爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

弱気な攻めは勝てない

2009-03-18 21:34:00 | あれこれ
韓国と3度目の対決。

ダルの立ち上がりを心配して見ていたが、いきなり0-3となった。

結局、カウントをとりにいった真っ直ぐをレフト前にはじき返され、次の初球にいきなり盗塁を決められ最悪の事態となった。

ダルも点を取られないように、コーナーを狙いスライダーを多投するが、ストライクが入らずカウントを悪くした。

内野のミスも重なり、初回に3失点。

ダルも、何時もどおり「自分の真っ直ぐを打ってみろ」と投げるべきと、解説の槙原さん。

城島も同じ球種でリード、韓国につけいるスキを与えてしまった。

2回から5回まで真っ直ぐとカットボールでダル本来になり、初回の弱気の投球が悔やまれる。

終わってみれば、韓国はヒット4本、フォアボールが7個は多すぎた。

8回裏には、ヒット1本もないのに4四球を与えて1点を失った。

涌井、岩田、田中、と原監督の投手交代、とくに押し出しの確率が高い岩田を投入したのは、よくわからん。

打線も4回1死1・2塁、5回無死1・2塁とチャンスがあった。

ヒットエンドランをするでもなく、なんの工夫もなく淡白な攻撃で得点に結びつけることができなかった。

きょうの試合は、見ていてもイライラした。

もう一つついでに、痛恨のエラーをした片岡をなれないショートで起用した。

これもようわからん。

とにかく、サムライ・ジャパンは監督を含めて、最後まで歯車がかみ合わなかった。

あすのキューバにはなんとしても勝たなければならない。

勝利の方程式は、岩隈がどんどんシュートを投げて、イチローが打つこと、これしかない。


サムライ・ジャパンには、

もう後がない、前だけ向いて頑張るしかない。




コメント
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