・The Best Of Cheryl Lynn
今回は、1996年に出ていたらしい、
Cheryl Lynnのベスト盤"The Best Of Cheryl Lynn"です。
Cheryl Lynnのベストといいますと、
やはり、96年に発売された
"The Best Of Cheryl Lynn : Got To Be Real"がポピュラーだと思うのですが、
同じ、15曲入りながら、選曲は、こちらのほうが良い気がいたします。
"The Best Of Cheryl Lynn : Got To Be Real"には、
なぜか、85年のアルバム"It's Gonna Be Alright"からは、
タイトル曲は収録されているものの、シングルカットされた、
"Fidelity"と"Fade To Black"が入ってないんですよね。
ですから、それらの楽曲も入っている、
自分が持っている、こちらのベスト盤のほうが、
いいのではないかなぁと思っております。
ちなみに、この盤、日本独自編集盤みたいですね。
Cherylさん、80年代前半は、
Ray Parker, Jr.、Luther Vandross、
Jimmy Jam & Terry Lewisと、
アルバムごとに、プロデューサーをかえて、
いろいろと楽しませてくれましたが、
今回は、その中では、一番相性がいいような気がした、
Ray Parker, Jr.プロデュースの、
81年リリースのアルバム"In The Night"から、
Hot100では70位、R&Bチャートでは5位を記録した、
"Shake It Up Tonight"にしました。