今回は、1989年の今ごろチャートインしていた曲、
Carly Simonの"Let The River Run"です。(Pop #49)
日本では、90年代になってから、カバーバージョンが、
人気ドラマの主題歌になったこともあって、
80年代以降のカーリーの曲の中では、もっとも有名なのではないかと思います。
ビデオクリップにも映像が出てきますが、
もともとの原曲は、映画『ワーキング・ガール』の主題歌で、
アカデミー主題歌賞も受賞した楽曲でしたね。
『ワーキング・ガール』は、メラニー・グリフィス、
ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバーが豪華競演した、
ウォール街にあるオフィスを舞台にした、コメデイー映画で、
とくに、シガニーさんの、意地の悪い上司役が最高でありました。
演出は、残念ながら、一昨年亡くなってしまった、
『卒業』などでおなじみの、マイク・ニコルズ監督でしたが、
監督とカーリーさんは、親交があったようで、
この2年前の作品で、ジャック・ニコルソン、メリル・ストリープ主演の作品
『心みだれて』でも、音楽を担当し、
挿入歌にもなった"Coming Around Again"は、USチャートでも、
Top20入りするヒットになっていました。
この週のビルボード誌が見つかりませんので、1989年4月15日付けのCashboxのチャートです。
1位は、UKではすでに人気者でしたが、
やっと、USでもブレイクすることとなった、元気で若い人食い人種たちのあの名曲。
この曲は、前週の51位をピークに、62位にダウンしております。
Carly Simonの"Let The River Run"です。(Pop #49)
日本では、90年代になってから、カバーバージョンが、
人気ドラマの主題歌になったこともあって、
80年代以降のカーリーの曲の中では、もっとも有名なのではないかと思います。
ビデオクリップにも映像が出てきますが、
もともとの原曲は、映画『ワーキング・ガール』の主題歌で、
アカデミー主題歌賞も受賞した楽曲でしたね。
『ワーキング・ガール』は、メラニー・グリフィス、
ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバーが豪華競演した、
ウォール街にあるオフィスを舞台にした、コメデイー映画で、
とくに、シガニーさんの、意地の悪い上司役が最高でありました。
演出は、残念ながら、一昨年亡くなってしまった、
『卒業』などでおなじみの、マイク・ニコルズ監督でしたが、
監督とカーリーさんは、親交があったようで、
この2年前の作品で、ジャック・ニコルソン、メリル・ストリープ主演の作品
『心みだれて』でも、音楽を担当し、
挿入歌にもなった"Coming Around Again"は、USチャートでも、
Top20入りするヒットになっていました。
この週のビルボード誌が見つかりませんので、1989年4月15日付けのCashboxのチャートです。
1位は、UKではすでに人気者でしたが、
やっと、USでもブレイクすることとなった、元気で若い人食い人種たちのあの名曲。
この曲は、前週の51位をピークに、62位にダウンしております。