爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

冬   至

2010-12-22 18:50:00 | あれこれ
きょうは一年中でもっとも昼が短い。
「冬至からたたみの目ほど日がのびる」と旭川市壷屋の歳時菓子の包み紙に載っていた。
この日「一陽来復」と呼ばれる。
毎朝テレビ体操をしているが今朝の6時25分は電気をつけないとまだ暗い。

わが家の冬至は子供の頃から何時も「かぼちゃ」と「白玉だんご」が入ったしるこが夕食となる。
祖先は四国の観音寺だが、祖母はなぜか神戸のクツ屋の生まれ、母親は伊達藩のサムライの家系で仙台、家内は道産子だが母親は岐阜の大垣という。
先祖はバラバラだが冬至のしるこは忠実伝統が引き継がれてきた。


そして風呂は「ゆず湯」と決まっている。


忘年会などで遅くなっても、かならずしるこを食べて風呂に入るのが冬至の習慣になっている。



コメント
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