理解できない「柔道」代表

何時の世からこの国は、政治もスポーツも狂ってきたのか・・・？

テレビで柔道の北京五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別柔道を見た。

女子の４８キロ級で谷亮子が決勝で山岸絵美に敗れた。

６３キロ級では上野順恵が谷本歩実に勝った。
順恵は不運にもアテネ五輪の時も代表に選ばれなかった。

となりマチ旭南高出の上野３姉妹は来る日も、来る日も日夜タタミに頬をこすって汗水垂らし北京五輪を目指し練習と努力を重ねてきた。

しかし、選考試合に山岸も上野も優勝しても代表に選ばれなかった。


勝者が代表に選ばれない。
全日本柔道連盟は実績が優先するという。


北京五輪代表選考会などという、優勝しても選ばれない、大げさな大会は「おじたりあん」にはどうも理解できない・・・・？