probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

2位ぢゃダメなんでしょうか?(by レ○ホー)

2011-10-25 09:32:14 | ラジオ番組


NHK FMで、ゆんべから、↑チャートヲタにはたまらん番組をやっております。
初回放送を聴きましたが、てっきり年代順にやっていくのかな?と思っていたら、
さにあらずで、年代はバラバラで、いろんな曲が出てきますので、
つぎに何がかかるかわからん仕掛け。さすが、克也さんですなぁ。
"Can't Buy Me Love"のせいで1位になれなかった"Twist And Shout"から、
ジャネの"All For You"に1位を阻まれた、デスチャの"Survivor"までかかりました。

80'sファンにとっての最高位2位の名曲といえば、なんといっても、
最長期間2位の記録を持っているフォリナーのあの曲でありますが、
すでに、初回オンエアされてしまいましたので、
2回目の放送以降でかかりそうな、この曲をチョイスしてみました。
エア・サプライの"Making Love Out Of Nothing At All"です。

83年のNo.2ヒットですが、たしか、同じジム・スタインマン作&プロデュースの
ボニー・タイラーの"Total Eclipse Of The Heart"のせいで、
No.1になれなかったんですよねぇ。かかるかな??


Laughing Down Crying - Daryl Hall

2011-10-23 19:21:54 | 新譜CD

・Laughing Down Crying - Daryl Hall

タイトルは、「泣き笑い」のことを意味するのだそうですが、
アルバム自体が、このアルバムでのプレイを最後に亡くなった、
バンドのベーシストで、プロデューサーでもあったT-Boneさんに捧げられていて、
ラストの曲は、まんま、そのT-Boneさんに宛てた曲になっています。

ただ、しんみりと故人を偲ぶというよりは、
「逝っちゃいやがって、バカやろう!」的な曲調なのですが、
それが逆に、余計に寂しさを誘う感じであります。

しかし、アルバム全体は、余裕しゃくしゃくで楽しげに歌い演奏する曲が多く、
リラックスしていて、高揚感もあるし、ダリルの声も、相変わらずのびのび♪
先行公開されていた、4曲目の"Eyes For You"なんて曲は、
80'sファンなら、やっぱり、ニヤリッとさせられますね。( ̄一 ̄)


Time Machine ~1992~

2011-10-22 16:41:38 | 懐かし洋楽
今回は、1992年の今ごろチャートインしていた曲、
David Sanbornの"Bang Bang"です。(Pop #53)

デヴィッド・サンボーンは、説明の必要もない、
日本でも大変人気が高い、Saxプレイヤーですが、
Popチャートにランクインした曲は、現在までのところ、
この1曲のみということになりますが、
グローヴァー・ワシントン、Jr.やリー・リトナーのような、
ジャンル的には近いところにいるアーティストたちが、Top40ヒットを放ち、
インストロメンタル曲のヒットが珍しくなかった、
80年代前半からすでに活躍していた人でしたので、
この時期の、初のTop100入りっていうのは、
当時、ちょっと意外な気がしたのを覚えています。

曲は、同年リリースのアルバム"Upfront"に収録されたナンバーで、
ファンキーなサウンドを得意とするサンボーンさんとはいえ、
それとは、ちょっと異質な感じがするパーティーチューンでありますが、
もとは、2009年に惜しくもこの世を去った、プエルトリコ系のミュージシャン、
Joe Cubaという人の曲のカバーだったようですね。ナットク。



ビデオクリップは、こちらで→http://v.youku.com/v_show/id_XMTYyNTM4NDg4.html

http://www.davidsanborn.com/
The Official Community Of David Sanborn

The Great Escape Artist - Jane's Addiction

2011-10-21 10:32:30 | 新譜CD

・The Great Escape Artist - Jane's Addiction

前のアルバムが出たとき、やたら騒いで歓喜した覚えがありますが、(^^;)
もう、8年経っちゃってるんですなぁ。やんなっちゃう・・・。

そのあとまた、くっついたり離れたりしてていて、
ペリー・ファレルのいないJane'sみたいな形で出たThe Panic Channelのアルバムは、
正直、普通すぎて物足りませんでしたが、
やっぱり、ペリーのボーカルとデイブのギターがきますと、無敵のバンドであると再認識。

ただ、プロデューサーが、Museなんかをやってるリッチ・コスティという人なので、
泥臭さ一辺倒でもなく、ちょっと洗練された感じもするのは、
そう思って聴くからなのかしらん。


こんなクリアな映像で40分も見れるなんて、いい時代になったわねぇ。

http://janesaddiction.com/
Jane's Addiction Official Site

(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(2)

2011-10-19 19:43:31 | 懐かし洋楽
Tears For Fearsは、ご存知、UK出身の2人組でしたが、
意外にも、UKチャートでのNo.1ヒットは1曲もなくて、
85年の"Everybody Wants To Rule The World"の2位が最高だったようですが、
USチャートでは、その"Everybody..."と"Shout"(UK #4)の2曲がNo.1になって、
世界的な人気グループになったのでありました。

当時、洋楽好きチャート好きの友人と、
"Everybody..."と"Shout"どっち好き?ってなことを話題にして、
盛り上がって・・・いたかどうかは忘れましたが、(^^;)
自分は断然、"Everybody..."のほうが好きで、
友人は、"Shout"のほうが好きで、意見が合わなかったのは、なんとなく覚えています。

ただ自分、12インチのExtended Versionになると、
"Shout"のほうが、過激なRemixになっていて好きなんですよねぇ。
"Everybody..."は、わりと普通かなぁ。