毎回、テーマを決めて、
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、今回は、
AOR特集などを組む時、
必ず、名前が出てきそうな、
定番楽曲を持つアーティスト2人の、
ちょっとマイナーな小ヒット、
2曲を選んでみました。
まずは、79年に、
Hot100で4位まで上がった、原題の、
"Just When I Needed You Most"より、
邦題「アメリカン・モーニング」で、
おなじみであります、
Randy VanWarmerの、
"Whatever You Decide"です。
80年リリースの2ndアルバム
"Terraform"からのカットで、
Hot100での最高位は77位。
「アメリカン・モーニング」とは、
かなり趣は違うものの、こちらも、
なかなかの名曲だと思うのですが、
チャート成績は振るいませんでした。
この曲は、そうでもないのですが、
ニューウェーブっぽかったり、じつは、
いわゆる、攻めた感じの曲も多い人で、
このあとのアルバム、
81年の"Beat Of Love"から、
シングルカットされた、
"Suzi Found A Weapon"などは、
かなり、ロックしている音でしたが、
そちらは、55位まで、
上昇しておりましたね。
残念ながら、Randyさんは、
2004年に、48才の若さで、
病のため、世を去っています。
そして、こちらも、
2011年に、59才で、
やはり、病で世を去っています、
77年の"Lonely Boy"(#7)で、
知られております、
Andrew Goldの、78年のナンバー、
"Never Let Her Slip Away"です。
同年リリースの3rdアルバム
"All This and Heaven Too"
からのカットで、アルバムからは、
"Thank You for Being a Friend"が、
Top40ヒットになっていたみたいですが、
こちらは、67位までしか、
上がっていなかったようです。
しかし、この曲、UKチャートでは、
5位まで上がる大ヒットに
なっていたみたいですので、
マイナーヒットと呼ぶのには、
当てはまらないかもしれませんね。
バックボーカルには、盟友で、
日本でも人気がありました、
Brock Walshと、今年の9月、
亡くなってしまいました、
JD Southerが参加しているようです。
Andrewさん、80年代は、
ソロヒットは無いのですが、
10ccのメンバーだった、
Graham Gouldmanさんと、
Waxというユニットを組み、86年に、
"Right Between The Eyes"という曲が、
43位(スペインでは1位)まで上がる、
中ヒットを生んでおりました。
※次回は、Time Machineです。
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、今回は、
AOR特集などを組む時、
必ず、名前が出てきそうな、
定番楽曲を持つアーティスト2人の、
ちょっとマイナーな小ヒット、
2曲を選んでみました。
まずは、79年に、
Hot100で4位まで上がった、原題の、
"Just When I Needed You Most"より、
邦題「アメリカン・モーニング」で、
おなじみであります、
Randy VanWarmerの、
"Whatever You Decide"です。
80年リリースの2ndアルバム
"Terraform"からのカットで、
Hot100での最高位は77位。
「アメリカン・モーニング」とは、
かなり趣は違うものの、こちらも、
なかなかの名曲だと思うのですが、
チャート成績は振るいませんでした。
この曲は、そうでもないのですが、
ニューウェーブっぽかったり、じつは、
いわゆる、攻めた感じの曲も多い人で、
このあとのアルバム、
81年の"Beat Of Love"から、
シングルカットされた、
"Suzi Found A Weapon"などは、
かなり、ロックしている音でしたが、
そちらは、55位まで、
上昇しておりましたね。
残念ながら、Randyさんは、
2004年に、48才の若さで、
病のため、世を去っています。
そして、こちらも、
2011年に、59才で、
やはり、病で世を去っています、
77年の"Lonely Boy"(#7)で、
知られております、
Andrew Goldの、78年のナンバー、
"Never Let Her Slip Away"です。
同年リリースの3rdアルバム
"All This and Heaven Too"
からのカットで、アルバムからは、
"Thank You for Being a Friend"が、
Top40ヒットになっていたみたいですが、
こちらは、67位までしか、
上がっていなかったようです。
しかし、この曲、UKチャートでは、
5位まで上がる大ヒットに
なっていたみたいですので、
マイナーヒットと呼ぶのには、
当てはまらないかもしれませんね。
バックボーカルには、盟友で、
日本でも人気がありました、
Brock Walshと、今年の9月、
亡くなってしまいました、
JD Southerが参加しているようです。
Andrewさん、80年代は、
ソロヒットは無いのですが、
10ccのメンバーだった、
Graham Gouldmanさんと、
Waxというユニットを組み、86年に、
"Right Between The Eyes"という曲が、
43位(スペインでは1位)まで上がる、
中ヒットを生んでおりました。
※次回は、Time Machineです。
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