爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

犬と私の10の約束

2009-03-15 14:19:00 | あれこれ
8年間、私の散歩の「相棒」パンチです。

毎朝パンチと散歩しているから、この映画を見ると少しは犬の気持ちもわかるんじゃない・・・と、女房に誘われて「犬と私の10の約束」を見てきた。

函館で暮らす14歳の少女、「あかり」の家に一匹の子犬がやってきた。

前足の片方だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリーバにソックスと名前をつける。

母は「あかり」に犬を飼う時には、「犬と10の約束」をしなければならないと教えた。

それ以来、「あかり」とソックスは一緒に大人への道を歩き始める。

母の急死、父の突然の辞職、初恋、憧れの仕事、初めての一人暮らし、恋人の事故・・・あかりの人生を揺さぶる、さまざまな出来事、そんな時もずっと励ましてくれたのはソックスだった。


犬を飼ったことがある人なら、わかるとおもうが、子犬の時はよく可愛いがり、遊んだりするが、大きくなるにしたがって、犬は、悲しそうな顔をしているのに、だんだん知らん振りが当たり前になる。

人間は、自分の都合で勝手なものです。

「私、ソックスのおかげでいろんなことを我慢してきた・・・。」

あかりの言葉がよくわかります。

最期のときになって、犬に教えてもらったことをようやく思い出すものです。

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犬はあなたを愛している、だって犬には、あなたしかいないのだから。
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「おじたりあん」はこの映画を見てとても感動しました。


「犬の10戒」

1 私と気長につきあってください。

2 私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3 私にも心があることを忘れないでください。

4 言うことを聞かないときは、理由があります。

5 私にたくさん話しかけてください。
  人の言葉は話せないけど、わかっています。

6 私をたたかないで。
  本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。

7 私が年を取っても、仲良くしてください。

8 あなたには学校もあるし友達もいます。
  でも、私にはあなたしかいません。

9 私は10年くらいしか生きられません。
  だから、できるだけ私と一緒にいてください。

10 私が死ぬとき、お願いです。
  そばにいてください。
  そして、どうか覚えていてください。
  私がずっとあなたを愛していたことを。

           
コメント
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