probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

The Artist : The First & The Final Hit (#89 Van McCoy)

2024-07-04 20:33:30 | 天国へ行ってしまったアーティストたち
天国へ旅立ってしまった
アーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となった
エントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
今回は、明後日6日で、
没後45年になります、
Van McCoyさんです。

なんとびっくり、39才で、
亡くなってしまっていたんですね。

誰でも一度は耳にしていそうな、
そんな楽曲を世に残しながら、
かつまた、プロデューサーや、
アレンジャーとして、
多くのアーティストとの
仕事をしていた功績から考えると、
そんなに早くに亡くなっていたのかと、
やはり、驚いてしまいます。

というわけで、その、
誰でも一度は耳にしていそうな、
この曲が、初Hot100入りになるようです、



75年のNo.1ヒット
"The Hustle"ですね。
ハッスルというのは、
このMVでも踊られている、
優雅なダンスのことをいうようです。

この大ヒットのあと、
計3曲、チャートインしていて、
いずれも、Top40には、
届かなかったみたいでありますが、
最後のHot100入りは、
76年に、69位まで上がったという、
この"Party"になるようです。


同年リリースのアルバム
"The Real McCoy"からの
カットだったみたいですが、
自分は、いい感じにファンキーな、
こちらのほうが好きかもしれません。

そして、プロデューサーと、
アレンジャーとしての仕事にも、
ちょこっと触れておきますと、
アレンジのみの担当では、
これも、絶対聴いたことあるでしょ?
という感じですが、
この曲がそうみたいですね。



The Stylisticsの75年のヒット、
"Can't Give You Anything
(But My Love)"。

まあ、日本で一番有名な
イントロを持つ洋楽曲かも?
と思いますね。(笑)

そして、プロデューサーとしては、
Aretha Franklinや、
Gladys Knight & The Pips、
さらに、David Ruffinなど、
レジェンド級のアーティストの曲を、
数多く手掛けていたようなのですが、
今回は、こちらの曲を選びました。
Melba Mooreの76年のヒット、
"This Is It"です。



https://en.wikipedia.org/wiki/Van_McCoy
Van McCoy (Wikipedia)

※次回は、Time Machineです。