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No.11 コレクション(1978~2008)(89)

2024-07-12 20:28:03 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、
あと一歩届かず、Top10入りを逃した、
最高位11位の曲、今回からは、
1999年なのですが、99年は、
なんと、1曲しかなかったようで、
その1曲は、2月に、
1週だけ11位だった、
こちらのナンバーになります。



Gerald Levertの
"Taking Everything"ですね。
前年の98年にリリースされた、
ソロとしては3作目のアルバム
"Love & Consequences"から、
こちらも、12位まで上がった、
1stシングル"Thinkin' Bout It"
に続く、2枚目のシングルでした。

1月の最終週に、27位という高位置で、
Newエントリーして、
4週で、11位まで上昇したのですが、
翌週には、早くも、13位にダウンして、
Top10入りはならなかったようです。
R&Bチャートでの最高位は、第3位。

"Love & Consequences"、
発売されて、すぐ購入したものの、
当時、あまりハマることなく、
そんなには聴かなかった記憶なのですが、
改めて、引っ張り出してみると、
Bobby Womackのナンバーを、
Mary J. Bligeと
デュエットカバーしていたり、
弟Sean Levertと、
Earth, Wind & Fireの
"Brazilian Rhyme"を
ネタ使いした曲をやっていたり、
そして、最後には、
実の息子さん登場など、けっこう、
盛りだくさんな内容だったんですねぇ。
なんで、タンスの肥やしにしたのやら。

Geraldさん、11月が来ますと、
没後18年になるようですね...。

1999年2月20日付けのビルボードHot100です。

1位は、Arianaのミュージックビデオに、
Brandyと共に出演していることでも、
近ごろ話題の、あのシンガーの、
あの名曲です。

※次回は、Time Machineです。