何日か前から、重篤情報が出始めて、
なんかヤダなぁ、そういうの...と思っていたのですが、
今思うと、心の準備期間になってくれていたような気もしてみたり。
何の前ぶれもなく、いきなりの訃報だったら、
大ショックだったと思いますもんね。
大の飛行機嫌いで知られ、ワールドツアーは行わず、
当然、来日もなかったので、生の歌声も聴けていませんし、
さらに自分は、60年代~70年代のArethaを、
リアルタイムで聴いておらず、
そこらへんは、ほぼ後聴きになっておりますので、
ここでは、エラそうに語っても許されそうな、(^^;
80年代限定で、5曲を選んで追悼することにしてみました。
ポップに振れて、ヒットを飛ばした時期で、
辛口R&Bファンからは不人気な、80'sのArethaではありますが、
プロデューサーとしては、当時は、まだ新進だった、
LutherやNaradaを、いち早く起用して、
しっかり、時代をつかんでいたようにも思いますね。
90年代には、Lauryn HillやJDとも仕事をしていましたもんね。
初めて、リアルタイムで聴けたArethaは、↓この曲でした。
81年リリースのアルバムのタイトル曲"Love All the Hurt Away"。
(Pop #46 R&B #6)
これ、NHKのBSで放送されていた番組みたいですね。
本人も話していますが、もともとはGeorge Bensonとのデュエットナンバーでした。
82年、初めて、Luther Vandrossと組んで、
見事にヒットを飛ばした、この曲はカッコよかったですね。
やはり、アルバムのタイトル曲でもありました、"Jump To It"
(Pop #24 R&B #1)
Lutherとは、このあと、もう一枚、
"Get It Right"でも組んで、R&Bチャートでヒットさせました。
80年代、George MichaelやEurythmicsともコラボヒットを飛ばしたArethaでしたが、
"Godfather"と"Queen"のコラボが実現したのも、80年代のことでありました。
89年のJames Brownとの「競演」曲"Gimme Your Love"(R&B #48)
さかのぼること3年、86年には、
The Rolling StonesのKeithとRonnieともコラボしていましたね。
"Jumpin' Jack Flash"(Pop #21 R&B #20)
Whoopi主演の映画のタイトルにもなっていた曲ですので、
そのWhoopiも、ビデオに登場しておりますね。
曲のプロデュースも、Keith Richardsがやっておりました。
最後は、80年代のArethaというと、やはり、この曲は外せません。
85年のヒット"Freeway Of Love"です。(Pop #3 R&B #1)
Narada Michael Waldenをプロデューサーに迎えたポップヒット。
この曲が好きかどうかで、80年代のArethaの評価が分かれるのではないか?
と思うのですが、自分は大好きでした。
Naradaは、このころは、WhitneyやStarshipもプロデュースして、
乗りに乗っていた時期でもありましたね。
60代で世を去ってしましった、Donna Summerや、
Natalie Coleに比べれば、長く生きた76年ではありますが、
それでも、まだ早いですよねぇ。
たくさんの楽曲と、魂の歌声、ありがとうございました。
R.I.P.
http://amass.jp/109202/
「アレサ・フランクリンのベスト・パフォーマンス 10選」を米ローリングストーン誌が発表
(amass)
なんかヤダなぁ、そういうの...と思っていたのですが、
今思うと、心の準備期間になってくれていたような気もしてみたり。
何の前ぶれもなく、いきなりの訃報だったら、
大ショックだったと思いますもんね。
大の飛行機嫌いで知られ、ワールドツアーは行わず、
当然、来日もなかったので、生の歌声も聴けていませんし、
さらに自分は、60年代~70年代のArethaを、
リアルタイムで聴いておらず、
そこらへんは、ほぼ後聴きになっておりますので、
ここでは、エラそうに語っても許されそうな、(^^;
80年代限定で、5曲を選んで追悼することにしてみました。
ポップに振れて、ヒットを飛ばした時期で、
辛口R&Bファンからは不人気な、80'sのArethaではありますが、
プロデューサーとしては、当時は、まだ新進だった、
LutherやNaradaを、いち早く起用して、
しっかり、時代をつかんでいたようにも思いますね。
90年代には、Lauryn HillやJDとも仕事をしていましたもんね。
初めて、リアルタイムで聴けたArethaは、↓この曲でした。
81年リリースのアルバムのタイトル曲"Love All the Hurt Away"。
(Pop #46 R&B #6)
これ、NHKのBSで放送されていた番組みたいですね。
本人も話していますが、もともとはGeorge Bensonとのデュエットナンバーでした。
82年、初めて、Luther Vandrossと組んで、
見事にヒットを飛ばした、この曲はカッコよかったですね。
やはり、アルバムのタイトル曲でもありました、"Jump To It"
(Pop #24 R&B #1)
Lutherとは、このあと、もう一枚、
"Get It Right"でも組んで、R&Bチャートでヒットさせました。
80年代、George MichaelやEurythmicsともコラボヒットを飛ばしたArethaでしたが、
"Godfather"と"Queen"のコラボが実現したのも、80年代のことでありました。
89年のJames Brownとの「競演」曲"Gimme Your Love"(R&B #48)
さかのぼること3年、86年には、
The Rolling StonesのKeithとRonnieともコラボしていましたね。
"Jumpin' Jack Flash"(Pop #21 R&B #20)
Whoopi主演の映画のタイトルにもなっていた曲ですので、
そのWhoopiも、ビデオに登場しておりますね。
曲のプロデュースも、Keith Richardsがやっておりました。
最後は、80年代のArethaというと、やはり、この曲は外せません。
85年のヒット"Freeway Of Love"です。(Pop #3 R&B #1)
Narada Michael Waldenをプロデューサーに迎えたポップヒット。
この曲が好きかどうかで、80年代のArethaの評価が分かれるのではないか?
と思うのですが、自分は大好きでした。
Naradaは、このころは、WhitneyやStarshipもプロデュースして、
乗りに乗っていた時期でもありましたね。
60代で世を去ってしましった、Donna Summerや、
Natalie Coleに比べれば、長く生きた76年ではありますが、
それでも、まだ早いですよねぇ。
たくさんの楽曲と、魂の歌声、ありがとうございました。
R.I.P.
http://amass.jp/109202/
「アレサ・フランクリンのベスト・パフォーマンス 10選」を米ローリングストーン誌が発表
(amass)