ＷＢＣ日本２連覇達成

サムライ・ジャパンが韓国を５－３で破り見事にＷＢＣ連覇を果たした。

ダルちゃんが９回同点に追いつかれたときは、「まさか、ひょっとして、ダメかも」一瞬不安がよぎった。

３－３の延長１０回表　２死２・３塁、イチローがセンター前に２点タイムリーで最後に期待に応えた。

日本が勝ち進む中で１２打席ノーヒットと結果を出せなかったイチロー「くるしみ・つらさ・いたみ」を経験したとコメントしていたが、やはり勝利を引き寄せたのはイチローのバットであった。

稲葉が長打も犠打も、最後はダルが締め、北海道日本ハムの投打の主力の活躍に道内のファンも感動した。

今大会は、日本の投手、松坂、ダル、岩隈、の３本柱に杉内もよかった。

打撃も大砲に頼らず「つなぐ」野球を徹底し、全員で勝つことを優先させたことが世界一に結びついたともいえる。

守りでも慣れないレフトで内川のスーパープレーが印象に残った。

ＷＢＣがこんなに盛り上がったのはライバル韓国がいたからだ。

最後まで韓国は本当に強かった。

日本の選手の皆さん、Ｖ２というプレッシャーの中でよくやってくれました。

感動をありがとう。

http://www.youtube.com/watch?v=6oCkC2ZlhGY