probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

"Is This Love"

2020-01-24 14:11:40 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Is This Love"です。

Survivorの、86年から87年にかけてのヒット曲にもありますが、
Survivorは、ちょっと前に、別コーナーで登場したばかりですので、
今回は、この2曲にしました。まあ、1番目と2番目に、
有名な"Is This Love"でしょうかね。

まずは、たぶん1番目の"Is This Love"です、こちらの楽曲。↓



3月に、仕切り直しの来日公演がある、
Whitesnakeの"Is This Love"ですね。
2018年発表の、Remixバージョンのビデオみたいです。

もともとは、87年リリースのアルバム"Whitesnake"からのカットで、
こちらも、当時の既発曲のRemixバージョンで、
No.1ヒットになった"Here I Go Again"に続くシングルでしたね。
Hot100での最高位は、第2位。
連続1位を阻んでいたのは、George Michaelの"Faith"だったようです。

そして、もう1曲の"Is This Love"は、こちらのレジェンドの"Is This Love"です。



Bob Marley and the Wailersの"Is This Love"ですね。
78年リリースの、ちょうど10枚目のオリジナルアルバム
"Kaya"からのカットで、UKチャートでは、
最高位9位を記録していたようです。

もちろん、Bob Marley and the Wailersの大ベストセラーベスト
"Legend"にも収録されておりますね。

Bob Marleyは、2月の6日がお誕生日で、
もし存命だったら、75才だったようで、
ことしは、生誕75周年の記念イヤーみたいですね。
また、来年で、没後40年になるようですね。

忘れじのサントラたち(終)

2020-01-23 10:38:07 | 懐かし洋楽
忘れじのサントラ、今回で35枚目なのですが、
今回で、最終回にさせていただきます。
メジャーなサントラ盤だったら、
まだまだ浮かんでくるのですが、そうでもない盤っていうのが、
思い浮かばなくなってきました。ネタ切れです。(^^;

というわけで、最終回は、1983年に米国で公開された、
この映画のサントラ盤です。


・All The Right Moves - O.S.T.

へっぽこサイト時代に、ちらっと取り上げたこともあるのですが、
Tom Cruise主演の映画"All The Right Moves"のサントラ盤です。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどで、
日本でも人気がありました、Lee Thompson共演のTom主演作でしたが、
日本では、劇場公開されることなく、ビデオ発売のみとなった作品でしたね。
ビデオリリース時の邦題は、『トム・クルーズ/栄光の彼方に』。

のちに、TVでも放送されたことがあるらしく、
そのときの、Tomの声の吹き替えは、
少年隊の錦織一清さんがされていたようであります。

サントラのほうは、タイトルトラックを、あの、Jennifer Warnesと、
Manfred Mann's Earth Bandのボーカルとしても知られる、
Chris Thompsonが歌っておりまして、シングルカットもされたのですが、
Hot100では、85位までしか上がらなかったんですね。

シングルは、もう一曲、"Mama Used To Say"のヒットで知られる
UK出身のR&Bシンガー、Juniorの"Unison"というナンバーが、
カットされていたようですが、こちらも、R&Bチャート44位が最高だったようです。

その他、Casablancaレコードからの発売だったからか、
当時、籍があった、Stephanie Millsのナンバーなども入っていまして、
R&B好きも、ちょっと無視できない盤になっていると思います。
CD化は、一度されているようですが、
現在は、なかなか入手は難しそうな感じですね。

曲は、オフィシャルなものはなくて、Audio Onlyですが、
その、シングルカットされていた2曲を。





また、このコーナーに変わる新コーナー、
近日スタートいたします。
お付き合い、ありがとうございました。m(__)m

今週の気になる新曲2曲。

2020-01-21 19:30:53 | 最近の洋楽
今回は、話題のコラボナンバー2曲。

まずは、Ozzy OsbourneとElton Johnの、
"Ordinary Man"です。



曲のリリースは、もっと先のことなのかな?
と思っていたのですが、あっさり発表になりましたね。
来月発売予定の、OzzyのNewアルバムの、
この曲が、タイトルトラックということになるようです。
Eltonは、曲作りには参加してないみたいであります。

もう1曲は、女性ひとり、男性ふたりからなる、
テキサス出身のトリオバンド、Khruangbinが、
やはり、テキサス出身のシンガー、
Leon Bridgesをft.した曲、"Texas Sun"です。



こちらは、二組がコラボした、4曲入りEP、
"Texas Sun"のタイトルトラックみたいですね。
すでに、次ぎの曲"C-Side"も公開されておるようです。

Leon Bridgesという人は、
曲によって、すごく上手く感じるときと、
そうでもないときと、差があるような気がしているのですが、
この曲での歌いっぷりは、いいですねぇ。

人名ポップス事典(r<3>)

2020-01-20 15:53:35 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、rの3曲目は、
この曲はスルーしようかと思っていたのですが、
やっぱ、とり上げます。この曲です。(^^;



あまりにもポピュラーでね。
近年また、Weezerによるカバーも話題になりましたので、
通り過ぎようかと思ったのですが、
やはり、80年代を代表する曲ですのでね。

そういや、Weezerのバージョンは、
後出しだった、"Africa"のほうは、
Al Yankovic出演のビデオも作られて人気になりましたが、
先に出てた"Rosanna"は、ビデオなしで、
"Africa"のほうに、話題を持っていかれてましたね。

この、TOTOのライブ映像は、91年のものみたいですが、
Jeff Porcaroが亡くなったのは、92年だったようなので、
このときはまだ、健在だったんですねぇ。

黄金期のメンバーの中では、vo.のBobby Kimballは、おりませんが、
2015年に亡くなってしまった、Mike Porcaroは、もちろん元気で、
楽しそうにベースを弾いているのを見ると、
やはり、ちょっと寂しくなってしまいますね。

Time Machine ~2001~

2020-01-19 10:35:40 | 懐かし洋楽
今回は、2001年の今ごろチャートインしていた曲、
BBMakの"Still On Your Side"です。
(Pop #54)



リヴァプール出身の、3人組ボーイズグループのBBMakが、
2000年にリリースした1stアルバム
"Sooner Or Later"からの、2ndカットでしたね。

Hot100でも、13位まで上がるヒットになって、
日本のラジオでも、よく耳にしていた1stカット
"Back Here"に続くシングルで、
USチャートではTop40入りを逃したものの、
本国UKチャートでは、"Back Here"に続いて、
Top10入りするヒットになっていたようです。

BBMakは、もう1枚アルバムをリリースして、
活動を休止してしまったのですが、
2018年に再結成して、昨年10月には、17年ぶりのNewアルバム
"Powerstation"を発売しているんですね。

また、グループ名は、全部大文字の
BBMAKになっているようであります。

ということで、そちらからも1曲、
シングルカットナンバー"So Far Away"を。



2001年1月20日付けのビルボードHot100です。

1位は、クエスチョン?な、あの名曲です。