80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。（84）

今回は、カバー編です。

まずは、原曲。
Fleetwood Macの1987年リリースのアルバム
"Tango In The Night"からの、
アメリカでは4枚目のシングルカットでした、"Everywhere"です。



USチャートでは、14位が最高位だったようですが、
UKでは、4位まで上昇していたみたいで、
1stカットだった"Big Love"や、同じくアルバムからのカット
”Little Lies"以上のヒットになっていたようです。

Fleetwood Macといいますと、ニュースにもなっていましたが、
Christine McVieとLindsey Buckinghamのデュエットアルバムが、
5月にリリースされるみたいですね。

どうせなら、Macのアルバムを期待しちゃいたいところですが、
Stevie Nicksが、近年は、ソロ活動に力を入れているから、
二人でのアルバムっていうことになったのでしょうかね。

また、"Tango In The Night"のDX盤も、
2枚組CDバージョンと、3CD+DVD+LPバージョンの2種類で、
もうすぐ、リリースされるようです。

で、"Everywhere"をカバーしていたのは、このDIVAでありました。



1996年リリースの、Chaka Khanのベスト盤、
"Epiphany: The Best of Chaka Khan, Vol. 1"に収録された、
新曲5曲のうちの1曲でしたね。

シングルカットなどはされなかったと思いますが、
こうしてライブでも歌っているところを見ると、
お気に入りの曲だったのでしょうね。

アルバムバージョン。↓