しに行って、脇腹を左右交互に縮める
首が痛い人にはしづらく、どんな人もリズミカルにはしづらい
2.お尻フリフリ…お尻を振って、脇腹を縮める
どんな人も簡単にリズミカルにできて、首が痛くない
これを進化させたのは、またまた上野助産師@八戸。
私が初めてこのやり方を見せてもらったのは、
2012年の7/24、盛岡でのメンテ“力”UPセミナーで。
これを私の施術日に、
逆子の人、赤ちゃんが下がってしまって切迫早産の人など、
いろんな人にやってもらったところ、
今までのどんな体操よりも、効果が高いと分かりました。
そして徐々に、多くの人がしやすく、
効果が高く、私が指導しやすい方法に変えていき、
11月のメンテ“力”UPセミナーからは、
「しっぽ探し」から「おしりフリフリ」に変更しました。
「尻尾探し体操より、四種混合体操の操体法の方が逆子がよくなおる」
これが、この数年間の、セミナーを受講した助産師からの声でした。
でも最近は、
「四種混合体操より、お尻フリフリ片手伸ばしの方が、逆子がよくなおる」
この声が圧倒的に増えてきました
ぜひ、皆さんも一度やってみてください。
手を前に伸ばすのがツライ人は、
反対側の脇の下を通して伸ばすといいですよ。
この妊婦さんは第二子妊娠中で、妊娠35週。
今朝から左のお尻(仙腸関節あたり)の激痛で、
歩けなくなったが、何とか自分で動ける範囲で動いていたら
なんとか歩けるようになり、サロンまでたどり着くことができました。
こんなときでも、何とかできて、役立つのは↓
お尻を左右にフリフリ(1秒間に1往復くらい)させる。
振り幅は無理しない範囲でOK
少しでもフリフリできるようになったら
左右の手を片手ずつ、5~10秒ほど、黄矢印方向に伸ばしてみて、
どちらを伸ばすのが楽で気持ち良いかをみる。
↓
膝は肘よりも5cmくらい高くすると、やりやすく効果が高い
楽で気持ち良い方を、20~30秒間、伸ばす
つらい方を1~10秒間、伸ばす
この間、ずっとお尻フリフリを続ける
顔は曲げている手の甲に乗せるなり、自由に
↑
だんだん慣れてきたら、
オレンジ矢印のように、脇の下から気持ち良く伸ばせるようになり、
体が楽になってくれば OK
原形となった「しっぽ探し体操」や「しっぽ探しの操体法」と
この体操とを比較すると、
【方法と、メリット・デメリット】
1.しっぽ探し…顔から尻尾を探しに行って、脇腹を左右交互に縮める
首が痛い人にはしづらく、どんな人もリズミカルにはしづらい
2.お尻フリフリ…お尻を振って、脇腹を縮める
どんな人も簡単にリズミカルにできて、首が痛くない
これを進化させたのは、またまた上野助産師@八戸。
私が初めてこのやり方を見せてもらったのは、
2012年の7/24、盛岡でのメンテ“力”UPセミナーで。
これを私の施術日に、
逆子の人、赤ちゃんが下がってしまって切迫早産の人など、
いろんな人にやってもらったところ、
今までのどんな体操よりも、効果が高いと分かりました。
そして徐々に、多くの人がしやすく、
効果が高く、私が指導しやすい方法に変えていき、
11月のメンテ“力”UPセミナーからは、
「しっぽ探し」から「おしりフリフリ」に変更しました。
「尻尾探し体操より、四種混合体操の操体法の方が逆子がよくなおる」
これが、この数年間の、セミナーを受講した助産師からの声でした。
でも最近は、
「四種混合体操より、お尻フリフリ片手伸ばしの方が、逆子がよくなおる」
この声が圧倒的に増えてきました
ぜひ、皆さんも一度やってみてください。
手を前に伸ばすのがツライ人は、
反対側の脇の下を通して伸ばすといいですよ。
「しっぽ探し」の操体法は絶滅危惧種ですか?
活用の場がありますよ。
「便意を催してトイレに行ったんだけど、踏ん張っても思うように出ない~~(> <)!!」
って時に便座に座ったまま「しっぽ探し」をしてると
「う~~~ん!!」っと力まなくても、
「ツルン・ポン」と、出るので、
「こんなに踏ん張ったら、ウンチと一緒に赤ちゃんが出ちゃうんじゃないかな(>0<)」って心配な妊婦さんや、
「踏ん張ってたら子宮が降りて来ちゃった(×o×)、次の排便がこわい」ってお産後の方、お試しを。
少し背伸びしながら振り返って10秒ほどねじるのがポイントです。(^^)v
またまたで失礼します。m(_ _)m
こちらでは、いきなり「肘ついて四つんばい」すらできない妊婦さんが増えてきました。(>ω<、)
腰椎が凸凸凸凸凸で動かないんです。
なので「こま犬のポーズ」で「お尻フリフリ」→「四つんばい」→「肘ついて四つんばい」と段階を踏まないと。
片足立ちで靴下が履けなかったり、15分歩けないと「ロコモティブ症候群」だそうですが、この辺の妊婦さんはほとんど、「ロコモ」の診断がつきそうです。
「妊娠は病気じゃない」ですが「ロコモ」状態の人が妊婦になってるから「切迫流産・切迫早産」が多いんでしょうか?
しっぽ探しも、できる人や好きな人は、
できるやり方ですればいいと思います。
便器に座ったままではお尻はフリフリできませんものね。
東北の妊婦さんの体の悪さの進行は、
加速度が増していますね。
これがどんどん日本中に広がっていくのかと思うと、
恐ろしい。