4/24(金)朝~27(月)の朝、夫と二人で長崎県平戸市の旅。
ホテルを確保したのは2月の上旬だったが、
ちっとも細かい打ち合わせをすることもなく、当日を迎えた。
4/23(木)の夜、大阪南港⇒新門司港をフェリーで渡った夫は、
4/24(金)8時、福岡天神サロンの近くまで、車で迎えに来てくれた。
九州道を南下、
↓
↑
鳥栖JTから西に進み、金立SAで休憩
平戸のホテルに直行するには早すぎる…、どうしよう。
とっさに思いついたのが、ハウステンボス(以下 HTB)
かねてから一度行きたいと思っていたので、ちょうどいい\(^o^)/
と、昼食用に美味しそうな“トリの塩麹から揚げ”を買って出発。
HTBに近づくと、巨大な美しい建物。
ここが入り口の門かと思ったら、ホテルだった。
↓
入場料金は高い(@@;!
夜までいるわけではないので、
二番目の「満喫券」というのを買って入った。
博多や天神の駅構内に張ってあるポスターを見て、
私は「お花がきれいなところ」とのイメージを抱いていた。
しかし、入ってみると、そこはアトラクション会場だった(-"-;
とにかく舟に乗った。
↓
↑
オランダ風の建物・風車・運河が広がっていて、美しいが…、
風車前のチューリップは、「今頃?」と不思議に思った通り、
プラスチックの造花(>_<) 興ざめやな~(c_c)
↓
途中の駅で降り、運河を覗き込むと、フグや黒鯛が泳いでいる。
ということは海水なんや~。
我々が乗って来た船。運河には白鳥も泳いでいる。
↓
魚も白鳥も本物。なんか救われた気持ちになった。
それから少し歩いて、バラ園のベンチに座り、軽い昼食。
バラはまだほとんど蕾固しで、
他には、これくらいの花しか咲いていない。
↓
外国人も多いが、修学旅行らしい中高校生の団体や
団塊の世代から、それ以上の人々も。
まだ首も座らない赤ちゃんを縦抱きにしているを若い夫婦や、
実に様々な層の人達がいた。
一番高い金額の券でないと、満喫券では、
追加料金を払っても入れない施設が多い。何という経営戦略!
↓
動かない古い帆船に入るにも、追加料金が必要。
とにかく、いっぱいお金を使わせる仕組みになっている。
満喫券で入れるアトラクション会場には
入る気にもならず…、これが楽しい人もいるんやろけどねぇ。
音楽がうるさくて耳障り、やかましい~(>_<)
風景と音楽が全くマッチしなくて、居心地が悪い。
我々夫婦の興味と、全く一致しない。
団塊の世代の人たちは、何を楽しんでいるんやろ?
歩き回るのも、バスに乗るのも、船に乗るのも
だんだんと面倒になってきた頃、大道芸人の姿が見えた。
パフォーマーSATOYA。この若者に会えたことが、
HTBで最大の収穫だった。⇒この記事はこちら
経済や経営に関しては、私よりずいぶん詳しい夫によれば
HTBは開業以来、毎年赤字が続き、
2003年には経営破綻に追い込まれ、存続が危ぶまれたとのこと。
HTBが倒産したら、構内や近くにあるホテルにも
お客は来なくなるだろうし、
長崎空港だって、経営難に陥りそう。
飛行機の便数が減れば、HTBだけでなく、長崎全体の観光客も、
ビジネスや学会などで訪れる人も減り、
レストランや土産物店も、大打撃を受けるだろうことは、私でもわかる。
そこで"再建請負人"として、2010年4月に、
旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)創業者の
沢田秀雄氏が社長となった。詳しくはこちらを。
船に乗って出口に向かう途中、運河の上にケーブルが見え、
↓
シューティングスターで、滑り降りている人の姿が見えた。
「やってみたい!」という私と、「腰傷めそうやから、嫌や」という夫
↓
見ていると「腕力を必要とするのでは? 腕の力が弱い私だから
途中で腕がしんどくなるかも?」との不安がよぎった。
でも、すぐに「大した時間と距離ではないから大丈夫やろ」と
腹を決めて挑戦することにした。これも、もちろん追加料金が必要。
やってみたところ、全く筋力は不要。
「椅子に座っているだけ」って感じ。
スピードと爽快さは最高で、これは楽しかった。
でも、トータルには「無駄な出費をしてしまった」と、
懺悔感いっぱいで、13時半過ぎには出て、平戸へと向かった。
ホテルを確保したのは2月の上旬だったが、
ちっとも細かい打ち合わせをすることもなく、当日を迎えた。
4/23(木)の夜、大阪南港⇒新門司港をフェリーで渡った夫は、
4/24(金)8時、福岡天神サロンの近くまで、車で迎えに来てくれた。
九州道を南下、
↓
↑
鳥栖JTから西に進み、金立SAで休憩
平戸のホテルに直行するには早すぎる…、どうしよう。
とっさに思いついたのが、ハウステンボス(以下 HTB)
かねてから一度行きたいと思っていたので、ちょうどいい\(^o^)/
と、昼食用に美味しそうな“トリの塩麹から揚げ”を買って出発。
HTBに近づくと、巨大な美しい建物。
ここが入り口の門かと思ったら、ホテルだった。
↓
入場料金は高い(@@;!
夜までいるわけではないので、
二番目の「満喫券」というのを買って入った。
博多や天神の駅構内に張ってあるポスターを見て、
私は「お花がきれいなところ」とのイメージを抱いていた。
しかし、入ってみると、そこはアトラクション会場だった(-"-;
とにかく舟に乗った。
↓
↑
オランダ風の建物・風車・運河が広がっていて、美しいが…、
風車前のチューリップは、「今頃?」と不思議に思った通り、
プラスチックの造花(>_<) 興ざめやな~(c_c)
↓
途中の駅で降り、運河を覗き込むと、フグや黒鯛が泳いでいる。
ということは海水なんや~。
我々が乗って来た船。運河には白鳥も泳いでいる。
↓
魚も白鳥も本物。なんか救われた気持ちになった。
それから少し歩いて、バラ園のベンチに座り、軽い昼食。
バラはまだほとんど蕾固しで、
他には、これくらいの花しか咲いていない。
↓
外国人も多いが、修学旅行らしい中高校生の団体や
団塊の世代から、それ以上の人々も。
まだ首も座らない赤ちゃんを縦抱きにしているを若い夫婦や、
実に様々な層の人達がいた。
一番高い金額の券でないと、満喫券では、
追加料金を払っても入れない施設が多い。何という経営戦略!
↓
動かない古い帆船に入るにも、追加料金が必要。
とにかく、いっぱいお金を使わせる仕組みになっている。
満喫券で入れるアトラクション会場には
入る気にもならず…、これが楽しい人もいるんやろけどねぇ。
音楽がうるさくて耳障り、やかましい~(>_<)
風景と音楽が全くマッチしなくて、居心地が悪い。
我々夫婦の興味と、全く一致しない。
団塊の世代の人たちは、何を楽しんでいるんやろ?
歩き回るのも、バスに乗るのも、船に乗るのも
だんだんと面倒になってきた頃、大道芸人の姿が見えた。
パフォーマーSATOYA。この若者に会えたことが、
HTBで最大の収穫だった。⇒この記事はこちら
経済や経営に関しては、私よりずいぶん詳しい夫によれば
HTBは開業以来、毎年赤字が続き、
2003年には経営破綻に追い込まれ、存続が危ぶまれたとのこと。
HTBが倒産したら、構内や近くにあるホテルにも
お客は来なくなるだろうし、
長崎空港だって、経営難に陥りそう。
飛行機の便数が減れば、HTBだけでなく、長崎全体の観光客も、
ビジネスや学会などで訪れる人も減り、
レストランや土産物店も、大打撃を受けるだろうことは、私でもわかる。
そこで"再建請負人"として、2010年4月に、
旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)創業者の
沢田秀雄氏が社長となった。詳しくはこちらを。
船に乗って出口に向かう途中、運河の上にケーブルが見え、
↓
シューティングスターで、滑り降りている人の姿が見えた。
「やってみたい!」という私と、「腰傷めそうやから、嫌や」という夫
↓
見ていると「腕力を必要とするのでは? 腕の力が弱い私だから
途中で腕がしんどくなるかも?」との不安がよぎった。
でも、すぐに「大した時間と距離ではないから大丈夫やろ」と
腹を決めて挑戦することにした。これも、もちろん追加料金が必要。
やってみたところ、全く筋力は不要。
「椅子に座っているだけ」って感じ。
スピードと爽快さは最高で、これは楽しかった。
でも、トータルには「無駄な出費をしてしまった」と、
懺悔感いっぱいで、13時半過ぎには出て、平戸へと向かった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます