天国へ旅立ってしまった
アーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となった
エントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
今回は、5日に、83才で亡くなった、
Sergio Mendesさんです。
60年代に起きた、世界的な、
ボサノヴァブームをけん引した人、
そう言われておりますが、
自分は、その時代を知りませんで、
その後、ヒットに恵まれなかった、
70年代を経て、83年に、
"Never Gonna Let You Go"と、
アルバム"Sergio Mendes"のヒットで、
再注目された、そこからが、
スタートとなっております。
というわけなのですが、
初のHot100入り曲は、やはり、
こちらになるみたいですね。66年に、
世界デビューとなったアルバム
"Herb Alpert Presents
Sergio Mendes & Brasil '66"
からのヒット"Mas que Nada"です。
もともとは、63年に、曲の作者である、
Jorge Benという人が歌っていた曲の、
カバーらしいですね。最高位は47位。
そして、Sergioさん、
生前最後のHot100入りとなったのは、
自分がリアルタイムで、
まさに聴いていた時代であります、
1984年に、アルバム
"Confetti"からカットされて、
29位まで上がっておりました、
"Alibis"です。
日本でのライブのもよう、
NHKで放送されていたんですね。
昔は、NHKに限らずですが、
洋楽番組が多かったですからねぇ。
ここで、ボーカルをとっていたのは、
"Never Gonna Let You Go"でも、
Leeza Millerという女性シンガーと、
いっしょに歌っていた、
Joe Pizzuloという人ですが、
アルバムでは、
日本でも人気があります、
R&Bシンガーの、
Phil Perryだったんですよね。
"Never Gonna Let You Go"は、
もともと、Earth, Wind & Fireに
用意されていた曲だったそうですが、
結局、不採用になり、
82年に、Dionne Warwickと、
Stevie Woodsが、それぞれ、
自らのアルバムに収録して、
それを、Sergioさんがカバーして、
シングルカットしたところ、
Hot100で、最高位4位の、
大ヒットとなったのですが、
それを知ったのは、けっこう、
あとのことでした。
R.I.P.
https://en.wikipedia.org/wiki/S%C3%A9rgio_Mendes
Sergio Mendes (Wikipedia)
※次回は、気になる新曲2曲です。
アーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となった
エントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
今回は、5日に、83才で亡くなった、
Sergio Mendesさんです。
60年代に起きた、世界的な、
ボサノヴァブームをけん引した人、
そう言われておりますが、
自分は、その時代を知りませんで、
その後、ヒットに恵まれなかった、
70年代を経て、83年に、
"Never Gonna Let You Go"と、
アルバム"Sergio Mendes"のヒットで、
再注目された、そこからが、
スタートとなっております。
というわけなのですが、
初のHot100入り曲は、やはり、
こちらになるみたいですね。66年に、
世界デビューとなったアルバム
"Herb Alpert Presents
Sergio Mendes & Brasil '66"
からのヒット"Mas que Nada"です。
もともとは、63年に、曲の作者である、
Jorge Benという人が歌っていた曲の、
カバーらしいですね。最高位は47位。
そして、Sergioさん、
生前最後のHot100入りとなったのは、
自分がリアルタイムで、
まさに聴いていた時代であります、
1984年に、アルバム
"Confetti"からカットされて、
29位まで上がっておりました、
"Alibis"です。
日本でのライブのもよう、
NHKで放送されていたんですね。
昔は、NHKに限らずですが、
洋楽番組が多かったですからねぇ。
ここで、ボーカルをとっていたのは、
"Never Gonna Let You Go"でも、
Leeza Millerという女性シンガーと、
いっしょに歌っていた、
Joe Pizzuloという人ですが、
アルバムでは、
日本でも人気があります、
R&Bシンガーの、
Phil Perryだったんですよね。
"Never Gonna Let You Go"は、
もともと、Earth, Wind & Fireに
用意されていた曲だったそうですが、
結局、不採用になり、
82年に、Dionne Warwickと、
Stevie Woodsが、それぞれ、
自らのアルバムに収録して、
それを、Sergioさんがカバーして、
シングルカットしたところ、
Hot100で、最高位4位の、
大ヒットとなったのですが、
それを知ったのは、けっこう、
あとのことでした。
R.I.P.
https://en.wikipedia.org/wiki/S%C3%A9rgio_Mendes
Sergio Mendes (Wikipedia)
※次回は、気になる新曲2曲です。
なんか、Rick Astleyみたいですが。(^^;)
Al Jarreauバージョンもあるんですね。
今度、チェックしてみます。
ローリングウエストさんは、
あまり聴かれたことがなかったのですね。
70年代は、ヒットからは、
少し遠ざかったていたみたいなので、
そんなことも影響していたのでしょうか。
Never Gonna Let You Goですよね。
"Mas que Nada"だとAl Jarreauの
ヴァージョンをよく聞きました。
比較的最近だとFergieをフイーチャー
したThe Look Of Loveとか良かったっすね。
ご冥福をお祈りいたします。